【女性の目を大きくする方法】自力・美容整形の違いとメリット・デメリットも解説!
この記事でわかること
パッチリとした大きな目に憧れる女性は多いですよね。
目元は顔全体のイメージを大きく左右するため、少しの違いでも印象が変わりやすいパーツです。
そのため、「目を大きく見せたい」と感じていても、どのような方法が自分に合っているのか悩む方も少なくありません。
そこで本記事では、目を大きく見せたい女性に向けて、自力で出来るセルフケアやメイク方法、さらに目元の美容整形について詳しく紹介します。
目次
目の大きさの平均は?理想はどのくらい?
目の大きさは顔の印象を大きく左右する重要なパーツです。
ここでは、日本人の平均的な目のサイズや大きく見えるポイントについて解説していきます。
日本人含むアジア人女性は横幅2.7cm・縦幅1cm程度が平均
日本人を含むアジア人女性の目の平均サイズは以下の通りです[1]。
- 横幅:約2.7cm
- 縦幅:約0.8cm
全体的に見ると、平均的な目のサイズは横幅2.6〜2.8cm・縦幅約0.8cmです。
横幅は男性のほうがやや大きい傾向がありますが、差はごくわずかといえるでしょう。
自分の目の大きさが気になる場合は、一度測ってみることをおすすめします。
横幅3cm・縦幅1cm以上あると目の大きい印象
一般的に、目の横幅が3cm前後、縦幅が1cm以上あると「目が大きい」という印象を与えます。
なかでも女性は顔の大きさや骨格の影響を受けやすいため、横幅が3cm以上あると目元の存在感が強調されるでしょう。
さらに、理想的な顔のバランスとしては、目の横幅が顔全体の約1/5、目の縦幅が横幅の約1/3〜1/2程度といわれています。
例えば、顔の横幅が15cmの場合、目の横幅が約3cmあると顔全体が整って見えるでしょう。
目の大きさはパーツの配置も大きく関係する
目の大きさだけでなく、以下のような要素も「目が大きく見える」印象に影響します。
まず、目と目の間隔は、両目頭の距離が目の横幅と同程度であることが理想とされています。
「1:1:1」の黄金比に近いほど、バランスのよい目元といえるでしょう。
さらに、目尻から輪郭までの幅も目元の印象を左右するポイントです。
目の横幅と同程度の距離があると、目元に余白が生まれ、自然な大きさに見えやすくなります。
また、黒目が適度に露出していると瞳が大きく、はっきりとした印象を与えるでしょう。

目が小さく見える原因とは?
目が小さく見える主な原因は、以下の3つが挙げられます。
- 一重まぶたで目の縦幅が出にくい
- 眼瞼下垂によって黒目が隠れやすい
- 蒙古襞により目頭が覆われている
それぞれについて詳しくみていきましょう。
一重まぶたで目の縦幅が出にくい
一重まぶたは、二重まぶたと比べて目が小さく見えやすい傾向があります。
二重まぶたは、まぶたの皮膚が内側に折り込まれる構造であるのに対し、一重まぶたにはこのような折り込みがありません。
そのため、まぶたが目に覆い被さるように見え、目の縦幅が強調されにくくなります。
また、二重のラインがないことで目元に立体感が出ず、まつ毛が下向きになりやすい点も、目が小さく見える要因と考えられています。
眼瞼下垂によって黒目が隠れやすい
眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、まぶたを持ち上げる筋肉である「眼瞼挙筋」の機能が低下し、目が開きにくくなる状態のことです。
眼瞼下垂は、生まれつき筋力が弱い先天的な要因と、加齢やコンタクトレンズの長期使用、目をこする習慣などによって起こる後天的な要因に分けられます。
これらの影響により、まぶたが黒目を覆うことで、目の縦幅が小さく見えるのが特徴です。
正確な診断は医師によって行われますが、黒目の半分以上がまぶたに覆われている場合は、眼瞼下垂の可能性が高いとされています。
蒙古襞により目頭が覆われている
蒙古襞(もうこひだ)とは、目頭の上側に被さるように存在する皮膚のことです。
医学的には「内眼角贅皮(ないがんかくぜいひ)」と呼ばれています。
蒙古襞が発達していると、目頭が覆われることで白目の見える範囲が少なくなり、目の横幅が短く見えるのが特徴です。
一重まぶたの方に多く見られる傾向があり、美容医療では目頭切開の施術が適応となります。
また、蒙古襞は東アジア人に多く、日本人の約70%に存在するともいわれています。
自力で目を大きくするセルフケア4選
「自力で目を大きくしたい」という方は、多いですよね。
残念ながら目のサイズそのものを変えることはできませんが、浮腫みを軽減したり、メイクの工夫によって目を大きく見せたりすることは可能です。
ここでは、自宅で簡単に取り入れられるケアとメイクのポイントを中心に紹介します。

マッサージで浮腫みを解消する
目元をやさしくマッサージすると浮腫みが軽減され、すっきりとした印象に近づきます。
特に、女性は体質やホルモンバランスの影響で水分を溜め込みやすく、起床時に目元の腫れぼったさを感じる方も少なくありません。
ここでは、ホットタオルを使用した血行促進法と、自宅で簡単にできるマッサージ方法をご紹介します。
ホットタオルの作り方
- タオルを水で濡らして軽く絞る
- 600Wの電子レンジで約1分半ほど加熱する
- 目の上にのせて10分ほど温める
ホットタオルは、スマホやパソコンによる目の疲れが気になる方にもおすすめです。
就寝前に目元を温めることで、リラックス効果が期待できます。
アイホールマッサージ
- フェイスクリームまたはアイクリームを目元になじませる
- 両手の人差し指でカギの形をつくる
- カギの部分を目頭に当て、心地よい強さで押す
- 位置を少しずつずらしながら、目尻まで押していく
- 人差し指の腹を使い、目頭から目尻へ流すようになぞる
- 再びカギの形をつくり、こめかみをマッサージする
マッサージをする際は、眼球を圧迫しないよう注意が必要です。
強い刺激は眼圧の上昇につながる可能性があるため、心地よいと感じる力で行いましょう。
また、クリームやオイルを使用して、皮膚への摩擦を抑えることも大切です。
ダイエットでまぶたの脂肪を減らす
まぶたに脂肪が蓄積すると、目元全体が腫れぼったい印象になり、目が小さく見えることがあります。
目元の脂肪をピンポイントで落とすことは難しいですが、ダイエットの一環として、体全体の体脂肪を減らす意識をするとよいでしょう。
体脂肪を減少させるには、ウォーキングやジョギングといった有酸素運動が効果的です。
軽い運動を継続することで代謝が高まり、脂肪を燃焼しやすい体づくりにつながります。
また、上まぶたの脂肪である「ROOF脂肪(眼窩隔膜前脂肪)」が厚い場合、目元が重たい印象になるケースも少なくありません。
ROOF脂肪は生まれつきの影響が大きいため、根本的な改善には美容医療の施術が推奨されています。
二重メイクで目を大きく見せる
メイクを活用することで、目を大きく見せることができます。
一重や奥二重の方は、アイプチを使用して二重ラインを作る方法もおすすめです。
ここでは、二重の作り方やメイク方法を詳しくご紹介します。
アイプチで二重幅を作る
アイプチは大きく分けて、まぶたにのりを塗って二重を作るタイプと、シール状のテープで二重のクセをつける方法があります。
シール状のアイテープは、比較的まぶたが厚い方でも二重を作りやすい一方で、使い方にコツが必要なケースも少なくありません。
初心者の方には、扱いやすいまぶたにのりを塗るタイプがおすすめです。
アイプチの工程は以下を参考にしてください。
- プッシャーで二重にしたい位置を確認する
- アイプチのりを薄く塗り、完全に乾かす
- 目を閉じたまま、プッシャーを二重ラインに当てる
- やさしい力で押さえながら目を開ける
デカ目メイクのポイント
デカ目メイクでは、アイシャドウ・アイライン・まつ毛のバランスが重要です。
アイホールには明るい色をのせ、目のキワにかけて濃いカラーのグラデーションを重ねると、目元に立体感が生まれます。
アイライナーは細く、目尻をやや長めに引くと横幅が拡張されるでしょう。
まつ毛はしっかりカールさせてボリュームを出すのがポイントです。
さらに、涙袋にハイライトカラーを入れると、目元全体が大きく見える効果があります。
メイク初心者の方は、使いやすいブラウン系のアイシャドウを選ぶとよいでしょう。
カラーコンタクトを使用する
黒目の大きさには個人差がほとんどなく、直径はおよそ11〜12mmとされています。
そのため、カラーコンタクト(カラコン)を使うことで、黒目を大きく見せることができます。
カラコンを初めて選ぶ方は、以下のポイントを参考にしてください。
- 着色直径::13.0mm〜14.0mm程度
- 色:ブラウン・グレー系
- デザイン: フチがはっきりしすぎないもの
大きい着色直径のカラコンを使用すると白目が隠れ、かえって目が小さく見えることがあります。
目が小さめの方は13.0mm前後、大きくても14.0mm以下のデザインがおすすめです。
また、目をくっきり見せようとして、濃いカラーを選ぶ方も少なくありません。
しかし、色味が強すぎると不自然に浮いてしまう可能性があるため、淡いブラウンやグレー系のカラーを選ぶことで、自然なデカ目効果が期待できるでしょう。
目を大きくする美容整形5選
目を根本的に大きくするには、美容医療の施術が効果的です。
ここからは、当クリニックで行っている目元の美容整形を5つご紹介します。
ご自身の悩みや希望に合わせて、参考にしてみてください。
二重整形
二重整形は代表的な目元の美容整形です。
埋没法と切開法に分かれており、二重ラインを作ることで目を大きく見せる効果が期待できます。
ここでは、それぞれの施術の特徴や、どのような方に向いているのか紹介します。
埋没法
埋没法とは、医療用の糸をまぶたの内側に埋め込むことで、二重ラインを形成する施術です。
埋没法は切開せずに二重を作れるため、はじめて美容整形を受ける方にも選ばれています。
施術時間やダウンタイムが短い一方で、糸が緩んだり外れたりすると元に戻るリスクがあります。
<埋没法が向いている人>
- 自然な仕上がりを目指したい
- ダウンタイムを短くしたい
- 手軽に二重になりたい
- 費用を抑えて施術を受けたい

| 施術 | 希望の重瞼ラインを患者様と相談して決定し、糸を埋没させて重瞼を作ります。糸を埋没させる部分だけを切るので、切開法よりダウンタイムが短く術後の負担も少ない施術です。 |
|---|---|
| 料金 | 121,000円(両目・4点留め) |
| 期間・回数 | 1回・40分ほど |
| リスク (副作用) | アレルギー(麻酔薬)、出血、血腫、感染、目の異物感、傷跡の盛り上がり(瘢痕)、仕上がりに左右差を生じる場合があります。 |
※注意事項:治療の結果には個人差があります。
切開法
切開法とは、二重のラインとなる皮膚を切開し、内部の組織と固定することで、半永久的な二重ラインを形成する方法です。
二重の幅やデザインの自由度が高く、まぶたの脂肪除去も同時に行うことができます。
効果は半永久的に持続しますが、埋没法と比べるとダウンタイムが長く、仕上がりのデザインが気に入らなかった場合に修正が難しいといったデメリットがあります。
<切開法が向いている人>
- まぶたが厚く脂肪が多い
- 半永久的な効果を得たい
- くっきりとした平行二重にしたい
- まぶたのたるみが気になる
目頭切開
目頭にある蒙古襞を切開して取り除き、目の横幅を広げる手術です。
目の横幅が不足しているケースだけでなく、目と目の距離を調整することで、目元全体のバランスを整える効果が期待できます。
二重整形と同時施術も可能で、くっきりとした平行二重を目指す方におすすめです。
一方で、切除しすぎると不自然な印象になるため、デザインについては事前に医師に相談しましょう。
目尻切開
目尻を切開して外側に広げることで、目の横幅を大きく見せる施術です。
目が顔の中心に寄っているケースや、目尻側の白目がほとんど見えない方に適しています。
目の横幅が広がるため、切長でクールな印象を演出できるほか、タレ目形成と組み合わせることで、やわらかく親しみやすい印象に仕上がります。
一方で、切開しすぎると目尻の粘膜が露出し、不自然な印象につながりやすいため注意が必要です。
眼瞼下垂手術
まぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)を調整し、目の開きを改善する手術です。
医師の診断によって眼瞼下垂の症状が認められた方は、治療を受けることができます。
眼瞼下垂手術は、目の開きが改善されるだけでなく、視野の拡大や眼精疲労、頭痛の軽減といった効果も期待できます。
目が疲れやすいなど機能面での悩みがある場合は、一度医師に相談してみるとよいでしょう。
涙袋形成(ヒアルロン酸)
下まぶたにヒアルロン酸を注入して涙袋を形成する施術です。
涙袋が強調されることで目の縦幅が出やすくなり、丸みのある可愛らしい目元に仕上がります。
ヒアルロン酸は、体内にもともと存在する高い保水力を持つ成分です。
皮膚を持ち上げるように注入することで、ふっくらとしたボリュームを与えます。
即効性が期待でき、ダウンタイムが少ない点も大きなメリットです。
目を大きくするならPSCへお任せください
今回は目を大きくしたい方に向けて、セルフケア方法や美容医療の施術を紹介しました。
目を大きく見せるにはマッサージやメイクによる工夫など、日常で取り入れやすい方法もあります。
しかし、根本的に改善するには、美容医療の施術がおすすめです。
当クリニックでは、経験豊富な形成外科専門医師が患者様一人ひとりの目元の悩みに合わせて、最適な施術をご提案しています。
目元の印象を変えたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。
参考文献・資料
[1]Dae Hwan Park, Won Seok Choi, Sean Hyuck Yoon, Chul Hong Song.Plast Reconstr Surg
. 2008 Apr;121(4):1405-1413.Anthropometry of asian eyelids by age
診療時間
[ 完全予約制 ] 10:30〜19:00
土日診療あり
| 美容外科・ 美容皮膚科 |
西梅田駅から徒歩2分 プライベートスキンクリニック |
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DOCTOR.
このページの監修医師
資格
- 一般社団法人日本形成外科学会 形成外科専門医
- 特定非営利活動法人日本レーザー医学会 認定医
- 一般社団法人国際抗老化再生医療学会 正会員
- 一般社団法人 日本美容外科学会 JSAPS(Japan Society of Aesthetic Plastic Surgery)正会員
- 一般社団法人日本美容皮膚科学会(Japanese Society of Aesthetic Dermatology)正会員
- 一般社団法人日本頭蓋顎顔面外科学会 正会員
- アラガン社 VST(ボトックスビスタ)認定医
- アラガン社 ヒアルロン酸バイクロスシリーズ注入認定医
- Miramar Labs社(ミラドライ開発社)ミラドライ認定医
- ジュビダームビスタ®ボリューマXC認定医
- ジュビダームビスタ®ボリフトXC認定医
- ジュビダームビスタ®ボルベラXC認定医
- ジュビダームビスタ®ボラックスXC認定医
- ジュビダームビスタ®ボライトXC認定医
- ジュビダームビスタ®ウルトラXC/ウルトラプラスXC認定医
- ボトックスビスタ認定医
- レスチレン認定医
経歴
| 平成15年 | 大阪医科大学 形成外科教室:入局 |
|---|---|
| 平成21年 | 大阪医科大学 助教(准):就任 |
| 平成24年 | 医学博士学位取得 |
| 平成25年 | 某美容クリニック:院長就任 |
| 令和5年 | プライベートスキンクリニック |
学会発表
- 第48回 日本美容外科学会総会(2025年9月25日~26日)
- 顎のヒアルロン酸注入を用いた輪郭形成-248症例の治療経験
- 第43回 日本美容皮膚科学会総会・学術大会(2025年8月16日~17日)
- POTENZA®を用いた美肌・毛穴・ニキビ治療の臨床経験
- 第42回 日本美容皮膚科学会総会(2024年8月31日~9月10日)
- PRPを用いた複合治療におけるざ瘡後瘢痕と毛穴開きの治療の当クリニックでの経験について
- 第67回 日本形成外科学会総会・学術集会(2024年4月10日~12日)
- 額(おでこ)へのヒアルロン酸注入による輪郭形成の134症例 -使用量についての経験及び検討-
- 最新型医療ハイフ(ウルトラフォーマー®MPT)の77症例における経験及び安全性についての考察









