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ひどい肌悩みを根本から治したい!赤みや肌荒れの原因と対処法を解説 

ひどい肌悩みを根本から治したい!赤みや肌荒れの原因と対処法を解説 

監修医師

医療法人優聖会 最高顧問 井畑 峰紀 医師

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井畑峰紀医師

この記事でわかること

  1. 肌荒れや赤みの原因
  2. 肌荒れや赤みを治す方法
  3. 肌再生療法の施術方法について

セルフケアや市販薬を試しても、良くならない肌の赤みや肌荒れに悩んでいる方もいるのではないでしょうか? 

ひどい肌荒れや赤みは市販薬を使っても改善せず、次第にメイクをしても隠しきれない状態になるかもしれません。 

そこで本記事では、肌荒れや赤みが治らない原因と、再生医療(ACRS療法・PRP皮膚再生療法)による改善方法の選択肢について解説していきます。 

今のスキンケアに限界を感じている方はぜひ最後までご覧ください。 

ひどい肌荒れや赤みはスキンケアや市販薬での改善が難しい

慢性化や悪化したひどい肌荒れや赤みについては、改善が難しいケースがあります。 

メイクでも隠せますが、肌へのダメージを与えている可能性があるため、根本的に改善したい方はクリニックでの治療がおすすめです。 

肌荒れや赤みは、角層への細菌や刺激物の侵入に対する免疫反応である炎症症状です。

炎症が軽度の場合はセルフケアで改善する可能性がありますが、正しい方法でないと悪化する可能性もあるでしょう。 

悪化するとスキンケアや市販薬での改善が難しくなる可能性があるため、クリニックへの早めの受診をおすすめします。 

ひどい肌の赤みや肌荒れが治らない原因

ニキビ肌

ひどい肌荒れや赤みが治らない原因について、詳しく解説していきます。 

間違ったスキンケアによる肌へのダメージ

ケアをしているつもりがセルフケアによって逆に肌を傷つけている可能性があります。 

  • 洗顔時に強く擦る、洗いすぎる 
  • 洗顔時に熱いお湯を使用する 
  • 強い力でメイクを落とす
  • 保湿剤を擦りながらつける 
  • 肌に合わない化粧品や保湿剤を使用している 

自分の肌に合わない商品や、誤ったケアの方法は、肌への過度な刺激となり、肌へのダメージを与えます。 

また、強く擦ったり、熱いお湯で洗顔したりすると必要な皮脂まで落としてしまい、肌のバリア機能を低下させる可能性も考えられます。 

肌へのダメージを最小限にするためにも、正しいスキンケアが大切です。 

摩擦や乾燥による炎症の慢性化

摩擦乾燥によって肌の炎症が慢性化し、ひどい肌荒れや赤みの原因になっている可能性があります。 

なぜなら、摩擦や乾燥は肌のバリア機能を低下させ、炎症やかゆみの原因になるからです。 

また、肌へのダメージがあると免疫反応によって修復箇所へ栄養を届ける働きがあり、その過程で毛細血管が拡張し、肌の赤みにつながります。 

摩擦や乾燥による炎症の慢性化は、マスクでの摩擦や日々の保湿の不足などが原因になりま す。 

生活習慣の乱れによる肌荒れ

睡眠不足食生活の乱れストレスなども肌荒れの原因の一つです。 

これらはホルモンバランスの乱れの原因になるため、ターンオーバーの乱れやニキビなどを引き起こし、肌荒れや赤みに繋がります。 

また、必要な栄養素が摂取できていないと乾燥肌の原因にもなります。

生活習慣の乱れは肌への影響が大きいため、スキンケアだけでなく日頃の睡眠や食事についても見直しが必要です。 

アレルギーや皮膚疾患

肌荒れや赤みは、アレルギーや皮膚疾患によって悪化している場合があります。 アレルギーは、特定の物質や成分によって引き起こされ、赤みや湿疹、かゆみが出ます。 

皮脂の過剰分泌による炎症やアトピー性皮膚炎などの皮膚疾患によって、肌荒れや赤みを引き起こしている可能性もあるでしょう。 

これらは正しい治療を行わないと悪化する可能性があるため、クリニックへ早めに受診してくださ い。 

肌荒れや赤みの予防や改善方法

次に、肌荒れや赤みの予防や改善方法について、解説していきます。 

正しいスキンケアを行う

肌荒れや赤みの予防には、日頃の正しいスキンケアが大切です。 

以下の点を意識して、毎日のスキンケアを行うようにしましょう。 

  • 紫外線対策で肌へのダメージを抑える
  • 保湿を徹底し、角質のバリア機能を整える
  • 肌に合った化粧品を使用し肌へのダメージを抑える
  • 正しい洗顔を行い、肌へのダメージを少なくする

ただし、肌荒れや赤みがひどい場合はこれらのスキンケアだけでは改善しないため、クリニックの受診をおすすめします。 

生活習慣を見直す

睡眠・食事・運動などを整えると、ホルモンバランスの乱れの改善や肌の修復機能の向上が期待できます。 

睡眠は、十分な睡眠時間の確保だけでなく、起床や就寝時間を一定にするのもおすすめです。 食事については、3食バランスの取れた食事を意識しましょう。 

必要な栄養の摂取によって、炎症が起きた肌へ栄養素を行き渡らせられます。 さらに、適度な運動は新陳代謝を高め、バリア機能を改善させる傾向があります。 

一度に全て変えるのは難しいですが、少しの運動や睡眠などできる習慣から見直していきましょ う。

クリニックに相談する

根本的な改善、短期間での改善を考える方には、クリニックでの施術がおすすめです。 

ひどい肌荒れや赤みは、正しいスキンケアや、整った生活習慣、市販薬の使用でも改善が難しい場合があるからです。 

クリニックで自分にあった改善方法を医師と一緒に考えましょう。 

ひどい肌あれを根本から解決!再生医療の紹介

ひどい肌荒れや赤みを根本的に改善するにはクリニックでの再生医療がおすすめです。 

以下にて詳しく解説していきます。 

肌荒れを治す「再生医療」とは?

肌荒れにおける再生医療とは、ご自身の血液から抽出した成分を利用し、改善したい部分に注入する治療法です。 

効果としては、肌の真皮に存在する細胞の働きを活性化させ、コラーゲンヒアルロン酸エラスチンなどの生成を促します。 

これにより、肌のハリや弾力が改善し、肌荒れや赤みについても改善が期待できます。 

肌荒れと赤みに効果が期待できる再生医療は以下になります。 

  • ACRS療法(自己血サイトカインリッチ注射) 
  • PRP皮膚再生療法

ご自身の体内に存在する成分を使用するため、アレルギーのリスクは低いとされています。 

ACRS療法(自己血サイトカインリッチ注射)とは

ACRS療法は、抗炎症作用による赤みをはじめとする炎症を抑える効果と、肌構造の乱れを改善させる効果が期待できる施術です。 

自分の血液の血小板から抽出した成分を培養して成分を高濃度に含む液を作り、肌に導入しま す。 

肌環境の改善に貢献する成分は、「抗炎症性サイトカイン」「成長因子」の二つです。 

二つの成分が細胞の分化や増殖、損傷した組織の修復を促し、炎症を抑えて正常なターンオーバーを取り戻してくれるでしょう。 

PRP皮膚再生療法とは

PRP皮膚再生療法も、「抗炎症性サイトカイン」と「成長因子」により赤みなどの炎症を抑えて正 常に細胞が増殖できる環境を整えることで、肌荒れや赤みを改善する施術です。 

ACRS療法と同様にご自身の血液から成分を抽出しますが、PRP皮膚再生療法では成分の培 養を行わず、抽出した成分(多血小板血漿)をそのまま皮膚に注入します。 

組織の修復や再生能力を向上させることで、バリア機能が低下し赤みや肌荒れが発生した状態 からの改善が期待できます。 

PRP皮膚再生(多血小板血漿)療法の施術例-症例写真

PRP皮膚再生(多血小板血漿)療法の施術例

施術、料金、期間・回数、リスク(副作用)

施術 採取したご自身の血液から分離した血小板成分を豊富に含むPRPを注射する治療です。 血小板成分に含まれるサイトカインや成長因子によってハリのあるふっくらとしたお肌に導きます。
料金 1本 88,000円~
期間・回数 7カ月・5回
リスク
(副作用)
内出血(1~2週間程度)、腫れ・赤み(1~7日程度)、しこり

※注意事項:治療の結果には個人差があります。

再生医療はクリニック選びが大切

再生医療は多くのクリニックで採用されていますが、施術する医師によって効果に大きな差が出るため、クリニック選びが大切です。 

以下を参考にクリニック選びをしましょう。 

  • 実績と経験が豊富な医師が担当してくれる 
  • 術者によって手打ちで注入される 
  • アフターケアが充実している
  • 厚生労働省の承認を受けている
  • カウンセリング時に納得いくまで説明してくれる

Webページなどで医師の実績や厚生労働省の承認について確認し、安心して受診、納得のいく相談ができる医師が在籍するクリニックを選びましょう。 

また、有効成分を手打ちで注入するか、機械を使用しているかも確認すべきことの一つです。 

医師による注入は、肌の状態や部位にあわせて対応ができ、患者様一人ひとりにあった施術が可能になるため、「手打ち」を行っているクリニックがおすすめです。 

まとめ

医療法人優聖会 プライベートスキンクリニック 医師・最高顧問 井畑峰紀

今回は、肌荒れや赤みの原因や改善方法について詳しく解説しました。 

セルフケアや市販薬ではカバーしきれない慢性化したひどい肌荒れや赤みは、ACRS療法や PRP皮膚再生療法などの再生医療による改善がおすすめです。 

プライベートスキンクリニックでは、患者様の症状を施術前にしっかりと確認させていただき一人 ひとりにあった施術を提案させていただきます。 

もしお悩みの症状があれば、お気軽に当クリニックまでご相談ください。

よくあるご質問

患者様からよくいただく質問をご紹介します。

市販薬や市販のスキンケア商品で肌荒れが治りにくい理由は?

市販されているものは、有効成分の配合量や種類が医療機関で処方されるものと比較して少ない傾向にあるほか、ご自身で選んだ商品が症状や肌質に合わない可能性があります。
医療機関で診察を受け、患者様の症状に合った治療を受けることをおすすめします。

ACRS療法とPRP皮膚再生療法はどちらが良いですか?

患者様の症状やご希望によって適切な施術は変わるため、一概にどちらが良いとは言えません。
悩んでいる症状や希望の仕上がり、ご予算などをクリニックにて相談し、納得できる施術を選びましょう。

短期間で赤みや肌荒れを治すにはどうすればいいですか?

スキンケアや市販薬の使用によるセルフケアで、ひどい赤みや肌荒れを短期間で改善することは難しいでしょう。
再生療法の場合、1回の施術後でも効果を感じられる方もいますが、一般的に効果を実感するまでには3週間〜4週間程度かかる傾向です。
症状や施術によって効果の現れ方は変わるため、まずはクリニックへの相談をおすすめします。

美容外科・
美容皮膚科
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DOCTOR.

井畑峰紀医師

医療法人優聖会 最高顧問

井畑 峰紀

糸リフトやフィラー注入によるシワ・たるみなどの美肌治療などに携わり、約20年の豊富な経験と知識を活かし、患者様に感動を与える美容医療を追求しています。適切な治療と丁寧な説明で、安全性と満足度の高い施術をご提供いたします。

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資格

経歴

平成15年

大阪医科大学 形成外科教室:入局

平成21年

大阪医科大学 助教(准):就任
美容クリニック非常勤勤務:歴任

平成24年

医学博士学位取得
日本形成外科学会 専門医認定

平成25年

某美容クリニック:院長就任

令和5年

プライベートスキンクリニック
最高顧問:就任 現在に至る

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