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小鼻の赤みの原因と治し方

小鼻の赤みの原因と治し方!スキンケアから美容医療まで解説

監修医師

医療法人優聖会 最高顧問 井畑 峰紀 医師

井畑医師の詳細はこちら
井畑峰紀医師

この記事でわかること

  1. 小鼻の赤みの原因
  2. セルフケアで赤みを和らげる方法
  3. 小鼻の赤みに効果的な美容医療
  4. おすすめ施術ポテンツァ

【この記事の結論】

  • 小鼻の赤みは、毛細血管の拡張、炎症(ニキビ・脂漏性皮膚炎・酒さなど)、乾燥や摩擦が主な原因
  • セルフケアは「こすらない・保湿・紫外線対策」が基本
  • 長引く赤みには、ルメッカ(光治療)・Vビーム・ポテンツァなどの治療が選択肢になる

小鼻は顔の中でも皮膚が薄く、刺激を受けやすいため、赤みが出やすい部位です。

赤みが強いとメイクでも隠しにくいので、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

小鼻の赤みは、スキンケアで改善するものから、医療的な治療が必要なものまで原因はさまざまです。

本記事では、小鼻が赤くなる原因から正しい対処法、やってはいけない習慣まで分かりやすく解説します。

この記事の要約

▶小鼻の赤みは毛細血管の拡張・皮脂・乾燥・炎症・生活習慣など複数の原因が重なって起こります。

▶強い洗顔やマスク摩擦などのNG習慣や、季節・環境の影響によって悪化することもあります。

▶セルフケアでは「保湿」「低刺激ケア」「生活習慣の見直し」が重要ですが、慢性的な赤みは改善に限界がある場合もあります。

▶根本的な改善を目指す場合は「ポテンツァ・IPL・ケアシス・Vビーム」などの美容医療が有効です。

医療法人優聖会 プライベートスキンクリニック 医師・最高顧問 井畑峰紀

小鼻が赤くなる主な原因は?

小鼻の赤みは、さまざまな原因によって引き起こされます。

まずは、自分に当てはまる原因が何かを確認してみましょう。

毛細血管拡張症による赤み

小鼻の赤みは、毛細血管の拡張が原因で生じることがあります。 

毛細血管拡張症とは、皮膚の表面近くにある毛細血管が透けて見える状態のことです。

この症状は、血管の拡張や血流の増加によって引き起こされます。 

主に遺伝や加齢、寒暖差、飲酒、ストレスなどが原因です。

皮膚の炎症による赤み

小鼻は皮脂腺が多いため、過剰な皮脂分泌によって毛穴が詰まりやすい部位です。

皮脂が蓄積して毛穴が詰まると、炎症が起こり、赤みが現れることがあります。

乾燥や紫外線などの環境ダメージ

小鼻周りは皮膚が薄いため、乾燥や外部からの刺激を受けやすいです。 

特に、空気が乾燥していると肌の水分が失われ、赤みや炎症が生じやすくなります。 さらに、紫外線も肌にダメージを与え、毛細血管の拡張を引き起こします。 

紫外線を浴びると肌の内部に炎症が生じるため、小鼻の赤みが悪化する可能性も高いです。

そのため、日頃のスキンケアの見直しや紫外線対策を徹底することが大切です。

生活習慣の乱れ

偏った食生活や睡眠不足は、小鼻の赤みを引き起こす原因の一つです。 

特に、ビタミンやミネラルが不足すると、肌のバリア機能が低下し、赤みが生じやすくなります。

また、睡眠不足は肌の再生を妨げ、さまざまな肌トラブルの原因になります。

鼻の周り・鼻の下が赤いのはなぜ?

見た目の特徴考えられる原因受診の目安
細い血管が透けて見える毛細血管拡張治療で改善が期待できる
赤みとフケのような皮むけ脂漏性皮膚炎皮膚科受診
ほてりや赤みを繰り返す酒さ皮膚科受診
かさつき・ヒリつき乾燥・摩擦(鼻のかみすぎなど)保湿で様子を見る

小鼻の赤みが治らない人に多いNG習慣

小鼻の赤みは、体質や肌質だけでなく、日常の何気ない習慣によって悪化しているケースも少なくありません。知らずに続けている行動が、小鼻の赤みを長引かせている可能性があります。

以下のような習慣に心当たりがないか、一度チェックしてみましょう。

  • ゴシゴシと強く洗顔している
  • 毛穴パックや角栓除去を頻繁に行っている
  • スクラブやピーリングをやりすぎている
  • マスクによる摩擦や蒸れを放置している
  • 保湿不足、または過剰なスキンケアをしている
  • アルコールや香料など刺激の強い化粧品を使用している

これらの習慣は、肌のバリア機能を低下させ、炎症や毛細血管の拡張を引き起こす原因になります。その結果、小鼻の赤みがなかなか改善しない状態につながってしまいます。

まずは日々のスキンケアや生活習慣を見直し、肌への刺激をできるだけ減らすことが大切です。それでも改善が見られない場合は、医療機関での治療を検討してみましょう。

季節や環境によっても悪化する小鼻の赤み

小鼻の赤みは体質や肌状態だけでなく、季節や日常の生活環境によっても大きく左右されます。普段は気にならない場合でも、特定の環境下で赤みが強く出ることもあります。

例えば、以下のような要因があげられます。

冬:空気の乾燥により肌のバリア機能が低下、外部刺激を受けやすくなる
夏:皮脂分泌の増加や紫外線の影響で炎症が起こりやすくなる
マスク着用時:摩擦や蒸れによって肌への刺激が増える
寒暖差のある環境:血管の収縮・拡張が繰り返され、毛細血管が広がりやすくなる

このように、小鼻の赤みは外的な要因によっても悪化しやすい特徴があります。

そのため、スキンケアだけでなく、季節や生活環境に応じた対策を行うことが重要です。

例えば、乾燥しやすい時期は保湿を重視し、紫外線が強い季節には日焼け対策を徹底するなど、状況に合わせたケアを取り入れることで、赤みの悪化を防ぐことができます。

小鼻の赤みを自分で治すには?セルフケアの方法

小鼻の赤みのセルフケアは、①こすらない、②保湿でバリア機能を守る、③紫外線対策、④食事と睡眠の見直しの4つが基本です。

スキンケアでの対処方法

徹底した保湿ケア

小鼻の赤みを改善するなら美容医療がおすすめ!

保湿された肌は、バリア機能が強化され、乾燥や外部の刺激を受けにくくなります。

特に、保湿力の高いセラミドやヒアルロン酸が配合されているスキンケアがおすすめです。

また、ベタつきやすい肌の人でも、肌の内側が乾燥しているインナードライ肌である可能性があります。

化粧水や保湿クリームで肌をしっかり整えると、小鼻の赤みが軽減されやすくなるでしょう。

ビタミンC

小鼻の赤みを改善するには、ビタミンC配合のスキンケアがおすすめです。

ビタミンCには、肌の炎症を抑えたり、毛穴を引き締めたりする働きがあります。

特に、ビタミンC誘導体は、肌への刺激が少なく、敏感肌の方でも使いやすい成分です。 紫外線から肌を守る作用もあるため、朝のスキンケアに取り入れると良いでしょう。

生活習慣の見直し

食事

ビタミンB群やビタミンCは、肌の健康を維持するために欠かせない栄養素です。

レバーや卵、果物、野菜などをバランスよく取り入れて、内側から肌を整えましょう。

質の良い睡眠

肌は睡眠中に再生されるため、十分な睡眠時間を取ることも赤み改善につながります。

夜更かしを避け、規則正しい生活を意識しましょう。

小鼻の赤みを改善するおすすめ美容医療

小鼻の赤みを効率よく改善したい方や、根本的に治療したい人は美容医療の施術がおすすめです。

スキンケアでは届かない、肌の深層までアプローチできるため、より効果を実感しやすくなります。

治療法向いている赤み回数の目安ダウンタイム
ルメッカ(光治療)毛細血管拡張・赤ら顔3〜5回ほぼなし
Vビーム毛細血管拡張1〜5回内出血が出ることがある
ポテンツァ(赤みモード)赤み・毛穴1〜3回赤み
ケアシス乾燥・肌荒れによる赤み1〜5回ほぼなし

ポテンツァ(赤みモード)

ポテンツァの施術の様子

ポテンツァは、微細な針で肌に穴を開けて自然治癒力を高める「マイクロニードル治療」と、高周波(RF)によって 肌の深層に熱を与える「RF治療(ラジオ波)」を組み合わせた施術です。 

複数のモード・チップを使い分けることによって、様々な肌トラブルに対応することができます。 特に、ポテンツァの赤みモードは、Sチップを使用し肌の赤みや毛細血管拡張症、酒さ(しゅさ)の改善におすすめです。 

ポテンツァ(POTENZA)の施術例(毛穴・赤みモード4回)-症例写真

ポテンツァ(POTENZA)の施術例(毛穴・赤みモード4回)

施術、料金、期間・回数、リスク(副作用)

施術 皮膚に刺した微細な針(マイクロニードル)から高周波RF(ラジオ波)を照射することで、赤みの原因となる毛細血管の新生を抑制する施術です。(毛穴・赤みモード) 赤ら顔の改善や毛穴の開きの改善、お肌のハリ感アップ効果が期待できます。
料金 33,000~154,000円(毛穴・赤みモードの料金)
期間・回数 7カ月・5回
リスク
(副作用)
針によるかさぶた・腫れ・赤み・皮むけが2~5日程度起こることがあります。

※注意事項:治療の結果には個人差があります。

ルメッカ(IPL光治療)

ルメッカ(IPL光治療)は、肌の表面を冷やしながら光を照射し、肌の赤みや毛細血管拡張症、くすみ(色素沈着)を改善する施術です。

広範囲の波長が毛細血管に働きかけ、炎症を鎮静化するため、肌の赤みを抑える効果が期待できます。 

ケアシス(エレクトロポレーション)

ケアシスは、電気の力を利用して美容成分を肌の奥(真皮層)まで導入する施術です。

肌表面にダメージを与えることなく、有効成分を効率的に届けることで、赤みや炎症、乾燥による肌トラブルをやさしく改善へ導きます。

微弱な電気パルスによって一時的に細胞間の通り道を広げ、抗炎症作用や鎮静効果のある成分を肌内部までしっかり浸透させます。

そのため、痛みやダウンタイムがほとんどなく、負担の少ない施術として受けていただけます。

Vビーム

当クリニックでは導入していませんが、赤み治療のひとつとしてご紹介いたします。

Vビームは、赤ら顔や毛細血管拡張症、赤あざなどの改善に効果が期待できるレーザー治療です。 通常のレーザーは黒色のメラニンに反応するのに対し、Vビームは赤い色素に反応します。 血液中のヘモグロビンに反応して血管を破壊することで、赤みの原因となる毛細血管の拡張や増殖を抑えることができます。 

まとめ

今回は、小鼻の赤みが気になる方に向けて、生活習慣などの原因やセルフケア方法、さらにおすすめの美容医療についてご紹介しました。小鼻の赤みは、肌質や体質だけでなく、日々のスキンケアや生活習慣、さらには季節や環境の影響も大きく関係しています。知らず知らずのうちに行っている習慣が、赤みを悪化させているケースも少なくありません。

まずは、肌への刺激をできるだけ避け、正しいスキンケアを意識することが大切です。しかし、セルフケアだけではなかなか改善が見られない場合もあります。そのような場合は、より効率よく赤みの改善を目指す方法として、美容医療の施術を検討してみるのも良いでしょう。

プライベートスキンクリニックでは、経験豊富な医師が患者様一人ひとりの肌状態や原因に合わせて、最適な治療をご提案いたします。小鼻の赤みにお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

よくあるご質問

患者様からよくいただく質問をご紹介します。

ポテンツァはどのくらいで効果が現れますか?

ポテンツァの効果の感じ方には個人差がありますが、一般的には施術後1〜2週間ほどで肌の変化を感じ始める方が多いです。

ルメッカ(IPL光治療)は何回くらい施術すれば効果を実感しますか?

一般的には3〜5回程度の施術で効果を実感しやすくなります。
施術間隔は3〜4週間おきが目安となりますが、肌の状態により適切な回数は異なるため、医師の診断を受けて計画的に進めることが大切です。

小鼻の赤みはセルフケアだけで改善するのは難しいですか?

毎日のスキンケアや生活習慣の見直しは赤みの予防に役立ちますが、毛細血管の拡張が原因の場合はセルフケアだけでは改善が難しいことがあります。
美容医療を取り入れることで、より効果的な改善が期待できます。

小鼻の周りが赤くなる原因は何ですか?

小鼻の赤みは、毛細血管の拡張や皮膚の炎症、乾燥、生活習慣の乱れなど複数の要因が関係しています。

主な原因はこちら:

  • 毛細血管拡張
  • 遺伝・寒暖差・飲酒・ストレスなどで毛細血管が開き、赤みが目立ちやすくなります。

  • 皮膚の炎症
  • 皮脂が多く毛穴が詰まりやすい小鼻では、炎症による赤みや、酒さといった疾患の可能性も。

  • 乾燥・紫外線ダメージ
  • 皮膚が薄い小鼻は、乾燥や紫外線の刺激を受けやすく、炎症や毛細血管の拡張につながります。

  • 生活習慣の乱れ
  • 睡眠不足や栄養不足により、肌のバリア機能が低下し、赤みや肌荒れが起こりやすくなります。

小鼻の赤みが続く場合は、スキンケアの見直しや医療機関での診断も検討しましょう。

小鼻の赤みを改善するスキンケアは?

保湿+ビタミンC+アゼライン酸のケアがおすすめです。

      高保湿のセラミドやヒアルロン酸で肌のバリア機能を強化
      ビタミンC誘導体で炎症&毛穴ケア
      アゼライン酸配合の美容液で皮脂や赤みを抑制

どれも摩擦を避けてやさしくケアするのがポイントです!

小鼻の赤みを隠すコンシーラーは何色がいいですか?

グリーン系のコントロールカラー+黄みのある肌色のコンシーラーを使うと効果的です。

小鼻の赤みには、補色であるグリーン系の下地を使って赤みを中和するのが基本です。
その上から、黄みがかったベージュ系のコンシーラーを重ねると、自然に馴染みやすく、きれいにカバーできます。
下地でしっかり赤みを整えてからコンシーラーを重ねるのが、ヨレにくく崩れにくいコツです!

ビタミンCで赤みは消えますか?

はい、ビタミンCは小鼻などの赤みに効果が期待できます。
ビタミンCには炎症を抑えて毛穴を引き締める作用があり、肌の赤み改善に役立ちます。
特にビタミンC誘導体は刺激が少なく敏感肌でも使いやすい成分です。
朝のスキンケアに取り入れると紫外線対策にも効果的です。
浸透しやすい化粧水や美容液での使用がおすすめです。

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DOCTOR.

井畑峰紀医師

医療法人優聖会 最高顧問

井畑 峰紀

糸リフトやフィラー注入によるシワ・たるみなどの美肌治療などに携わり、約20年の豊富な経験と知識を活かし、患者様に感動を与える美容医療を追求しています。適切な治療と丁寧な説明で、安全性と満足度の高い施術をご提供いたします。

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資格

経歴

平成15年

大阪医科大学 形成外科教室:入局

平成21年

大阪医科大学 助教(准):就任
美容クリニック非常勤勤務:歴任

平成24年

医学博士学位取得
日本形成外科学会 専門医認定

平成25年

某美容クリニック:院長就任

令和5年

プライベートスキンクリニック
最高顧問:就任 現在に至る

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