バッカルファット除去から3日目ってどうなる?
「バッカルファット除去は、施術から3日目で仕事に行ける?」「ダウンタイムの経過を具体的に知りたい!」そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
バッカルファット除去は、頬の脂肪を口の内側から直接取り除く施術です。
皮膚の表面を切らずに行うため、美容施術のなかではダウンタイムが比較的少ないといわれています。
本記事では、バッカルファット除去のダウンタイムの流れを詳しく紹介しながら、仕事や学校に復帰できる目安について分かりやすく解説します。
目次
バッカルファット除去とは?
そもそも「バッカルファット除去はどんな施術?」と、気になる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、以下の3つを中心にバッカルファット除去の施術内容や特徴について紹介します。
- 頬の奥にある脂肪を除去する施術
- 頬のたるみやシワの改善につながる
- フェイスラインをすっきり見せる
それぞれについて詳しくみていきましょう。
頬の奥にある脂肪を除去する施術
バッカルファットとは、頬骨の下・頬の奥深くにある脂肪の塊を指します。
バッカルファット除去は、口の内側を1〜2cmほど小さく切開し、この脂肪を取り出す施術のことです。
特に、頬のボリュームを減らして小顔に見せたい方や、加齢による顔のたるみが気になり始めた方に選ばれています。
皮膚表面を切らずに施術を行うため、傷跡が残りにくいのも大きな特徴です。
頬のたるみやシワの改善につながる
頬の奥にあるバッカルファットは、年齢とともに下垂しやすくなるといわれています。
そのまま放置するとたるみが悪化し、ほうれい線やマリオネットラインが目立つケースも少なくありません。
一度たるんだ皮膚は改善するのが難しいため、軽度の段階で対策することが大切です。
もともと頬の脂肪が気になる方は、将来的な予防として施術を検討してみるとよいでしょう。
フェイスラインをすっきり見せる
バッカルファット除去は、フェイスラインをすっきり見せたい方にも向いている施術です。
頬の脂肪が原因で輪郭がぼやけたり、顔が大きく見えたりする場合は、特に変化を感じやすいでしょう。
また、丸顔や下膨れの方も、顔にボリュームが出やすい傾向があります。
メイクやマッサージでは改善しにくいため、美容医療の施術を選択肢に入れてみるのも良いでしょう。

バッカルファット除去が向いている人は?
バッカルファット除去は、どのような方に向いている施術なのでしょうか。
ここからは代表的な4つの症状を例に、適応となりやすい方を紹介していきます。
- 丸顔や下膨れで顔が大きく見える
- ほうれい線やマリオネットラインが目立つ
- 将来的なたるみを予防したい
- 頬の内側をよく噛んでしまう
それぞれについて詳しく確認していきましょう。
丸顔や下膨れで顔が大きく見える
頬の中心に脂肪がつきやすい丸顔や、頬の脂肪が下垂して下膨れて見える方は、バッカルファット除去により、すっきりとした印象に導くことが可能です。
お顔の脂肪は若々しさや健康的な雰囲気につながる一方で、付き方によっては実際の体型よりふっくら見えたり、かえって老けた印象を与えたりするケースも少なくありません。
顔の脂肪だけを部分的に落とすのは難しいため、バッカルファット除去で適切な量を取り除いてもらう方法がおすすめです。
ほうれい線やマリオネットラインが目立つ
加齢によって頬の脂肪が下垂すると、ほうれい線やマリオネットラインが徐々に目立ち始めます。
これらは一般的に「シワ」として認識されていますが、実際はたるみによって現れる症状です。
たるみが強くなると、口元まで深い溝が伸びる「ブルドッグライン」が生じるケースもあります。
バッカルファット除去は、こうしたたるみの原因となる頬の脂肪に直接アプローチできる施術です。
頬のもたつきや顔全体が垂れ下がってきたと感じる方は、早い段階で検討するとよいでしょう。
将来的なたるみを予防したい
バッカルファット除去は、20代後半〜30代の将来的なたるみを予防したい方にも向いている施術です。
頬のたるみが進行すると、バッカルファット除去だけでは改善できないケースも少なくありません。
他の施術との併用が必要な場合、ダウンタイムが長引いたり、費用がかさんだりするといったデメリットが挙げられます。
最小限の施術で若々しさを保つためには、症状が深刻になる前に検討しておくことが大切です。
バッカルファット除去の適応について気になる点があれば、当クリニックへお気軽にご相談ください。
頬の内側をよく噛んでしまう
食事や会話のときに頬の内側を噛んでしまう方は、頬に脂肪が多い可能性があります。
不快感だけでなく、頬の内側が傷ついて口内炎ができるケースも多いでしょう。
バッカルファット除去で余分な脂肪を取り除くと、こうした悩みの改善につながります。
バッカルファット除去から3日で仕事復帰できる?
バッカルファット除去を検討している方にとって、ダウンタイムの経過は気になるポイントですよね。
ダウンタイムの症状には個人差がありますが、腫れや痛みのピークは施術後2〜3日といわれています。
仕事や学校でマスクを着用できる環境であれば、施術から3日で復帰できるケースも少なくありません。
皮膚の表面を傷つけないため、美容施術のなかでは比較的ダウンタイムが軽めといえるでしょう。
ただし、この時期は口を大きく開けたときに痛みが出たり、食事中に違和感が生じたりしやすいため、無理のない範囲で過ごすよう心がけてください。
取り除いた脂肪の量が多い場合は、腫れが長めに残る可能性もあります。
施術後に外せない予定がある方は、事前にダウンタイムの見通しを医師に相談しておくと、スケジュールの調整がしやすいでしょう。
腫れや痛みが強く出たり、思ったより症状が長引いたりするケースもあるので、できるだけ余裕をもって予定を立てることが大切です。

バッカルファット除去のダウンタイムの経過
バッカルファット除去のダウンタイムには個人差があり、取り除く脂肪量や体質によっても回復までの期間は異なります。
ここでは一般的な経過をまとめたので、施術を検討している方は参考にしてみてください。
施術翌日の経過
施術翌日は、頬全体にむくみや腫れが生じやすい時期です。
バッカルファット除去では、口の内側から脂肪を除去したあとに切開した部位を縫合します。
大きく口を開けたり、食事をしたりすると痛みを感じやすいので注意しましょう。
痛みが強い場合は、我慢せずに痛み止めを服用してください。
また、ダウンタイムを長引かせないためには、血行を促進する行動(激しい運動、長時間の入浴、飲酒など)を控えることも大切です。
施術2〜3日後の経過
施術後2〜3日は腫れがピークになりやすい時期ですが、痛みは徐々に落ち着いていきます。
親知らずを抜いたあとのような感覚になる方が多く、マスクを着用できる環境であれば、周りに気付かれずに過ごせるでしょう。
内出血も時間の経過とともに薄れていくため、過度に心配する必要はありません。
仕事や学校に復帰する際は、いつもより業務量を少なめにしたり、落ち着いて過ごせる環境を整えたりするなど、ダウンタイムに影響がでないよう調整しましょう。
施術1〜2週間後の経過
施術から1〜2週間ほど経つと、多くの方がマスクを外して外出できるようになります。
しかし、内部の組織はまだ完全に落ち着いていないため、強いマッサージや激しい運動は控えるようにしましょう。
1週間を経過した頃から頬のもたつきが改善され、すっきりとした印象を実感しやすくなります。
ダウンタイムの経過が不安な方は、1週間を目安に休暇を確保するとよいでしょう。
施術1ヶ月後の経過
施術から1ヶ月ほど経つとフェイスラインが引き締まり、全体の仕上がりが安定します。
切開部位の違和感も徐々に気にならなくなり、普段通りの生活を送れるでしょう。
一方で、1ヶ月を経過しても腫れや痛みを感じる場合は、細菌感染などトラブルが起こっている可能性も考えられます。
少しでも気になる症状があれば、早めにクリニックへ相談しましょう。
【参考】施術2ヶ月後の経過画像

バッカルファット除去のリスクと注意点
バッカルファットは頬の脂肪を直接取り除くため、見た目の変化を実感しやすい施術です。
一方で、施術を受ける際にはいくつか注意しておきたいリスクもあります。
ここでは、代表的なリスクや気をつけたいポイントについて紹介します。
頬が痩けるリスクがある
バッカルファットを取りすぎると、頬が痩けて老けた印象につながることがあります。
特に次のような方は注意が必要です。
- もともと痩せ型で、頬の脂肪が少ない方
- 将来的に体重が減少する可能性がある方
- 年齢を重ねてから施術を受ける方(40代以降)
頬の脂肪は顔の印象を大きく左右するため、どのくらいの量を取り除くのか慎重な判断が必要です。
仕上がりのイメージを医師と共有しながら、顔全体のバランスを見て除去する量を決めていきましょう。
左右差が出ることがある
バッカルファットの量には個人差があり、左右で脂肪の量が異なるケースもみられます。
施術によって取り除く量に差が出ると、仕上がりに左右差が生じる可能性があるため注意が必要です。
特に、バッカルファット除去の経験が少ない医師が施術を担当すると、こうしたトラブルにつながるリスクが高まります。
理想に近い仕上がりを目指すためには、医師の実績や症例写真を事前に確認し、技術力を見極めておくことも大切です。
たるみが進行しやすくなる
バッカルファットを除去すると、その部位を支えていた脂肪のボリュームが減るため、将来的に頬のたるみが進行する可能性があります。
特に次のような方は注意が必要です。
- すでに頬のたるみが進行している方
- 皮膚の弾力が低下している方(年齢が高い方)
- 過度に脂肪を除去するケース
たるみを予防するには、以下のポイントを意識しましょう。
- 若いうちに施術を受ける(20代後半〜30代が目安)
- 糸リフトなど、他の施術と組み合わせて検討する
- 適切な除去量にとどめ、医師とバランスを確認しながら進める
バッカルファット除去で若々しさをキープしよう
今回はバッカルファット除去の効果や、ダウンタイムの経過を中心に紹介しました。
頬の脂肪は若々しい印象を与える一方で、加齢によって下垂すると老けたイメージにつながります。
たるみが強くなると、脂肪を取り除くだけでは変化を実感できないケースも少なくありません。
バッカルファット除去は、こうした将来のたるみ予防にも効果的な施術です。
当クリニックでは、経験豊富な医師が患者様一人ひとりに合わせた施術をご提案しています。
バッカルファット除去を検討している方は、ぜひお気軽にご相談ください。

よくあるご質問
患者様からよくいただく質問をご紹介します。
バッカルファット除去の施術時間はどのくらいですか?
除去する脂肪量によって多少前後しますが、施術自体はおおよそ30分程度で完了します。
バッカルファット除去後に食事はできますか?
食事は可能ですが、口の中を清潔に保つことが大切です。
食後に軽くゆすぐなど、衛生的な状態を心がけましょう。
バッカルファット除去後にメイクは可能ですか?
バッカルファット除去後からメイクは可能です。
診療時間
[ 完全予約制 ] 10:30〜19:00
土日診療あり
| 美容外科・ 美容皮膚科 |
西梅田駅から徒歩2分 プライベートスキンクリニック |
|---|---|
| 所在地 | 〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-3-16 京富ビル2階 |
| 診察時間 | [ 完全予約制 ] 10:30~19:00 |
関連記事
DOCTOR.
このページの監修医師
資格
- 一般社団法人日本形成外科学会 形成外科専門医
- 一般社団法人日本頭蓋顎顔面外科学会 正会員
- 一般社団法人日本創傷外科学会 正会員
- アラガン社 VST(ボトックスビスタ)認定医
- アラガン社 ヒアルロン酸バイクロスシリーズ注入認定医
- Miramar Labs社(ミラドライ開発社)ミラドライ認定医
経歴
| 平成14年 | 大阪医科大学医学部医学科:入学 |
|---|---|
| 平成22年 | 大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入局 |
| 平成23年 | 守口敬任会病院:入職 |
| 平成25年 | 東住吉森本病院:入職 |
| 平成27年 | 大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入職 |
| 平成28年 | 東住吉森本病院:入職 |
| 平成30年 | プライベートスキンクリニック:入職 |
学会発表
- 第113回 日本美容外科学会(ポスター発表)(2025年5月28日~30日)
- 軟骨変形を伴いオステオポール®︎が鼻腔内から露出した1症例
- 第67回 日本形成外科学会総会・学術集会(2024年4月10日~12日)
- ヒアルロン酸によるたるみ・ほうれい線改善治療における100症例の経験及び考察
- ヒアルロン酸による鼻の整形93症例の経験及び考察









