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糸リフトは、コグがついた特殊な糸などで皮下組織を持ち上げるため、顔に触れたり、笑ったりして表情を変えた時に痛みや違和感を感じるかもしれません。いずれにせよ、1〜3週間以内には痛みや違和感は、軽減します。
この記事でわかること
今回は、糸リフト治療で起こる「ひきつれ」についてのご紹介です。頬やフェイスラインのたるみ、ほうれい線、マリオネットラインなど、さまざまなたるみを改善できる糸リフト(スレッドリフト)。「やってみたいけど、糸リフトはひきつれが起きやすい」という話をよく耳にすることから、心配されている方もいらっしゃいますよね。
また、糸リフト後に「頬がひきつれて失敗したのでは…?」と不安になる方も少なくありません。
ですが、糸リフトのひきつれは多くの人が経験する一時的な症状であり、ほとんどの場合は自然に改善します。
この記事では、糸リフトでなぜひきつれが起きるのか、その原因と続く期間、さらに症状を和らげるための対処法について医師の視点からわかりやすく解説します。
【この記事の要約】
糸リフトは糸で皮膚を引き上げる施術のため、術後にツッパリ感や「ひきつれ」が出ることがあります。多くは2〜3週間で自然に馴染み、1か月以内に改善するケースがほとんどです。無理にマッサージせず、気になるときは医師に相談しましょう。赤みや腫れ、凸凹感も一時的なものが多く、術後の過ごし方次第で回復がスムーズになります!
ひきつれを避けたい場合は、ヒアルロン酸やHIFUなど、他のたるみ治療を検討する選択肢もあります。

目次
糸リフト(スレッドリフト)は、皮下組織に挿入したコグ(凹凸)の付いた糸で皮膚のたるみを引き上げるため、どうしても施術後に肌のツッパリやひきつったような状態「ひきつれ」が生じやすいというリスクがあります。
すなわち、糸リフト後のひきつれは「失敗」ではなく、施術の性質上どうしても起こりやすい症状のひとつということです。

とはいえ、原因を知っておくと「なぜこうなったのか」と不安にならずに済みます。代表的な要因をまとめました。
糸を本来の層から外れた位置に入れてしまった場合や、バランスの悪い挿入をすると、ひきつれが強く出ることがあります。技術力のある医師であれば、リスクを最小限に抑えられます。
糸の引き上げ具合を過度に強くすると、皮膚表面にツッパリ感や不自然な凹凸(ディンプル)が出やすくなります。
もともと皮膚が薄い方や脂肪が少ない方は、糸の種類や素材によっては存在を感じやすく、ひきつれや違和感を強く覚えることがあります。
挿入直後は糸が周囲の組織にしっかり固定されていないため、一時的にツッパリ感を覚えることがあります。時間の経過とともに自然に和らいでいくケースがほとんどです。
糸が神経の多い部分を通ると、違和感を感じやすくなります。これも通常は一時的なものです。
糸の太さや素材によっても仕上がりの感じ方は異なります。お顔の状態や目的に合わない糸を使用すると、ひきつれが目立ちやすいことがあります。
必要な本数を下回ると、1本あたりにかかる負担が大きくなり、ひきつれ感が強く出ることがあります。
目安は片側で3~6本程度。たるみの程度に応じて適切な本数を入れることが大切です。
糸リフト治療でひきつれが起きた場合でも、ほとんどの方が1カ月以内に馴染んで治まります。
特に、施術直後はツッパリ感やひきつれを感じやすい傾向がありますが、数日で違和感がなくなる方もいらっしゃいますし、通常は長くても2~3週間程度で糸が馴染むことでひきつれが改善し自然な表情となります。

施術後にひきつれが起きて心配になる方もいると思いますが、2週間~3週間程度を目安に様子をみましょう。もし、ひきつれが酷く違和感が長く続くようであれば、施術を行ったクリニックに一度相談することをおすすめします。
糸リフト後のひきつれは、多くの場合 数日~2週間程度で自然に改善 します。
しかし、1カ月以上経っても強いツッパリ感や凹凸が残っている場合は、通常のダウンタイムを超えている可能性があり、注意が必要です。
最初にすべきことは、自己判断せずに施術を行ったクリニックに相談することです。術後の経過を最も把握しているのは担当医だからです。
糸を入れた部位で組織が強く反応し、瘢痕(はんこん)=かたい組織 ができてしまうと、違和感や引きつれが長引くことがあります。これは放置しても自然に改善しないケースもあります。
症状や原因に応じて、医師が以下のような処置を検討することがあります。
糸リフトの治療後1カ月は、基本的に顔のマッサージは控えていただきます。糸の挿入部をマッサージすることで、逆にひきつれや違和感が強くなる可能性があります。
もし、ひきつれが気になるような場合でも自己判断でマッサージはせず、必ず施術担当医師に相談しましょう。

糸リフトのダウンタイムは、個人差はありますが 数日~数週間程度。多くは時間の経過とともに自然に落ち着いていきます。ここでは、代表的な症状とその対処法をまとめました。
施術後しばらくは、笑ったり顔に触れたりすると「つっぱるような違和感」や「チクチクする痛み」を感じることがあります。
→1~3週間程度で徐々に改善します。
糸で皮膚を持ち上げるため、肌表面に一時的なくぼみやボコつきが出ることがあります。
→1週間~1カ月ほどで自然に改善します。
糸のテンションで口を開けにくい、こめかみ周辺に痛みを感じることがあります。
→1~2週間程度で改善します。
挿入口に注射跡と同程度の針穴ができます。
→数日程度でほとんど目立たなくなります。
赤みや腫れ、むくみはよくある症状です。
→1~2週間程度で改善します。
稀に内出血が出ることもあります。
→紫色のあざは1~2週間ほどで自然に吸収されます。
過ごし方のポイント
仰向けで寝ることで糸にかかる負担を減らし、腫れやひきつれの回復を助けます。横向きやうつ伏せは避けましょう。
口を大きく開ける必要があるため、糸リフト直後の歯科治療は控えるのが安心です。必要な場合は、施術前に済ませておくのがおすすめです。
ハイフなどの照射系施術は、糸の固定が安定してから行う必要があります。目安は1カ月以降ですが、クリニックで事前に相談してください。
副作用やダウンタイムの長さは個人差がありますが、基本的には、糸リフトによるダウンタイムを完全にゼロにするのは難しいと言えます。
ただし、使用する糸の種類によってダウンタイムに多少違いがある他、挿入位置や本数、糸の引き上げ具合によっても、つっぱり感などの違和感の程度が変わります。
中でもPCL(ポリカプロラクトン)という素材でできた糸は、やわらかく組織になじみやすいため、つっぱり感や腫れが比較的少なく、ダウンタイムが短い傾向にあります。
挿入部分への負担を抑えて希望の仕上がりを得るためにも、信頼できる医師やクリニックを選ぶことが大切です。
特に初めて糸リフトに挑戦される方は不安だと思いますので、糸の種類や挿入本数、ダウンタイムの目安について、医師とよく相談して決めるようにしましょう。

| 施術 | コグ(突起)の付いた特殊な医療用吸収糸(溶ける糸)で、お顔を引き上げます。 |
|---|---|
| 特徴 | リフトアップ効果、ほうれい線の改善、お肌の弾力・ハリ感UP |
| リスク(副作用) | 1~2週間程度、針を刺した部分や挿入部分に赤みや腫れ・窪みが生じることがあります。 |
| 注意事項 | 治療の結果には個人差があります。 |
ひきつれは、糸リフト固有の症状となりますので、ひきつれを絶対避けたいというのであれば、他のたるみ改善治療を選択することがおすすめです。リフトアップ施術には、本格的な手術、注射や糸リフトなど比較的手軽な方法、ハイフなどの照射系で体への負担が少ない方法があります。切開を伴う本格的な治療ほど効果は高いのですが、その分ダウンタイムが長くなる傾向があります。
たるみを改善できる施術は数多くあります。もちろん、患者様のお悩みとご希望によって適切な施術は異なりますが、数ある選択肢からそれぞれの効果やダウンタイムの症状、期間を比較して選んでいただければと思います。
などの選択肢があります。
糸リフト治療で起きるひきつれの原因と、糸リフトのひきつれはいつまで続くのかについてご紹介しました。糸リフトは、リフトアップ効果が高く、若々しい見た目を取り戻すことができる人気の施術です。
施術後の気になるひきつれは、ほとんど気にならない方もいらっしゃいますし、長くても1カ月以内には治まることがほとんどです。当クリニックの糸リフト治療では、安全性の高い吸収糸を使用し腫れの少ない施術を提供しています。2種類の糸が選択でき、自然な表情を維持したリフトアップが可能です。
また、解剖学を熟知した形成外科出身の医師が責任をもってカウンセリングから治療まで担当します。メリットだけでなく、ひきつれなどのデメリットについてもきちんとご説明しますので、まずはお気軽にご相談ください。
患者様からよくいただく質問をご紹介します。
個人差がありますが、施術後、2〜3週間程で糸が馴染みます。ひきつれが起きた場合でも、1ヵ月以内に馴染むことがほとんどです。
糸リフトは、コグがついた特殊な糸などで皮下組織を持ち上げるため、顔に触れたり、笑ったりして表情を変えた時に痛みや違和感を感じるかもしれません。いずれにせよ、1〜3週間以内には痛みや違和感は、軽減します。
診療時間
[ 完全予約制 ] 10:30〜19:00
土日診療あり
| 美容外科・ 美容皮膚科 |
西梅田駅から徒歩2分 プライベートスキンクリニック |
|---|---|
| 所在地 | 〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-3-16 京富ビル2階 |
| 診察時間 | [ 完全予約制 ] 10:30~19:00 |
DOCTOR.
| 平成15年 | 大阪医科大学 形成外科教室:入局 |
|---|---|
| 平成21年 | 大阪医科大学 助教(准):就任 |
| 平成24年 | 医学博士学位取得 |
| 平成25年 | 某美容クリニック:院長就任 |
| 令和5年 | プライベートスキンクリニック |
診療時間
[ 完全予約制 ] 10:30〜19:00
土日診療あり
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