ハイフのショット数と効果の関係性
この記事でわかること
「ハイフをしたいけどショット数ってどれぐらいがいいの?」
「ショット数が多いほど効果が高いって本当?」
などハイフのショット数に対して疑問を持っている方もいるのではないでしょうか?
ショット数を多くすれば効果が良くなると思うかもしれませんが、肌質や脂肪の厚みに合わないとかえって肌への負担になる可能性があります。
そのため、ハイフは「どのくらいのショット数が効果的なのか」と悩む方は少なくありません。
そこで本記事では、ショット数に関する効果の関係性や安全、リスクに関して詳しく解説していきます。
目次
ハイフのショット数が大切な理由

ハイフの効果は、ショット数の「多さ」ではなく、以下の3要素のバランスで決まります。
- 出力(どのくらいの強さ)
- 照射深度(どの深さ)
- 密度(どれくらいの間隔か)
ショット数が多くても、3つの要素のバランスが肌に合っていなければ、十分な効果が得られにくくなる場合があります。「どんな照射計画で当てるか」が重要です。
そのため、患者様のお肌の状態や理想の仕上がりによってショット数は変わります。
ハイフのショット数と効果の関係性
ここではハイフのショット数と効果の関係性について詳しく解説していきます。
ハイフのショット数とは?
ハイフのショット数とは、超音波エネルギーを一点に集中して照射した「点の数」です。
一度に広範囲を照射するのではなく、点を積み重ねるように肌へ熱エネルギーを届けると、リフトアップやハリ改善が期待できます。
しかし、ショット数が多ければ広い範囲をカバーできますが、出力や深度が合わない場合は熱が分散し、十分な効果が得られにくいです。
ショット数は「施術範囲の広さ」と「エネルギーの密度」を決める基準を指し、施術する医師が肌質や脂肪の厚みなどの状態を診察して判断します。
3つの要素でショット数が決まる
ハイフのショット数は、「出力」「深度」「密度」の3つの要素から決まります。
これら3つのバランスが取れていないと、ショット数が多くてもじゅうぶんなリフトアップ効果が得られなかったり、肌へ炎症を起こすリスクが高まる可能性があります。
たとえば、浅い層には低出力で細かく照射し、深い層には高出力で間隔を広げるなど、肌の状態に合わせて調整が必要です。
少ないショット数でも高い引き締め効果を引き出すには、医師の高い経験とスキルが必要になります。
部位ごとのショット数の基準
ハイフのショット数の基準は、個人差はありますが顔の部位ごとに異なります。
以下は部位ごとのショット数の目安になります。
- 顔全体:680ショット
- あご下:100〜200ショット
- 頬:200〜300ショット
あくまでも目安になるため、脂肪層の厚みや顔の筋膜(SMAS)のたるみの量が違うため、部位ごとにショット数が大きく変わる可能性があります。

例えば、顔の筋膜(SMAS)には4.5㎜でしっかりショット、脂肪が厚い方は3.0㎜で出力をやや強めにショットし逆に脂肪が少ない方は3.0㎜の照射数を減らし、2.0㎜を増やしたりします。また、皮膚が薄い目回りでは2.0㎜を丁寧に照射するなど部位によって工夫が必要です。
一人ひとりの肌状態に合わせて出力・ショット数・密度を細かく調整し、最適な施術計画が大切になります。
ハイフの効果を長持ちさせるためのセルフケア
施術で得た効果を長く維持するためには、施術後のセルフケアと生活習慣の見直しが欠かせません。
ここでは、ハイフ後の肌を守り、リフトアップ効果を持続させるためのセルフケア方法を紹介します。
| セルフケア方法 | 概要 |
| 十分な水分補給をする | 十分な水分摂取は、健康的な体と肌の維持に役立ち、施術後の肌の回復を促します。 |
| 保湿を徹底する | 肌のバリア機能が一時的に低下し乾燥しやすくなるため、化粧水や乳液などで十分に保湿し、肌をいたわりましょう。 |
| 紫外線対策をする | 紫外線は肌ダメージの原因となるため、日焼け止めや帽子、日傘などを使用し、徹底した紫外線対策が大切です。 |
| 肌への刺激を避ける | 施術後1週間程度は、照射部位への強いマッサージや摩擦などの刺激は避けてください。 |
| 血行が良くなる行動を控える | 激しい運動や長風呂、サウナ、過度な飲酒は、赤みや腫れを悪化させる可能性があるため控えましょう。 |
施術後に施術後の過ごし方について説明があるため、医師の指示に従って過ごすことが大切です。
ショット数で変わる価格の違い
料金はショット数だけでなく、施術範囲・使用機器によって異なります。
またハイフは、自由診療となるため、クリニックによる価格の違いも大きくなります。
安価なプランでは、出力が抑えられショット数を多く見せる場合もあるため、価格だけで判断するのはおすすめしません。
ショット数による料金の違いについて、当クリニックの料金表を目安にご確認ください。
医療ハイフ(ウルトラフォーマーMPT)HIFUリフト
| 部位 | 回数 | 料金 |
| 全顔(顎下含まない) | 初回 1回 2回 3回 | 55,000円 66,000円 106,000円 150,000円 |
| 全顔+顎下 | 初回 1回 2回 3回 | 77,000円 99,000円 148,000円 210,000円 |
詳しくは、料金一覧を参考にしてください。
ハイフの施術を受ける上で後悔しないためのコツ
ここでは、ハイフを施術を受けるうえでの注意点について詳しく解説していきます。
安すぎるプランに注意
「無制限ショット」や「格安プラン」などの広告には注意が必要です。
お得に見えても、実際には出力を弱めてショット数を多く見せているケースがあります。
その結果、照射の深さや熱エネルギーが十分に届かず、リフトアップ効果が得られにくくなる場合があるでしょう。
正しく判断するためには、「どの層に照射しているのか」「誰が機器を操作しているのか」「使用している機種は医療用か」の確認が大切です。
価格だけで決めず、信頼できる医療機関で、出力や安全性を重視した施術の選択が結果的に満足度の高い選択につながります。
実績と経験豊富なクリニックを選ぶ

ハイフのショット数は、患者様のお肌の状態も確認し、「出力」「深度」「密度」の3つのバランス設計が大切になります。
医師のスキルが不足していると、お肌に合わない条件やショット数が多くなり施術料金が高くなるケースがあります。
料金だけでなく、施術の効果を十分に感じられないことも考えられるでしょう。
公式サイトやSNS等で施術件数や医師の評価なども確認し、実績と経験豊富なクリニックの選定が大切です。
アフターフォローの有無を確認する
ハイフの施術を受ける際には、施術後のアフターフォローが充実しているかも確認しましょう。
ハイフはダウンタイムが少ない施術とは言われていますが、患者様によっては痛みが出る場合があります。
施術後のお肌の悩みや万が一のトラブルに対応してもらえるように、アフターフォローが充実しているクリニックを選びましょう。
まとめ
今回は、ハイフショット数による効果との関係性と後悔しないクリニック選びのポイントを解説しました。
ショット数は多ければ良いというものではなく、出力や照射深度のバランスが大切です。
また、施術の効果を十分に感じるために、医師の技術力、クリニックの医療体制、そしてアフターフォロー体制が重要になります。
プライベートスキンクリニックでは、たるみや二重あごのお悩みに対し、医療ハイフ施術を含む幅広い選択肢をご提案しております。
気になる症状や施術については、お気軽に当クリニックまでご相談ください。
よくあるご質問
患者様からよくいただく質問をご紹介します。
ハイフショット数は自分で指定できますか?
ショット数の振り分けは肌質や脂肪量により医師が最適に設定します。
希望の仕上がりや予算を医師に伝えることが大切になります。
施術後、すぐに日常生活に戻れますか?
ダウンタイムの症状には個人差はありますが、メイクや洗顔は施術当日から可能です。
施術後の日常生活への影響も少ないと考えられます。
他の美容施術と同じ日に受けても問題ないですか?
施術内容によって異なるため、執刀する医師に相談して進めてください。
当クリニックでは、組み合わせ可能な施術やベストなタイミングを医師が丁寧にご案内しておりますので、お気軽にご相談ください。
診療時間
[ 完全予約制 ] 10:30〜19:00
土日診療あり
| 美容外科・ 美容皮膚科 |
西梅田駅から徒歩2分 プライベートスキンクリニック |
|---|---|
| 所在地 | 〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-3-16 京富ビル2階 |
| 診察時間 | [ 完全予約制 ] 10:30~19:00 |
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DOCTOR.
このページの監修医師
資格
- 一般社団法人日本形成外科学会 形成外科専門医
- 特定非営利活動法人日本レーザー医学会 認定医
- 一般社団法人国際抗老化再生医療学会 正会員
- 一般社団法人 日本美容外科学会 JSAPS(Japan Society of Aesthetic Plastic Surgery)正会員
- 一般社団法人日本美容皮膚科学会(Japanese Society of Aesthetic Dermatology)正会員
- 一般社団法人日本頭蓋顎顔面外科学会 正会員
- アラガン社 VST(ボトックスビスタ)認定医
- アラガン社 ヒアルロン酸バイクロスシリーズ注入認定医
- Miramar Labs社(ミラドライ開発社)ミラドライ認定医
- ジュビダームビスタ®ボリューマXC認定医
- ジュビダームビスタ®ボリフトXC認定医
- ジュビダームビスタ®ボルベラXC認定医
- ジュビダームビスタ®ボラックスXC認定医
- ジュビダームビスタ®ボライトXC認定医
- ジュビダームビスタ®ウルトラXC/ウルトラプラスXC認定医
- ボトックスビスタ認定医
- レスチレン認定医
経歴
| 平成15年 | 大阪医科大学 形成外科教室:入局 |
|---|---|
| 平成21年 | 大阪医科大学 助教(准):就任 |
| 平成24年 | 医学博士学位取得 |
| 平成25年 | 某美容クリニック:院長就任 |
| 令和5年 | プライベートスキンクリニック |
学会発表
- 第48回 日本美容外科学会総会(2025年9月25日~26日)
- 顎のヒアルロン酸注入を用いた輪郭形成-248症例の治療経験
- 第43回 日本美容皮膚科学会総会・学術大会(2025年8月16日~17日)
- POTENZA®を用いた美肌・毛穴・ニキビ治療の臨床経験
- 第42回 日本美容皮膚科学会総会(2024年8月31日~9月10日)
- PRPを用いた複合治療におけるざ瘡後瘢痕と毛穴開きの治療の当クリニックでの経験について
- 第67回 日本形成外科学会総会・学術集会(2024年4月10日~12日)
- 額(おでこ)へのヒアルロン酸注入による輪郭形成の134症例 -使用量についての経験及び検討-
- 最新型医療ハイフ(ウルトラフォーマー®MPT)の77症例における経験及び安全性についての考察









