水光注射のダウンタイム

目次
こんにちは!大阪梅田の美容外科・美容皮膚科のプライベートスキンクリニック院長の安形です。今回は、水光注射のダウンタイムについてのご紹介です。
10代~20代の頃には考えもしなかったお肌の衰え。。。ハリ・ツヤが。。毛穴の開きも。。。。と、30代を過ぎた頃から徐々に気になりだした方も多いのではないでしょうか?そんな肌のお悩み改善に効果的な水光注射。施術をご検討中の方もいらっしゃると思います。でも、初めて受けられる方は、ダウンタイムの症状や期間がどのくらいなのか気になりますよね!翌日から外出はできるのか?まわりにバレないか?など受ける前に確認しておきましょう!
本日は水光注射のダウンタイムの症状と期間について詳しく説明していきます。「施術が痛すぎる!」「顔が血だらけになった・・」などの施術やダウンタイムがひどいという噂が気になっている方も必見です!
水光注射のダウンタイムの症状
専用マシンを使い肌の浅い層に非架橋ヒアルロン酸などの美容成分を注入する水光注射。
肌の真皮層に有効成分がダイレクトにゆきわたり、肌のハリや弾力をアップさせてくれる美容効果の高い施術です。
そんな水光注射、ダウンタイムの症状は軽めと考えている方もいらっしゃると思いますが、針を使った施術となりますので、ダウンタイムは決してゼロではありません。
詳しく確認していきましょう!
腫れ・赤み
水光注射では、注入時に肌を吸引しながら針を刺すため、吸引や針刺しによる赤みや腫れが生じることがあります。
1~5日程度で回復します。
傷跡
施術直後は針穴による傷跡と赤みが出ますが、すぐに消失します。
内出血
内出血が生じることがあります。
メイクで隠せる程度の症状の方がほとんどで、長くても2週間以内に治まります。
水光注射のダウンタイムの期間
水光注射のダウンタイムの目安は1日~5日間程度です。
日数別の症状の目安は、
・施術直後:注射の針跡、点状出血
・当日~翌日:赤みやヒリヒリ感、膨疹、腫れ
・~3日程度:ボコボコ感、肌荒れのような感触
・~2週間以内:内出血
施術後の症状と回復までの時間には個人差があります。
中には、気になる症状はほぼなく、ダウンタイムも短いという方もいらっしゃいます。
水光注射のダウンタイムの過ごし方と注意点
水光注射は、施術の翌日からメイクが可能ですが、人によっては数日間赤みが残る場合がありますので、大事な予定は入れないことをおすすめします。
冷やす
施術直後から3日間程度は、患部を冷やすことで施術後の内出血のリスクが低下します。
保冷剤や氷をタオルに包み、優しく冷やすのがおすすめです。
むやみに触らない
傷跡や赤みなどの炎症が治る過程でかゆみを生じることがありますが、むやみに触れないよう注意しましょう。マッサージもNGです。
施術当日は、見た目でわからない場合でも傷穴は完全に修復されていませんので、特に注意してください。
保湿・紫外線対策
施術後は肌がデリケートな状態になっていますので、しっかり保湿しましょう。
また、日光の影響も受けやすくなっていますので、紫外線対策も徹底しましょう。
メイクで乗り切る
メイクは翌日から可能となります。
施術後の赤みや腫れが気になる方は、カバー力の強いファンデーションを使用するとキレイに隠せます。
内出血がでた際は、部分的にコンシーラーを活用しましょう。
水光注射のダウンタイムを短くするために
腫れや内出血のリスクを軽減させるため、温泉、サウナ、激しい運動、過度な飲酒など、体の血行がよくなる行動は控えましょう。
特に初めの3日間は注意が必要です。
水光注射のダウンタイムが長引いた・ひどい状態になった!ってホント?
水光注射はもともと韓国発祥の施術であるため、日本で普及し始めた当初は、韓国の施術に習い針深度を長めにしダウンタイムよりも効果を優先した設定にて施術が行われていました。
そのため、水光注射の施術の際に針を長くしすぎることによるダウンタイムの長さ・ひどさが有名になってしまいました。
現在では、ダウンタイムが少ない施術を好む日本人のニーズとマシン自体の改良・進化もあり、ダウンタイムを抑えつつも効果が得られる安心感の高い設定で施術が行われています。
ですから、以前に比べると水光注射の施術に伴うダウンタイムは軽減されていると考えられます。
ただし、施術時の吸引圧や針深度は調整が可能なことや使用するマシンの種類、施術者の技量の違いによっても、仕上がりやダウンタイムに差がでることは正直あると考えられます。
また、韓国では以前よりマイルドな設定にて施術が行われているようですが、実際のところ韓国で水光注射を受けた際に痛みが強く、ダウンタイムの症状がひどかったという体験談も目にしますので、現在においても水光注射を韓国で受ける際はダウンタイムが多少長引く可能性は否めません。
・以前の水光注射は施術中の痛みが強く、ダウンタイムが長かった
・国外でうけると痛いし、ダウンタイムが長引く可能性は否定できない
・クリニックによって差が出る場合がある
このような理由から、思っていたよりダウンタイムの症状がひどく長引いたと感じる方もいらっしゃるようです。実際の痛みや出血等はそこまで心配されなくてもいいかと思います。
施術中の痛み
目元や鼻下、額などの部位は多少痛いという方はいるものの、麻酔を使用すればチクチクする程度の方が多いようです。
その一方、めちゃくちゃ痛かったという意見もあり、心配になりますよね。
痛みの強さの違いは、針を刺す深度によるものと考えられ、麻酔クリームが浸透しない深さまで針が及ぶと痛みを感じやすくなります。
また、麻酔なしで施術された方は、麻酔ありに比べどうしても痛みを強く感じます。
痛みの感じ方は個人差がありますので一概には言えませんが、気になる方はクリニックの口コミの事前チェックやカウンセリング時に施術中の痛みと麻酔の使用について相談しましょう。
出血する
「顔が血だらけになった」というお話や「ひどい出血状態の写真」なども体験ブログで見かけることがあります。
水光注射は、針を刺す施術のため出血を伴う場合がありますが、基本的には少量の出血です。
思ったより出血したという方は、針が深めの設定であったと考えられます。
腫れてボコボコ状態になる
施術後腫れてボコボコになったというケースもあります。
施術後2~3日間は、吸引や針刺しの影響で肌が炎症しボコボコ感が目立つ方もいらっしゃいますが、徐々に回復しますので基本的には心配ありません。
気になる症状が長引く場合は、施術を行ったクリニックで診てもらいましょう。
まとめ
水光注射のダウンタイムの詳細についてご紹介しました。
ダウンタイムは1~5日程度が目安となります。
個人差がありますので、初めての水光注射で心配な方は、休前日や外出予定のないタイミングでの施術日程を検討しましょう!
また、ダウンタイムは、国外で受ける際や水光注射のマシンの種類、医師の技量によっても差がでる可能性がありますので、クリニック選びは慎重に行ってくださいね!
大阪梅田のプライベートスキンクリニック(PSC)では、施術時のリスクやデメリットについても事前に詳しくご説明いたしますので、ご不安な点も解消されたうえで、安心して施術を受けていただけます。
また、水光注射で使用する導入薬剤も多種揃っており、患者様のお悩み・ご希望に沿った最適な施術プランをご提案させていただきます。
ハリや潤い、キメ、毛穴の開きなど、気になるお肌のお悩みは、当院へお気軽にご相談ください。
医師・スタッフ一同心より皆様のご来院をお待ちしております!
よくあるご質問
水光注射のダウンタイムについて、患者様からよくいただく質問をご紹介します。
Q.水光注射のダウンタイムはひどいと聞きました。
水光注射は、針を使った施術となりますので、ダウンタイムは決してゼロではありません。
ただ、適切な施術と正しいアフターケアを行えば比較的軽く済むケースが多いです。
ダウンタイムの症状としては、腫れや赤み、針穴による傷跡、内出血などがあげられますが、いずれにしても数日で治まることがほとんどです。
ですが国外で受ける際や、水光注射のマシンの種類、針の深度などによってダウンタイムの期間や症状、仕上がりなどに差がでる可能性がありますので、クリニック選びは慎重に行いましょう。
美容外科 美容皮膚科 プライベートスキンクリニック 梅田院
〒530-0002 大阪府
大阪市北区曽根崎新地1-3-16
京富ビル2階
この施術ページの監修医師
優聖会理事長 安形省吾(やすがた しょうご)

患者様とのコミュニケーションを大事に、安心・納得していただける施術を心がけております。
形成外科専門医取得
助教就任
コンテンツポリシー(医療機関ホームページガイドラインの遵守)
プライベートスキンクリニックでは、2018年6月1日に施行・改訂された医療機関ホームページガイドラインを遵守したホームページの作成を行っております。
当院では、引き続き「医療機関ホームページガイドライン」に基づいたホームページの運用を行ってまいります。
水光注射は、非架橋のヒアルロン酸をベースにビタミン、アミノ酸など美肌に欠かせない高濃度美容成分をお肌にダイレクトに注入できる施術です。小ジワ、お肌の弾力・ハリ感をアップに効果的!