【学会発表報告】第43回日本美容皮膚科学会総会で井畑医師がPOTENZA®の臨床経験を発表
2025年8月16日〜17日に開催された第43回日本美容皮膚科学会総会・学術大会にて、当クリニックの井畑医師が「POTENZA®を用いた美肌・毛穴・ニキビ治療の臨床経験」について発表を行いました。本発表では、ポテンツァによる肌質改善・毛穴縮小・炎症性ニキビ治療の有効性と、施術後の経過・副反応・患者満足度について臨床データをもとに報告いたしました。
学会概要
- 学会名:第43回 日本美容皮膚科学会総会・学術大会
- テーマ:やってみなはれ!ナニワで学ぶ美容の科学
- 会期:2025年8月16日(土)〜17日(日)
- 会場:大阪国際会議場
- 公式サイト:https://shun-convention.jp/bihifu43/
発表内容
発表テーマ:POTENZA®を用いた美肌・毛穴・ニキビ治療の臨床経験
ポテンツァは、マイクロニードルRF(高周波)技術を用いた美肌治療機器です。
本発表では、当クリニックでの518症例を調査し、
- ポテンツァ施術を受けた患者の年齢別の主訴
- 毛穴開大・肌質改善に対する治療効果
- 炎症性ニキビおよびニキビ痕に対する治療効果
など、臨床現場で得られた症例データを基に報告を行いました。井畑医師は、ポテンツァを「美肌治療の選択肢」として位置づけ、RFエネルギーと他施術を組み合わせた治療デザインの可能性についても発表しました。
井畑医師のコメント

ポテンツァは、ニキビや毛穴の改善だけでなく、肌質そのものを再構築する再生医療的アプローチができる機器です。
症例を重ねるなかで、マイクロニードルRFの治療効果を改めて実感しました。
今後も学会や臨床研究を通じて、安全性と有効性を両立した美肌治療を追求していきます。
今後の展望
当クリニックでは、学会で得た最新の知見をもとに、POTENZA®をはじめとする再生医療・美肌治療の精度向上に努めています。
科学的根拠に基づく安全で確実な施術を通じて、一人ひとりの「なりたい肌」に寄り添った美容医療を提供してまいります。
診療時間
[ 完全予約制 ] 10:30〜19:00
土日診療あり
| 美容外科・ 美容皮膚科 |
西梅田駅から徒歩2分 プライベートスキンクリニック |
|---|---|
| 所在地 | 〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-3-16 京富ビル2階 |
| 診察時間 | [ 完全予約制 ] 10:30~19:00 |
DOCTOR.
このページの監修医師
資格
- 一般社団法人日本形成外科学会 形成外科専門医
- 特定非営利活動法人日本レーザー医学会 認定医
- 一般社団法人国際抗老化再生医療学会 正会員
- 一般社団法人 日本美容外科学会 JSAPS(Japan Society of Aesthetic Plastic Surgery)正会員
- 一般社団法人日本美容皮膚科学会(Japanese Society of Aesthetic Dermatology)正会員
- 一般社団法人日本頭蓋顎顔面外科学会 正会員
- アラガン社 VST(ボトックスビスタ)認定医
- アラガン社 ヒアルロン酸バイクロスシリーズ注入認定医
- Miramar Labs社(ミラドライ開発社)ミラドライ認定医
- ジュビダームビスタ®ボリューマXC認定医
- ジュビダームビスタ®ボリフトXC認定医
- ジュビダームビスタ®ボルベラXC認定医
- ジュビダームビスタ®ボラックスXC認定医
- ジュビダームビスタ®ボライトXC認定医
- ジュビダームビスタ®ウルトラXC/ウルトラプラスXC認定医
- ボトックスビスタ認定医
- レスチレン認定医
経歴
| 平成15年 | 大阪医科大学 形成外科教室:入局 |
|---|---|
| 平成21年 | 大阪医科大学 助教(准):就任 |
| 平成24年 | 医学博士学位取得 |
| 平成25年 | 某美容クリニック:院長就任 |
| 令和5年 | プライベートスキンクリニック |
学会発表
- 第48回 日本美容外科学会総会(2025年9月25日~26日)
- 顎のヒアルロン酸注入を用いた輪郭形成-248症例の治療経験
- 第43回 日本美容皮膚科学会総会・学術大会(2025年8月16日~17日)
- POTENZA®を用いた美肌・毛穴・ニキビ治療の臨床経験
- 第42回 日本美容皮膚科学会総会(2024年8月31日~9月10日)
- PRPを用いた複合治療におけるざ瘡後瘢痕と毛穴開きの治療の当クリニックでの経験について
- 第67回 日本形成外科学会総会・学術集会(2024年4月10日~12日)
- 額(おでこ)へのヒアルロン酸注入による輪郭形成の134症例 -使用量についての経験及び検討-
- 最新型医療ハイフ(ウルトラフォーマー®MPT)の77症例における経験及び安全性についての考察









