唇のヒアルロン注射のダウンタイムについて

監修医師

安形 省吾

医療法人優聖会理事長

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安形省吾医師

唇ヒアルロン酸注射のダウンタイムは?

こんにちは!大阪梅田の美容外科・美容皮膚科のプライベートスキンクリニック院長の安形です!
今回は、唇のヒアルロン酸注射のダウンタイムについてのご紹介です。

ぷっくりとした魅力的な唇が手に入る唇へのヒアルロン酸注入。施術時間が短く気軽に受けられるイメージがあると思いますが、目立つ口元への施術となると、ダウンタイムの期間や症状が気になるという方も多いのではないでしょうか?

また、施術後の腫れなど見た目の問題だけではなく、食事等の制限事項があるのか心配な方もいらっしゃいますよね。そこで、本日は唇のヒアルロン酸注入のダウンタイムについて詳しくご紹介していきます!

唇のヒアルロン酸注入のダウンタイムはどのくらい?

唇のヒアルロン酸注入のダウンタイムはどのくらい?

唇のヒアルロン酸注入のダウンタイムは、施術直後は腫れや赤み、内出血などがみられることがあります。数日程度で落ち着き、自然な仕上がりになります。ダウンタイムを長引かせないためにも、施術後2~3日は、マッサージや触りすぎを避けて、血行が良くなるような激しい運動や飲酒を控えてください。

痛み

施術後は、麻酔が切れてから多少痛みを感じることがありますが、すぐに治まります。

唇の赤み・腫れ

唇に赤みや腫れがでることがありますが、徐々にひいて自然な唇に戻ります。
腫れは軽度の方が多く、ご自身では違和感があったとしても、周囲の方には気づかれない程度です。
赤みは1日程度、腫れは2~3日程度で治まります。

唇の内出血

内出血が生じることがありますが、起きた場合でも1~2週間で自然に消失します。
リップなどのメイクでカバーできる程度です。

施術後の経過とダウンタイム中の制限事項

ヒアルロン酸注射の経過について

施術後の気になる経過と制限事項をみていきましょう。

シャワー・入浴

施術当日は入浴を控えシャワーのみとしましょう。

メイク・洗顔

メイクや洗顔は当日から可能です。

飲酒

アルコールを飲むと腫れがでやすくなるため、腫れている間は控えるようにしましょう。

食事

食事に関する制限はありません。
ただし、施術直後~2時間程度は麻酔が効いているため、唇の痺れがでたり、口元の感覚が鈍くなります。
麻酔を使用された方に限らず、麻酔入りのヒアルロン酸製剤を使用した場合も同様です。
麻酔の効果があるうちは、食事がしにくくなったり、ストローを使っても飲み物を吸い上げにくくなることがありますが、麻酔が切れて唇の感覚が戻れば問題ありません。

唇の違和感

ヒアルロン酸の注入により唇の厚みが変わるため、初めは飲み物が飲みにくいと感じる方もいますが、すぐに慣れるので心配ありません。

ヒアルロン酸が馴染むまではどのくらい?

注入部位にヒアルロン酸が馴染むまでには、1~2週間程度かかります。
その間は、触れると硬さを感じるなどの違和感が生じることがありますが、日常生活に問題はありません。徐々に馴染んで気にならなくなります。

ダウンタイムを長引かせないためのポイントと注意事項

悩む女性

ダウンタイムはできる限り短くしたいですよね。
そのための注意事項についてもチェックしておきましょう。

施術直後は注入部を触らない

腫れが長引く原因となるため、注入部は可能な限り触らないように注意しましょう。

血行がよくなることは避ける

ヒアルロン酸注入後は、体の血行がよくなりすぎると腫れや内出血がでやすくなりダウンタイムが長引く原因となります。
激しい運動や過度な飲酒、長時間の入浴、サウナは、施術当日または腫れがある間は避けるようにしましょう。

マッサージはNG

注入部のマッサージは腫れが長引く原因になるほか、ヒアルロン酸が移動して形が崩れる原因となります。
3週間程度は、注入部を強く押すことは控えるようにしましょう。

まとめ

唇のヒアルロン酸注入のダウンタイムについてご紹介しました。
ダウンタイムは長くても数日以内ですし、腫れも気にならない方がほとんどです。
ただし、個人差はありますので、心配な方はお休みに合わせて施術を受けるのがおすすめです。

大阪梅田のプライベートスキンクリニック(PSC)では、患者様一人ひとりにぴったり合った施術プランをご提案いたします。
唇のヒアルロン酸注入をご検討中の方は、当院へお気軽にご相談ください。
医師・スタッフ一同心より皆様のご来院をお待ちしております!

よくあるご質問

唇のヒアルロン注射のダウンタイムについてについて、患者様からよくいただく質問をご紹介します。

Q.唇のヒアルロン酸注入のダウンタイムはどのくらい?

唇のヒアルロン酸注入後は、副作用として痛み、赤みや腫れ、内出血が起きるケースがあります。
ただし、いずれも数日で治まることがほとんどです。

痛みは麻酔が切れてから出ることがありますが、徐々に治まります。
唇の腫れは、出ても軽度の方が多いです。ご自身では、違和感があるかもしれませんが、周囲には気づかれない程度です。2〜3日程度で、徐々に自然な唇に戻ります。
赤みは、1日程度で治まることがほとんどです。

内出血が生じることもありますが、リップなどのメイクでカバーできる程度で、1〜2週間程で自然に消失します。

美容外科 美容皮膚科 プライベートスキンクリニック 梅田院
〒530-0002 大阪府
大阪市北区曽根崎新地1-3-16
京富ビル2階

この施術ページの監修医師

優聖会理事長 安形省吾(やすがた しょうご)

プライベートスキンクリニック 医療法人優聖会理事長 安形 省吾ドクター

患者様とのコミュニケーションを大事に、安心・納得していただける施術を心がけております。

略歴
平成14年
大阪医科大学医学部医学科:入学
平成22年
大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入局
平成23年
守口敬任会病院:入職
平成25年
東住吉森本病院:入職
平成27年
大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入職
形成外科専門医取得
助教就任
平成28年
東住吉森本病院:入職
平成30年
プライベートスキンクリニック:入職
所属
日本形成外科学会
正会員
正会員
VST(ボトックスビスタ)認定医
ヒアルロン酸バイクロスシリーズ注入認定医
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