老け顔の原因は…?ヒアルロン酸で若返りを叶える方法!


この記事でわかること
目次
「なんだか最近、急に老けた気がする…」
鏡を見てそう感じたことはありませんか?
おでこのシワやシミ、ほうれい線、フェイスラインのたるみ、肌のくすみ――老け顔の原因はさまざま。芸能人でも「急に老けた?」と話題になることがありますよね。
老け顔は年齢とともに少しずつ進行するため、「気づいたときがケアの始めどき」。早めの対策が、若々しい印象をキープするカギになります。
この記事では、老け顔の原因と特徴、セルフケアでの予防法を詳しく解説!
さらに後半では、ヒアルロン酸注射を使った老け顔治療についてもご紹介します。
老け顔のサインを感じたら、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
老け顔の原因、老け顔の特徴について解説
年齢を重ねると誰もが気になり始める老け顔の原因や特徴について、詳しく解説していきます。
老け顔に見える原因
老け顔の主な原因は、たるみ・シワ・頬こけ・こめかみの凹みなどがあります。
これらは、次のような要因で引き起こされます。
- 加齢
- 生活習慣の乱れ
- 急激な体重変化
- 睡眠不足やストレス
- 紫外線による肌ダメージ
「老け顔=加齢」と思われがちですが、実は生活習慣の乱れや紫外線ダメージによって、若くても実年齢より老けて見えることがあります。
特に、急激な体重変化は脂肪の減少に加え、顔の筋力が低下することで、たるみや頬こけを引き起こす原因に。
また、睡眠不足やストレスが続くと、肌の再生力が低下し、クマやくすみ、たるみが目立ちやすくなります。
老け顔に見える特徴
老け顔のサインは、目元・口元・肌の質感・フェイスラインに表れやすいと言われています。
- 目元:目の下のクマは疲れた印象を与え、目尻や目の下にシワが増えると、一気に老けた印象になります。
- 口元:ほうれい線やマリオネットラインが深くなると、顔全体がたるんで見えがちです。
- 肌の質感:透明感やハリ、ツヤがなく乾燥したお肌は、若々しい印象を損ねてしまいます。
- フェイスライン:たるみや二重あごが目立つと、輪郭がぼやけ、老けた印象を強めます。
顔のどの部分に変化が出るかは人それぞれですが、気づいたときに早めのケアを始めることが大切です!
老け顔予防のためのセルフケア方法の紹介
毎日のちょっとした意識づけで老け顔の予防が期待できます。
ここでは、老け顔を予防・軽減するセルフケアの方法をご紹介します。
保湿の徹底
老け顔を防ぐには、朝と夜の保湿ケアを徹底することが大切です。
肌が乾燥すると柔らかさが失われ、シワができやすくなってしまいます。
また、新陳代謝(ターンオーバー)の乱れは、シミやくすみ、ごわつきの原因になります。特に目元のシワやくすみは見た目年齢を左右するため、しっかりケアしたいポイントです。
乾燥しやすい目元には、アイクリームや専用の美容液をプラスして、集中的に保湿しましょう!
紫外線対策
紫外線によるダメージは、老け顔を進行させる大きな原因となります。
そのため、紫外線対策は必須です!
日頃から以下の対策を徹底して、肌を守りましょう:
- 日焼け止めをこまめに塗る
- 日傘や帽子を使う
- サングラスを使用する
紫外線対策を怠ると、乾燥、シワ、シミ、くすみ、たるみの原因になります。
紫外線は晴れた日や夏だけでなく、曇りの日や季節を問わず降り注いでいます。さらに、窓からも紫外線が入ってくるので、屋内にいるときも気をつけることが大切です。
生活習慣の見直し
老け顔を予防するためには、以下の生活習慣を見直して、健康的なライフスタイルを心がけましょう。
- バランスの良い食事
- 質の良い十分な睡眠
- ストレス管理
- 適度な運動
- 良い姿勢
これらを見直すことで、ホルモンバランスの改善や血行促進、ターンオーバーの正常化など、老け顔予防に良い効果が期待できます。
特に美容を気にされる方の中には過度なダイエットをしている方もいらっしゃいますが、3食バランスの取れた食事と、1日10分程度の運動を取り入れることをおすすめします。
髪型、メイクの工夫
髪型やメイクの工夫で、老け顔を一時的にカバーすることは可能です。
たとえば、小顔効果のある髪型や、シワを目立たせないメイクは、老け顔を目立たなくする手助けになります。
ただし、この方法はあくまで一時的なカバーであり、根本的な解決にはなりません。
年齢とともにシワや肌の衰えが進行すると、カバーが難しくなる可能性があります。
また、化粧品の厚塗りは肌トラブルを引き起こすこともあるので、注意が必要です。
もし、年齢とともに気になる部分が増えてきたと感じた場合は、根本的な解決法を検討することをおすすめします。
美容クリニックへの受診
老け顔を予防するセルフケアは様々ありますが、セルフケアのみでの改善が難しい場合もあります。
年齢とともに老け顔や肌の衰えは進行していくため、美容医療の力を借りることもおすすめです。
「美容医療」と聞くと、顔にメスを入れる施術に抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、実はメスを使わない施術もたくさんあります!
例えば、ヒアルロン酸注射は傷跡が残ることなく、様々な老け顔の症状に対応できます。
老け顔にお悩みの方は、美容医療も一つの選択肢として検討してみてください。
ヒアルロン酸注射による老け顔治療について
比較的気軽に美容医療を試してみたい方におすすめの美容医療の施術は、ヒアルロン酸注射で す。
若返りに効果的なヒアルロン酸注射について、部位ごとに解説していきます。
ヒアルロン酸リフト
ヒアルロン酸リフトは、リガメントと呼ばれる靭帯をヒアルロン酸で補強し、顔全体をリフトアップさせる施術です。
こめかみあたりに存在するリガメントは、皮膚や軟部組織を骨に繋ぎとめる大切な役割を持っていますが、加齢とともに緩みやすく、これが顔のたるみの原因となります。従来の治療法ではシワだけにヒアルロン酸を注入するのが一般的ですが、リガメント補強はたるみの根本原因にアプローチするため、より自然で持続的な若返り効果が期待できます。顔全体のたるみが気になる方に特におすすめの施術です。
頬コケやこめかみ痩せのボリュームアップ
頬やこめかみのヒアルロン酸注射は、コケた頬や凹んだこめかみにヒアルロン酸を注入して、ふっくらとした若々しい印象を作り出す施術です。
加齢に伴う骨の吸収(骨委縮)により、頬がコケたりこめかみの凹みが目立ち、顔がごつごつとした印象になってしまうことがあります。
こめかみに注入することで、緩んだ靭帯を引き締め、目元の引き上げ効果も期待できるため、リフトアップ効果も感じられます。頬コケやこめかみの凹みで老け顔が気になる方や、逆卵形の顔に憧れている方に特におすすめです!
おでこの丸みを出すことでの若返り効果
平らになったり、凹んだおでこにヒアルロン酸を注入することで、額の丸みや立体感を復活させ、若々しくシワの目立たない額を作ることができます。
おでこは、加齢とともに額の骨の厚みと皮膚のボリュームが減少し、丸みが失われるため、老け顔の原因となりがちです。この施術では、おでこの皮膚のたるみを防ぎ、シワができにくくなる長期的なメリットも期待できます。眉上の凹みが気になる方にもおすすめの施術です!
肌のハリ感アップ(ボライト)
ボライトは、厚生労働省に認可された唯一の「肌質改善」効果が期待できるヒアルロン酸製剤です。
真皮層に細かく注入することで、皮膚の内側から潤いを与え、肌のハリやツヤ感のアップが期待できます。
さらに、ボライトには以下のような多くの美肌効果があります:
- 乾燥や小ジワの改善
- 肌のキメを整える効果
- 毛穴を目立ちにくくする効果
- 首の横ジワの改善
1回の施術で効果を実感でき、最大9ヵ月程度効果が持続するため、定期的に通うのが難しい方にもおすすめです!
ほうれい線やマリオネットラインの軽減
ほうれい線やマリオネットラインなどのシワや周りのくぼみに、ヒアルロン酸を直接注入することで、シワを目立たなくすることができます。
ほうれい線やマリオネットラインへのヒアルロン酸注射は、シワだけでなく顔全体のたるみを意識した注入が行われます。
そのため、ほうれい線やマリオネットラインの改善だけでなく、お顔全体のたるみ解消も期待できる可能性があります。
これらの部位はセルフケアでの改善が難しいため、美容医療による施術を検討することをおすすめします。
まとめ
今回は、老け顔の改善や予防法、そして美容施術による改善方法について解説しました。
老け顔は年齢とともに進行しますが、早めに適切な対策をすることで予防や改善が可能です。
まずは、保湿の徹底や紫外線対策、そしてバランスの取れた食事、質の良い睡眠、適度な運動を心がけましょう。
ただし、セルフケアだけでは改善が難しい場合もあります。
その場合は、ヒアルロン酸注射など美容医療の力を借りることもひとつの選択肢です。
プライベートスキンクリニックでは、患者様一人ひとりの症状に合わせた適切な治療をご提案しています。
老け顔にお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください!
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よくあるご質問
患者様からよくいただく質問をご紹介します。
Q.老け顔はどうすると治せますか?
老け顔を治すには、保湿の徹底や紫外線対策、生活習慣の見直しがありますが、これらで思っ たような効果が出るとは限りません。
患者様の理想の姿まで改善するためには、ヒアルロン酸注射やその他の美容医療による施術を おすすめします。
Q.老け顔に見えやすい人の特徴は?
老け顔に見える人は以下の症状を併発している可能性があります。主な特徴は、 ● 目元のシワ
● 目の下のくま
● 深いほうれい線
● しみや肌のくすみ
● 二重あごやフェイスラインのたるみ
その他、こめかみの凹み、頬のこけ、マリオネットライン、ゴルゴラインなども年齢より老けて見え る特徴となります。
Q.老け顔になる1番の原因は何ですか?
老け顔の1番の原因は加齢です。
30代から徐々におこり、特に40代以上になると顔面の骨が委縮するため、しわやたるみができやすくなります。
ただし、加齢だけでなく、急激なダイエットや疲労感により頬のコケや目元のクマによって老けて見えるケースもあります。
Q.若いのに老け顔にみられやすい人の特徴は?
若いのに老け顔に見られる方は、頬のこけや目元のクマが原因になっている場合があります。
これは過度なダイエットや疲労感、ストレス、寝不足が原因となっている場合があります。
セルフケアにて改善する可能性もありますが、症状が良くならない場合は美容クリニックへの受 診も検討しましょう。
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美容外科 美容皮膚科 プライベートスキンクリニック 梅田院
〒530-0002 大阪府
大阪市北区曽根崎新地1-3-16
京富ビル2階
この施術ページの監修医師
医療法人優聖会最高顧問井畑峰紀
糸リフトやフィラー注入によるしわ・たるみ治療や、にきび治療などの美肌治療を中心とした美容医療に携わる、確かな実績を持つ医師。

糸リフトやフィラー注入によるしわ・たるみ治療や、にきび治療などの美肌治療を中心とした美容医療に携わる、確かな実績を持つ医師。
所属
- 平成15年
- 大阪医科大学 形成外科教室:入局
- 平成21年
- 大阪医科大学 助教(准):就任
美容クリニック非常勤勤務:歴任
- 平成24年
- 医学博士学位取得
日本形成外科学会 専門医認定
- 平成25年
- 某美容クリニック:院長就任
- 令和5年
- プライベートスキンクリニック
最高顧問:就任 現在に至る
略歴
- 一般社団法人日本形成外科学会 形成外科専門医
- 特定非営利活動法人日本レーザー医学会 認定医
- 一般社団法人国際抗老化再生医療学会 正会員
- 一般社団法人 日本美容外科学会 JSAPS(Japan Society of Aesthetic Plastic Surgery) 正会員
- 一般社団法人日本美容皮膚科学会(Japanese Society of Aesthetic Dermatology 正会員
- 一般社団法人日本頭蓋顎顔面外科学会 正会員
- アラガン社 VST(ボトックスビスタ)認定医
- アラガン社 ヒアルロン酸バイクロスシリーズ注入認定医
- Miramar Labs社(ミラドライ開発社)ミラドライ認定医
学会発表
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