スネコスは大阪でいくら？安いクリニックの選び方と料金比較

「大阪でスネコスを安く受けたい。でも、安いだけで選んで後悔したくない」

そう感じて検索された方が多いのではないでしょうか。

スネコスは、目元の小ジワ・クマ・首の横ジワなどに人気の肌育注射ですが、クリニックによって料金・使用量（cc）・技術・効果の出方が大きく異なるため、価格だけで比較すると失敗しやすい施術のひとつです。

大阪のスネコスの相場は1回20,000〜60,000円程度です。

ただし、安いクリニックほど使用量が少ないケースが多く、「思ったより効果が出ない」という相談も増えています。

本記事では、大阪でスネコスを受けるなら「どこが安いのか？」だけでなく、同じ価格でも効果に違いが出る仕組みまで、詳しく解説します。

大阪でスネコス注射を検討中の方、必見です！

スネコスの大阪の相場とクリニック選びの注意点

スネコス注射は、クリニックによって料金が大きく違うため、まず価格から比較される方が多いと思います。
しかし、スネコスは安い＝お得とは限りません。

なぜなら、スネコスの料金は

• 使用量（何cc使うか）
• 注入方法（手打ち / 水光注射）
• 医師の技術量
• 施術範囲の広さ

といった複数の要素で決まるため、単純に1回いくらで比較しても、効果に大きな差が出てしまうことがあるからです。

大阪のスネコスの料金相場は？

大阪の主要クリニックを調査すると、スネコスの料金は以下のような幅があります。

• 安いクリニック：1回 20,000〜29,000円前後
• 平均的な価格帯：1回 30,000〜45,000円
• 高めの価格帯：1回 50,000〜60,000円以上

この価格差だけを見ると「安いところが良いのでは？」と思いがちですが、実はスネコスの場合、料金だけで判断すると満足度につながりにくいことがあります。

なぜ安すぎるクリニックは注意が必要なのか？

理由はとてもシンプルで、安いクリニックの多くは 使用量が少ない からです。

スネコスは、「肌を再生させる薬剤」です。使用量が少ないと、真皮層の細胞に十分な刺激が届かず、

• 効果をあまり感じない
• 持続期間が短くなる
• 予定より多く回数を追加することになり結果的に高くつく

というケースが実際に多いです。1回の価格が安い＝トータルで安いではない点が、スネコスの特徴です。

逆に、高めのクリニックが良いとは限らない理由

価格が高くても、

• 注入層が適切でない
• 医師の経験が少ない
  適応外の部位に勧められる

などの場合は、満足度に直結しません。

つまりスネコス注射は、価格 × 技術 × 使用量 × カウンセリングの質 のバランスが大切です。

大阪のスネコス料金を比較

スネコス注射はクリニックごとに 料金・使用量・施術方法・医師の技術 が大きく異なるため、まずは大阪の価格帯を全体像から確認しておくことが大切です。

ここでは、大阪でスネコス注射を受けられる代表的なクリニックの料金帯 を、1回あたりの医師手打ちの価格を基準に比較しながら解説します。

クリニック名	使用量	料金
プライベートスキンクリニック	3.5cc	44,000円
BAOクリニック	3cc	35,000円
クリニーク	1カ所（2×2cm）	20,000円
大美会クリニック	使用量記載なし	44,000円
天満橋ゆみ皮膚科	1バイアル	41,800円
ゆうきクリニック	1本	55,000円
ひふみるクリニック	1バイアル	54,000円

スネコス注射の使用量の単位について

スネコスの料金を比較すると、 「1本」「1バイアル」「3.5cc」など、クリニックによって単位の書き方がバラバラです。

これが、患者様が「どれくらい使われるの？」「本当に安いの？」と迷ってしまう大きな原因になっています。ここでは、3種類の単位の違いをわかりやすく整理します。

「1本」「1バイアル」は1セットまるごとという意味

スネコスの正式な単位は 1バイアル（＝1本）です。1バイアルの中には 3.5ml（＝3.5cc） の製剤が入っています。

1バイアルの内容量

• 合計：3.5ml（3.5cc）
• 基本は 全部使うのが本来の推奨量

目元だけなどの小範囲の場合、「1本まるごと使わずに余る → 他の部位に回す」 という使い方をするクリニックもあります。

「cc（シーシー）」表記は実際に注入する量のこと

スネコスは、部位ごとに必要な量が違うため、cc単位で書いているクリニックもあります。

部位ごとの目安（あくまで一般的な範囲）

• 目元：0.1〜0.5cc
• 首：2〜3.5cc
• 顔全体：2〜3.5cc

cc表記であれば、どのくらい効果が見込める施術なのかが分かりやすいのがメリットです。

ただし、料金が安いクリニックは0.1〜0.2ccしか入れていないケースも多いため、「変化を感じない」「すぐ戻る」という相談が増えます。

同じ1回の料金でも効果に差が出る理由

スネコスは「どのぐらいの量を使うか」で効果が大きく変わる施術です。

そのため、安いクリニックほど使用量が少なく、期待したほど変化が出ない…という声が増えがちです。
見た目の価格ではなく、その料金でどれだけの量が入るかを見ることが非常に重要です。

プライベートスキンクリニックの料金が最安値級 × 適正量の理由

当クリニックは大阪の中でも 価格帯は比較的リーズナブル ですが、その理由は「安いから質を下げている」のではなく、

• 過度な広告費をかけていない
• 使用量を明確に提示
• 形成外科専門医が施術するため追加修正が少なく結果的にコスパが良い

といった運営の効率化にあります。

そのため、無理のない価格で、適正量のスネコスを入れてほしい という患者様と相性が良い傾向があります。

大阪でスネコスを安くても上手に受けたい方へ｜失敗しないクリニックの選び方

スネコスは価格の幅が大きく、安いクリニックを選びたい気持ちは誰しもあります。
ただし、使う量・注入技術・治療設計がしっかりしていないと、結局「効果をほとんど感じなかった…」という結果になりやすい施術でもあります。

大阪でスネコス注射を受けるクリニックを選ぶ際は、次の4つを必ずチェックしてください。

① 使用量（何cc使うのか）を明確にしてくれるか

スネコスは注入する量によって効果が変わる治療です。 同じ料金であったとしても、

• 0.2ccだけ使うクリニック
• 1～3ccしっかり使うクリニック

では、仕上がりに大きく差が出ます。
料金だけで選ぶのではなく、「何cc入れる予定ですか？」と確認し、しっかり答えてくれるクリニックを選びましょう。ここを曖昧にするクリニックは要注意です。

② スネコスの種類の違い

スネコス注射には、スネコス200・スネコス1200・スネコスパフォルマの3種類があります。

中でも最新のスネコスパフォルマ（PERFORMA）は、従来のスネコス200に比べて、アミノ酸の配合量が約28％増加し、ヒアルロン酸濃度も高くなった製剤です。その分、料金は従来のスネコス200などに比べ高くなる傾向があります。

スネコス200

標準タイプ。皮膚の薄い部位や初期の小ジワ改善に適応。

スネコス1200

分子量が大きく、リフトアップ効果に優れる。

スネコスパフォルマ

アミノ酸28％増、ヒアルロン酸濃度アップ。再生力が高く総合的な美肌改善に効果的です。

③ リスク・適応外も説明してくれるか（誠実さの指標）

本来、スネコス注射は万能治療ではありません。

• 深いシワ
• たるみが強い
• 目の下の黒クマ

などは、スネコスだけでは十分な変化が出にくいことがあります。

誠実なクリニックは 「スネコスが向かないケース」や「副作用」も正直に説明するため、安心して任せられます。

また、お悩みの種類によっては、スネコスより他の肌育製剤の方が効果的なケースもあります。そのため、カウンセリングで 複数の製剤の特徴を理解し、きちんと比較した上で最適な選択肢を提案してくれる医師 を選ぶことが大切です。

④ 注入経験が十分あるか

スネコスは簡単な注射ではなく、どの層に、どの角度で、どれくらいの量を置くかで結果が大きく変わる施術です。

特に、目元・首元・ちりめんジワなど皮膚が薄い部位では、医師の繊細な手技が効果を左右します。

カウンセリング時にチェックしたいポイント

✔ 医師個人の経験年数・専門科
✔ 形成外科専門医であるか

まとめ

スネコス注射は、目の下のクマや小ジワ、首の横ジワなど、細かいパーツにナチュラルな変化を出したい方にとても相性の良い治療です。

大阪での料金相場は1回20,000〜60,000円程度。ただし、価格だけで選ぶと「思ったより変化が少ない」「量が足りなかった」 といったギャップが生まれやすい施術でもあります。

大阪でスネコスを選ぶ際に大切なのは、次の3つです。

• 使用量（何cc / 何本 / 何バイアル）を明確に提示してくれるか
• 医師の手打ちか水光注射か、注入方法の違いや理由を説明してくれるか
• リスク・適応外も含め、誠実にカウンセリングしてくれるか

料金だけで迷うのではなく、技術・実績・説明の丁寧さ をしっかり比較することが大切です。

当クリニックでは、形成外科専門医が真皮の厚みや動きの癖まで丁寧に診察し、最適な量・注入方法をご提案しています。「初めての注入で不安」「他院で効果が分からなかった」という方も、ぜひ一度ご相談ください。