たるんだ頬は戻らない?頬のたるみの原因や改善方法
「たるんだ頬は戻らないって本当?」「セルフケアでは効果がないの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
加齢の影響で下がった頬は、ほうれい線やマリオネットラインを引き起こす原因です。
老けた印象を与えるため、なんとかして改善したいですよね。
本記事では、たるんだ頬が戻らないといわれる理由や、頬のたるみを改善する方法、さらに効果的な美容医療について詳しく紹介します。
目次
たるんだ頬は戻らないって本当?
一度たるんでしまった頬は「元に戻らない」と感じる方も少なくありません。
ほうれい線やマリオネットラインが目立つ原因にもなるため、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
確かに、加齢による頬のたるみはセルフケアだけでの改善が難しい場合もあります。
そこで今回は、たるんだ頬が戻りにくいといわれる理由や、美容医療の治療法について紹介します。
頬のたるみが戻らないといわれる理由
頬のたるみは、加齢による肌の弾力低下や表情筋の衰えが大きく関係しています。
加齢によるたるみは、肌の深層までアプローチする必要があるため、セルフケアだけでは十分な変化を感じられないことが多いです。
特に、マリオネットラインやほうれい線がくっきりと目立つ場合は、自力で改善するのは難しいといえるでしょう。
セルフケアはあくまで、予防や悪化を防ぐ目的として取り入れてみてください。
スキンケアでは効果を実感しにくい
たるんだ頬を改善しようとして、スキンケアに力を入れている方は少なくありません。
近年では、シワ改善やハリ・弾力に特化したエイジングケアラインも数多く登場しています。
しかし、スキンケアによる効果は、保湿によってハリや弾力を与えたり、乾燥によるシワの改善や肌トラブルを防いだりするのが限界です。
そのため、進行した頬のたるみを根本的に改善するのは難しいでしょう。
とはいえ、スキンケアは肌の土台を整えるうえで欠かすことができません。
頬のたるみを予防するためにも、毎日継続して取り入れましょう。
美容医療で解決する方法もあり
たるんだ頬を戻すには、美容医療の施術を取り入れる方法もあります。
例えば、超音波や高周波によって肌の深層までアプローチしたり、糸リフトによって物理的にたるみを引き上げる方法などが挙げられます。
すでに頬のたるみが進行してしまっている方や、セルフケアで変化を感じられない方は、一度検討してみるとよいでしょう。
それぞれの施術については、後半で詳しく解説しています。
頬がたるむ原因とは?
頬のたるみの主な原因は加齢によるものです。
ここからは、以下の4つのポイントを中心に詳しく解説します。
- 肌のハリや弾力の衰え
- 表情筋やSMAS筋膜のゆるみ
- 皮下脂肪の変化
- 老廃物の滞りによる浮腫み
それぞれ確認していきましょう。
肌のハリや弾力の衰え
皮膚のたるみは、肌の真皮層に存在するコラーゲンやエラスチンの減少によって起こります。
なかでもコラーゲンは、肌のハリと弾力を支える重要な成分です。
コラーゲン量は20代をピークに徐々に減り、50代以降はさらに加速して減少するといわれています[1]。
また、肌の弾力に欠かせないエラスチンも減ることで、シワやたるみが目立ったり、伸びた皮膚が戻りにくくなったりします。
加齢による肌の変化は、誰にでも起こる自然な現象です。
進行をゆるやかにするには、毎日のケアで肌の土台を整えることも重要と言えます。
表情筋やSMASのゆるみ
頬のたるみは、表情筋やSMASといった顔の筋肉のゆるみも関係しています。
表情筋とは、笑ったり顔をしかめたりするときに使われる筋肉のことです。
この筋肉は意識しないと動かす機会が少ないため、無表情でいる時間が長い方や表情が乏しい方は、たるみが目立ちやすくなります。
一方、SMASは、皮下脂肪と表情筋の間に存在する薄い膜状の組織です。
顔全体を支える土台のような役割を持ち、この層がゆるむことで頬のたるみや輪郭のもたつきが生じやすくなります。
皮下脂肪の変化
年齢を重ねると、皮下脂肪が減少することで頬のたるみが目立ちやすくなります。
顔の脂肪は均等に減るわけではなく、頬やこめかみなど特定の部位で減少しやすい傾向があります[2]。
脂肪が減少すると頬の位置が下がり、ほうれい線やマリオネットラインが気になり始める方も少なくありません。
また、急激なダイエットによる体重減少も頬のたるみを引き起こす原因です。
特に、年齢を重ねるほど一度失った脂肪は戻りにくいので、無理のない範囲で体型管理を行いましょう。
老廃物の滞りによる浮腫み
顔が浮腫む原因は、血行不良やリンパの滞りによるものです。
年齢を重ねると体内の循環がスムーズに行われず、老廃物が蓄積しやすくなります。
浮腫みが悪化すると顔全体が腫れぼったく見え、頬のたるみが強調されるケースも多いです。
日頃から運動の習慣がなかったり、水分を摂取する機会が少ない方は見直してみるとよいでしょう。
特に女性は冷えやすいため、温活を取り入れて体を温めることも大切です。
要注意!頬のたるみを進行させる習慣
日常生活の何気ない習慣が、頬のたるみを進行させている可能性があります。
ここでは、たるみを悪化させやすい主な原因を紹介します。
- 紫外線ケアを怠っている
- 姿勢が悪いまま過ごしている
- 睡眠不足が続いている
- スキンケアが不足している
それぞれについて詳しく解説します。
紫外線ケアを怠っている
紫外線は、肌に大きなダメージを与える原因の一つです。
地上に届く紫外線はUV-AとUV-Bの2種類に分かれており、それぞれ肌への影響が異なります。
特に、UV-Aは肌の真皮層まで届き、コラーゲンやエラスチンを破壊するのが特徴です[3]。
この作用は「光老化」と呼ばれ、シワやたるみを引き起こす大きな要因とされています。
一方、UV-Bは肌表面に作用し、炎症やダメージを引き起こします。
日焼けやヒリヒリとした肌の赤みは、このUV-Bによる影響です。
UV-Aのように肌の深層まで届くことは少ないですが、乾燥や肌荒れの原因になるため、どちらの対策も徹底するようにしましょう。

姿勢が悪いまま過ごしている
猫背やうつむいた姿勢は、頬のたるみを引き起こします。
前傾姿勢は顔のバランスが崩れたり、たるみや二重顎の原因にもなるため注意が必要です。
特に猫背の状態が続くと、首や肩の筋肉が緊張し、血行不良や浮腫みを招きます。
まずは、背筋を伸ばして顎を引く姿勢を意識することから始めましょう。
また、最近では「スマホ首」と呼ばれる姿勢の方も増えています。
うつむいた姿勢が続くと首や顔の筋肉が歪むため、スマートフォンは目線の高さに合わせ見るようにしましょう。
スキンケアが不足している
頬のたるみが戻らない理由として、スキンケアでは効果が期待できないことを前述しました。
しかし、日々のスキンケアは、たるみの進行を抑え、肌の土台を整えるうえで欠かせません。
根本的な改善は難しいですが、予防の観点からも自分にあったケアをすることは非常に大切です。
なかでも乾燥はシワやたるみを引き起こす原因の一つです。
保湿ケアが十分でなかったり、紫外線や外部の刺激を受けたりしていると、通常よりも早くエイジングサインが現れやすくなります。
肌の状態がよいと美容医療の効果も現れやすいため、毎日のスキンケアは入念に行いましょう。
睡眠不足が続いている
肌は睡眠中に修復と再生を繰り返しています。
睡眠中に活発に分泌される成長ホルモンは、タンパク質の合成を促す重要な役割を担っています。
また、コラーゲンの生成にも深く関わっているため、若々しい肌を保つには十分な睡眠が必要です。
さらに、睡眠中は肌の表皮にある角質層で、新陳代謝を繰り返す「ターンオーバー」が活性化します。
睡眠不足が続くとこのサイクルが乱れ、肌のハリや弾力の低下につながります。
頬のたるみを防ぐにはスキンケアだけでなく、睡眠や食事といった内側からのケアも重要です。

頬のたるみを予防するセルフケア
頬のたるみの予防や悪化を防ぐには、いくつかの方法があります。
ここでは、簡単に取り入れられるセルフケアを4つ紹介します。
表情筋トレーニングで筋肉の衰えを防ぐ
表情筋は、顔の土台を支える重要な筋肉です。
衰えると皮膚を支える力が弱まり、たるみの原因につながります。
今回は、自宅で簡単にできる表情筋トレーニングを紹介します。
表情筋トレーニング
- 目を大きく開き、上の歯が8本見えるように口角を上げて笑顔にする。
- 親指と人差し指を開き、エラの下から頬を下から持ち上げて5秒キープ。
- 手を離し、さらに5秒間笑顔をキープ。
- 1〜3を3〜5セット繰り返す。
あいうえお体操
- 目を見開いたまま、口を大きく「あ」の形に開ける
- 左右に大きく引っ張るように「い」の形にする
- 顔全体をすぼめるように「う」の形にする
- 口角を上げて「え」の形にする
- 顔全体を上下に広げるように「お」の形にする
日焼け止めは一年を通して使用する
日焼け止めは「紫外線が強い季節だけ使っている」という方も多いのではないでしょうか。
しかし、日差しが弱い季節や曇りの日でも、紫外線は一年を通して降り注いでいます。
特に、シワやたるみの原因であるUV-Aは、窓ガラスを通過して肌にダメージを与えます。
屋内にいることが多い方も、毎日の習慣として日焼け止めを取り入れましょう。
日焼け止めを選ぶときは、SPFとPAの数値に注目してみてください。
| SPF | PA |
| UV-Bの防御効果を表す数値 | UV-Aの防御効果を表す数値 |
| 数値は2〜50で表記(51を超える場合は「50+」) | +・++・+++・++++4段階で表記 |
どちらも数字が大きくなるほど紫外線の防御効果も高くなります。
しかし、肌への負担も増えることから、日常生活であればSPF20〜30、PA+++程度の日焼け止めの使用がおすすめです。
紫外線が強い季節や炎天下でのレジャーでは、より数値の高いものを選ぶなど、シーンに合わせて使い分けましょう。

年齢や肌状態に合わせたスキンケアを選ぶ
スキンケアは、肌のコンディションを整えるうえで欠かせません。
しかし、年齢を重ねるにつれて「今まで使ってきたアイテムが合わなくなった」と感じる方も多いのではないでしょうか。
自分の肌に合ったケアを行うには、スキンケアの基本である保湿を徹底し、肌悩みに応じた成分が配合されているものを選びましょう。
| 保湿 | セラミド・ヒアルロン酸・スクワラン・ワセリン・アミノ酸 |
| ハリ・弾力不足 | レチノール・ナイアシンアミド・エラスチン・コラーゲン |
| シミ・くすみ | トラネキサム酸・ビタミンC誘導体・プラセンタ |
| ニキビ・テカリ | グリチルリチン酸ジカリウム・アゼライン酸 |
頬のたるみを予防するには、レチノールやナイアシンアミドを取り入れるのがおすすめです。
レチノールは濃度が高いと、A反応(皮むけや赤み)が出るケースがあります。
初めて使うときは、保湿成分を組み合わせながら少しずつ試してみてください。
リンパマッサージで浮腫みを軽減する
顔の浮腫みは、頬のたるみを目立たせる原因になります。
マッサージで余分な老廃物を流すことで、すっきりとした印象を与えられるでしょう。
たるみの予防にもつながるため、日々のケアに取り入れてみてください。
浮腫みを撃退!リンパマッサージ方法
- 鎖骨リンパ節を流す
鎖骨のくぼみをやさしくなでるように流す。 - 耳の下から鎖骨へ
首筋に沿って、下方向に老廃物を流す。 - 頬骨の下を重点的に
骨の下を指の腹でやさしくなでるようにマッサージ。 - 顔の中心から外側へ
黒目の下や頬のあたりを、耳の前に向かって流す。
たるんだ頬を戻す!頬のたるみに効果的な美容医療4選
たるんだ頬を根本から改善するには、美容医療の施術が効果的です。
ここでは、初めての方でも取り入れやすい4つの治療法を紹介します。
それぞれのメリット・デメリットもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてください。

医療ハイフ
医療ハイフは、超音波の熱エネルギーを肌の深い層に届け、たるみを引き締める施術です。
肌表面を傷つけることなくリフトアップ効果が得られるため、「切らないフェイスリフト」として人気を集めています。
特に、たるみの原因となるSMAS(筋膜)層へアプローチできる点が大きな特徴です。
さらに、真皮層にも熱が届くことでコラーゲンやエラスチンの生成が促され、肌の弾力アップも期待できます。
医療ハイフのメリット
- ダウンタイムが少ない
- たるみ予防や引き締め効果がある
- 周囲に気付かれにくい
医療ハイフのデメリット
- 強いたるみには効果が期待できない
- 持続させるには定期的な治療が必要
- 肌の状態によっては施術できないケースもある
糸リフト
糸リフトとは、体内で吸収される医療用の特殊な糸を皮下に挿入し、たるんだ組織を物理的に引き上げる施術です。
たるみ治療の中でも即効性が高く、リフトアップ効果が期待できます。
さらに、挿入した糸が線維芽細胞を刺激することで、コラーゲンやエラスチンの生成を促し、肌のハリや弾力の向上にもつながる点も大きなメリットです。
また、切開を伴わずに施術できるため、ダウンタイムの期間を少なくしたい方にもおすすめです。
糸リフトのメリット
- 施術直後から変化を実感しやすい
- リフトアップ効果が高い
- すっきりとしたフェイスラインを目指せる
糸リフトのデメリット
- 一定期間ダウンタイムがある
- 痛みや引きつれ、内出血が生じることがある
- 効果は永続的ではないため、定期的な施術が必要
ヒアルロン酸リフト
ヒアルロン酸は、もともと体内に存在する保水力の高い成分です。
美容医療では皮膚を内側からふっくらと持ち上げ、シワや凹みを改善する効果があります。
また、注入する部位や量によって、自然なリフトアップ効果が得られるのも特徴です。
希望の仕上がりにあわせて調整できるため、周りに気付かれたくない方にも適しています。
ヒアルロン酸リフトのメリット
- 即効性を感じやすい
- 施術時間やダウンタイムが少ない
- 自然な仕上がりが期待できる
- 周囲に気付かれにくい
ヒアルロン酸リフトのデメリット
- 効果を持続するには定期的な治療が必要
- 医師の技術によって仕上がりに差が出やすい
- 不自然な仕上がりになるケースもある
高周波(RF)治療(デンシティ)
デンシティは、高出力の高周波(RF)エネルギーを用いて、肌の深部から表層までに熱エネルギーを与え、たるみを改善する医療機器です。
6.78MHz(メガヘルツ)の高出力な高周波を照射し、皮膚深部・皮下脂肪・真皮層など、肌全体に熱エネルギーを均一に届けます。
この作用によってコラーゲンや線維組織の収縮を促し、肌を引き締める効果が期待できます。
デンシティは、2種類の高周波(RF)を同時に照射するのが特徴です。
- モノポーラRF:皮膚の深層まで熱エネルギーを届け、長期的な引き締め効果をもたらす
- バイポーラRF:皮膚の表層に作用し、肌を即時的に引き締めてハリや弾力を高める
デンシティのメリット
- 肌の深層と表層にアプローチできる
- 痛みやダウンタイムが少ない
- 他の施術との併用で相乗効果が期待できる
デンシティのデメリット
- 強いたるみには効果を実感しにくい
- 1回の施術では変化が少ない場合がある
- 効果を維持するには定期的な施術が必要
どの治療が向いている?自分に合った施術を選ぼう
美容医療の施術のなかでも、どれを選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。
ここでは、たるみの状態やダウンタイム、費用・持続期間をもとに、自分に合った施術を見つけるポイントを紹介します。

たるみの状態にあわせて選ぶ
たるみの状態に合わせた治療を選択することで、より効果を実感しやすくなります。
軽度のたるみであれば、医療ハイフやデンシティが向いています。
肌のハリや弾力不足を感じている方は、早い段階で取り入れると予防にもつながるでしょう。
たるみが強い場合は、医療ハイフとデンシティの併用や、糸リフトによる施術がおすすめです。
糸リフトはたるみを物理的に引き上げるため、高いリフトアップ効果が期待できます。
ほうれい線やマリオネットラインなど、深いシワが気になる方は検討してみてください。
ヒアルロン注射は、軽度〜中度程度のたるみに効果を実感しやすいでしょう。
施術の最終的な判断は医師が行うため、自分の希望や悩みをしっかり伝えることが大切です。
ダウンタイムの長さや症状で選ぶ
ダウンタイムをできるだけ短くしたい方は、医療ハイフやデンシティがおすすめです。
どちらも軽い熱感や赤みが出る程度で、施術直後から日常生活に戻ることができます。
一方、糸リフトは腫れや引きつれ感が数日続く場合があります。
ヒアルロン酸はダウンタイムは短いものの、内出血のリスクがあるため注意が必要です。
費用や効果の持続期間で選ぶ
美容医療の施術を受けるうえで、費用や効果の持続期間が気になる方も多いでしょう。
ここでは、それぞれの施術にかかる費用と持続期間をわかりやすく表にまとめました。
| 施術内容 | 効果の持続期間 | 費用の目安 |
| 医療ハイフ | 効果の持続期間:3〜6カ月ほど施術後2〜3カ月で効果のピークを迎える | 全顔(顎下含まない):55,000円全顔+顎下:77,000円※いずれも医療ハイフ(ウルトラフォーマーMPT)HIFUリフト®初回限定価格 |
| 糸リフト | Gコグ:6~8カ月程度VOVリフト:7~9カ月程度テスリフト:9~12カ月程度 | Gコグ:16,500円 / 1本VOVリフト:16,500円 / 1本テスリフト:29,700円 / 1本 |
| ヒアルロン酸 | ボリューマXC: 約1.5〜2年レスチレン リフト リド: 約1.5〜2年 | ボリューマXC:60,500円 /1本(1ml)レスチレン リフト リド: 88,000円 /1本(1ml) |
| デンシティ | 効果の持続期間:2〜4カ月施術直後から引き締めを実感しやすい2〜3週間後にはハリやツヤが高まる | ベーシック 300ショット:69,300円スペシャル 450ショット:93,000円プレミアム 600ショット:125,000円※いずれも初回限定価格 |
※上記の料金や施術内容は、2025年11月時点の情報です。詳細については当クリニックまでお問い合わせください。
たるんだ頬を本気で戻したい方はPSCへ!
今回は、「たるんだ頬は戻らないの?」と不安に感じている方に向けて、その原因や改善方法、そして効果的な美容医療について紹介しました。
加齢による頬のたるみは、セルフケアだけでは効果を実感しにくいこともあります。
ご自身でケアを続けても改善が見られない場合は、美容医療の施術を検討してみるのもおすすめです。
当クリニックでは、経験豊富な医師が一人ひとりの状態に合わせた最適な治療法をご提案しています。
頬のたるみにお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
参考文献・論文
[1]Zouboulis, C. C., et al.Estrogens and aging skin.Dermato-endocrinology, 2019
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC3772914
[2]Atanassova, P., et al.Acquired facial lipoatrophy: pathogenesis and therapeutic options.Journal of clinical and cosmetic dermatology, 2015
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26015783
[3]Solrun, K., & Kmulticolumn, K.A Comprehensive Review of the Role of UV Radiation in Photoaging Processes Between Different Types of Skin.Biological and Pharmaceutical Bulletin, 2025
診療時間
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資格
- 一般社団法人日本形成外科学会 形成外科専門医
- 特定非営利活動法人日本レーザー医学会 認定医
- 一般社団法人国際抗老化再生医療学会 正会員
- 一般社団法人 日本美容外科学会 JSAPS(Japan Society of Aesthetic Plastic Surgery)正会員
- 一般社団法人日本美容皮膚科学会(Japanese Society of Aesthetic Dermatology)正会員
- 一般社団法人日本頭蓋顎顔面外科学会 正会員
- アラガン社 VST(ボトックスビスタ)認定医
- アラガン社 ヒアルロン酸バイクロスシリーズ注入認定医
- Miramar Labs社(ミラドライ開発社)ミラドライ認定医
- ジュビダームビスタ®ボリューマXC認定医
- ジュビダームビスタ®ボリフトXC認定医
- ジュビダームビスタ®ボルベラXC認定医
- ジュビダームビスタ®ボラックスXC認定医
- ジュビダームビスタ®ボライトXC認定医
- ジュビダームビスタ®ウルトラXC/ウルトラプラスXC認定医
- ボトックスビスタ認定医
- レスチレン認定医
経歴
| 平成15年 | 大阪医科大学 形成外科教室:入局 |
|---|---|
| 平成21年 | 大阪医科大学 助教(准):就任 |
| 平成24年 | 医学博士学位取得 |
| 平成25年 | 某美容クリニック:院長就任 |
| 令和5年 | プライベートスキンクリニック |
学会発表
- 第48回 日本美容外科学会総会(2025年9月25日~26日)
- 顎のヒアルロン酸注入を用いた輪郭形成-248症例の治療経験
- 第43回 日本美容皮膚科学会総会・学術大会(2025年8月16日~17日)
- POTENZA®を用いた美肌・毛穴・ニキビ治療の臨床経験
- 第42回 日本美容皮膚科学会総会(2024年8月31日~9月10日)
- PRPを用いた複合治療におけるざ瘡後瘢痕と毛穴開きの治療の当クリニックでの経験について
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