【学会発表報告】第48回日本美容外科学会総会にて井畑医師が登壇しました
2025年9月25日〜26日に開催された第48回日本美容外科学会総会において、
当クリニックの井畑医師が「顎のヒアルロン酸注入を用いた輪郭形成-248症例の治療経験」について発表いたしました。
今回の発表は、ヒアルロン酸注入による顎形成の安全性とデザイン性に関する大規模な臨床経験をもとに、美容医療分野における治療精度の向上を目的とした内容です。
目次
学会概要
- 学会名:第48回日本美容外科学会総会・第154回学術集会
- テーマ:Outer Beauty, Inner Confidence
- 会期:2025年9月25日(木)〜26日(金)
- 会場:虎ノ門ヒルズフォーラム
- 公式サイト:https://jsaps48.jp/
発表内容
発表テーマ:「顎のヒアルロン酸注入を用いた輪郭形成-248症例の治療経験」
顎のヒアルロン酸注入は、フェイスライン全体のバランスを整えるうえで非常に重要な治療です。本演題では、248症例を通して得られたデータをもとに、
- デザインの個別最適化
- 自然な立体感を作る注入技術
などを中心に発表しました。
顎のヒアルロン酸注入における当クリニックのこだわり
顎のヒアルロン酸注入において、患者様一人ひとりの骨格、側貌、顎の形態と理想の形態を施術前に共有し、治療計画を立てることが非常に重要であると再認識しています。
当クリニックでは、しっかりとカウンセリングに時間をとり、患者様の状態を確認、お悩みをしっかりと聞き取らせていたき、患者様が相談しながら自然な仕上がりを目指しています。
日本人特有の顔の骨格的特徴(下顎が広め、頤部分が小さく顎の先端が低形成など)を考慮し、適切なアゴの突出とバランスの良い輪郭形成を追求してます。
顎のヒアルロン酸注入の症例データ分析について
今学会で井畑医師が発表しました「248症例データ」では、顎のヒアルロン酸注入を受けた患者様の91%が女性でした。
年代別では20代が42%を占め、平均使用量は0.94ml、最小0.15mlから最大2mlの範囲でした。
年代別の平均使用量に大きな差は見られず、20代以下で1.0ml、20代で0.98ml、30代で0.91ml、40代で0.94ml、50代で1.03ml、60代以上で1.04mlでした。
これらのデータは、顎のヒアルロン酸注入が幅広い年代の患者様に適応され、個々のニーズに合わせて注入量が調整されていることを示しています。


顎のヒアルロン酸注入で期待できる効果
顎のヒアルロン酸注入は、フェイスライン全体のバランスを整える上で非常に重要な治療です。輪郭形成用の硬めのヒアルロン酸を注入することで、適切なアゴの突出、バランスの良い輪郭、そして小顔効果が期待できます。
顎のヒアルロン酸注入に適している、輪郭形成用の硬めのヒアルロン酸製剤には、主に「ジュビダームビスタRボラックスXC 」を使用しました。
特に、日本人特有の「あごがない顔」や「Eラインが整わない」、「口ゴボ(アデノイド顔貌)」といった悩みを改善し、横顔の美しさを引き出すことが可能です。また、正面から見た際の「顎と首の境界があいまい」、「間延びしている」、「二重顎」といった印象の改善にも寄与します。
今後の展望

当クリニックでは、学会発表などを通じて常に最新の知見を取り入れ、科学的根拠に基づいた安全で精度の高い施術を提供しています。
今後も患者さま一人ひとりに最適な美容医療をお届けできるよう、医師・スタッフ一同、研鑽を続けてまいります。
診療時間
[ 完全予約制 ] 10:30〜19:00
土日診療あり
| 美容外科・ 美容皮膚科 |
西梅田駅から徒歩2分 プライベートスキンクリニック |
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| 所在地 | 〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-3-16 京富ビル2階 |
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DOCTOR.
このページの監修医師
資格
- 一般社団法人日本形成外科学会 形成外科専門医
- 特定非営利活動法人日本レーザー医学会 認定医
- 一般社団法人国際抗老化再生医療学会 正会員
- 一般社団法人 日本美容外科学会 JSAPS(Japan Society of Aesthetic Plastic Surgery)正会員
- 一般社団法人日本美容皮膚科学会(Japanese Society of Aesthetic Dermatology)正会員
- 一般社団法人日本頭蓋顎顔面外科学会 正会員
- アラガン社 VST(ボトックスビスタ)認定医
- アラガン社 ヒアルロン酸バイクロスシリーズ注入認定医
- Miramar Labs社(ミラドライ開発社)ミラドライ認定医
- ジュビダームビスタ®ボリューマXC認定医
- ジュビダームビスタ®ボリフトXC認定医
- ジュビダームビスタ®ボルベラXC認定医
- ジュビダームビスタ®ボラックスXC認定医
- ジュビダームビスタ®ボライトXC認定医
- ジュビダームビスタ®ウルトラXC/ウルトラプラスXC認定医
- ボトックスビスタ認定医
- レスチレン認定医
経歴
| 平成15年 | 大阪医科大学 形成外科教室:入局 |
|---|---|
| 平成21年 | 大阪医科大学 助教(准):就任 |
| 平成24年 | 医学博士学位取得 |
| 平成25年 | 某美容クリニック:院長就任 |
| 令和5年 | プライベートスキンクリニック |
学会発表
- 第48回 日本美容外科学会総会(2025年9月25日~26日)
- 顎のヒアルロン酸注入を用いた輪郭形成-248症例の治療経験
- 第43回 日本美容皮膚科学会総会・学術大会(2025年8月16日~17日)
- POTENZA®を用いた美肌・毛穴・ニキビ治療の臨床経験
- 第42回 日本美容皮膚科学会総会(2024年8月31日~9月10日)
- PRPを用いた複合治療におけるざ瘡後瘢痕と毛穴開きの治療の当クリニックでの経験について
- 第67回 日本形成外科学会総会・学術集会(2024年4月10日~12日)
- 額(おでこ)へのヒアルロン酸注入による輪郭形成の134症例 -使用量についての経験及び検討-
- 最新型医療ハイフ(ウルトラフォーマー®MPT)の77症例における経験及び安全性についての考察











井畑医師からのコメント
美容医療は顔の美しさを作るだけでなく、個々の骨格や筋肉に合わせて自然なバランスを整える技術が求められます。
今回の発表を通して、顎のヒアルロン酸注入における安全基準やデザインの考え方を共有できたことは大変意義深い経験でした。
今後も症例データを積み重ねながら、より安全で満足度の高い治療を追求してまいります。