デンシティはたるみにも効果がある?!
この記事でわかること
- 1デンシティがたるみに効果的な理由
- 2たるみ治療を始めるの年齢の目安
- 3たるみ予防のために自宅でできるセルフケア方法
目次
お肌のケアをしっかりしている方でも、加齢による影響や紫外線等のダメージによって、お肌のたるみは少しずつ進んでいきます。たるみはセルフケアのみで改善するのは難しいため、厄介な存在でありお悩みの方も多いと思います。
美容クリニックで受けられるたるみ治療はいくつか種類があり、以前に比べるとダウンタイムが少ない施術法も増えてきています。多くの選択肢から、肌悩みとご希望に合った方法を選ぶことが、ご自身の想像したゴールに近づくために不可欠ですので、是非、満足度の高いたるみ治療を選択していただきたいと思います。
本日おすすめするのは、RF治療機器であるデンシティ(DENSITY)です。
デンシティのたるみへの効果について詳しく解説します。たるみ治療をご検討中の方、デンシティにご興味のある方、必見です。
デンシティ(DENSITY)はたるみに効果ある?
デンシティは、高出力の高周波を照射して、肌のタイトニング・リフトアップができる施術であり、次世代のたるみ治療や肌の引き締め、ハリ感UPとして高い美肌効果が期待できます。切らないたるみ治療を選択したい方におすすめです。
たるみが原因となる肌悩みにアプローチ
デンシティは、肌のたるみが原因となる症状・肌悩みの改善に有効です。
額や目元、頬から顎下までとお顔全体に照射可能であり、あらゆるたるみにアプローチできます。一般的に照射が難しいとされている目元も、対応可能です。
・目の下のたるみ
・頬のたるみ
・ほうれい線
・口横のたるみ
・マリオネットライン
・フェイスラインや顎下のたるみ、もたつき
・二重アゴ
・小顔効果
・毛穴の開き
たるみ以外にも、小じわやシワの気になる部位への照射も可能です。
デンシティがたるみに効く理由とは?
高出力のRFエネルギーを、デンシティ独自のモノバイ技術により効率的に肌に伝達できるため、高いリフトアップ効果や肌質改善効果が得られる施術です。モノポーラ高周波による引き締めや美肌効果は数か月にわたり持続します。バイポーラ高周波による熱作用は、たるみや小じわへの即効性があります。
高出力RFエネルギーによるアプローチ
デンシティは、6.78MHz、最大400Wの高周波RFを使用しており、熱エネルギーを皮膚の深部まで効率よく届けることが可能です。これにより、真皮内のコラーゲン線維と線維組織の収縮によるタイトニング効果や、熱によるダメ―ジを修復する過程で起こるコラーゲンの増生効果が得られます。
モノバイ技術によるたるみ改善効果
特許を取得しているデンシティ独自のモノバイ技術は、モノポーラRFとバイポーラRFの両方の同時照射が可能です。モノポーラとバイポーラを続けて行うことで、バイポーラの熱エネルギーがより効率的に伝達され、コラーゲンの増生効果が高まります。モノポーラ単体の照射に比べても、コラーゲンやエラスチン生成や線維密度の向上が大きく、より高い効果が期待できます。
モノポーラRFの持続的効果
モノポーラRFは、皮膚の深い部分にある真皮深層や皮下組織まで熱エネルギーを伝えます。熱によるダメージを修復しようとする創傷治癒の過程で、コラーゲンやエラスチンが生成されて、肌のハリやツヤがアップします。4~6か月間、コラーゲン生成が持続するため、長期的な肌質改善効果が期待できます。
バイポーラRFの即時的効果
バイポーラRFは、皮膚の浅い部分である表層近くに伝わり、熱エネルギーによってコラーゲンや線維組織が収縮し、タイトニング効果を発揮します。皮膚のたるみをキュッと引き締めてくれます。
たるみ治療をおすすめする理由
肌がたるむ主な原因は、加齢によって生じる骨や表情筋、皮膚の衰えと、乾燥や紫外線による肌への刺激があげられます。
たるみの原因の一つである肌の衰えは、ハリや弾力の低下をもたらし、支える力を弱めてしまいます。真皮層に存在するコラーゲンやエラスチンは、肌のハリや弾力を保つ役割を担っており、加齢や紫外線などのダメージによって減少していきます。コラーゲンやエラスチンを生成する線維芽細胞の機能も徐々に低下していくため、ハリや弾力が弱くなった肌は重力に引っ張られて、たるみが進んでしまうのです。
肌の角質層までしか浸透しないスキンケアでは、真皮の肌細胞にアプローチできないため、ホームケアのみでたるみを改善するのは難しいのです。
たるみ治療は何歳から?
お肌のたるみは20代後半から始まり少しずつ進行していきますが、30~40代頃から自覚される方が多くなります。たるみ対策は、早めに始めるのが効果的ですので、しっかり予防対策を取り入れて、たるみの進行を遅らせましょう。
たるみ治療は、何歳からという決まりはありませんので、気になったら始めるのがおすすめです。以前に比べてたるみの治療の選択肢は増えています。デンシティやハイフのような照射系治療やヒアルロン酸注射、糸リフト、皮膚の一部を切開して持ち上げるフェイスリフトなど、多くの種類があります。
特にデンシティは、RF治療の中でも高周波を効率よく伝達できるため、たるみへの有効性の高い治療となります。デンシティを含め、肌への負担が少なく、ダウンタイムが少ない治療法もありますので、是非ご活用いただければと思います。
自分でできるたるみ予防
たるみの予防に有効なセルフケアとしては、保湿ケアとUVケアが基本となります。乾燥や紫外線などのダメージを受けた際の回復力は、年齢を重ねるにつれだんだん落ちていきますので、外的刺激から肌を守るケアを徹底しましょう。
また、肌を健やかに保つスキンケアや生活習慣は、たるみ予防にも効果的ですので、体の内側と外側の両方のケアを意識して行いましょう。
・保湿ケア
・UVケア
・血行をよくする
・表情筋を鍛える
・タンパク質、ビタミン、ミネラルを意識した食事
・適切な睡眠時間を確保する
デンシティはこんなお悩み改善におすすめ
たるみが進んでいる方、気になっている方には、美容クリニックでの治療がおすすめです。デンシティでの治療について、たるみ改善にクローズアップしてご紹介しましたが、デンシティは、お肌のさまざまな悩み解消に効果的であり、多くの美肌効果が得られる治療です。
・毛穴が開いている
・シワが気になる
・肌のハリ、ツヤをアップしたい
・たるみが気になる
・外科的な手術はしたくない
・ダウンタイムの短い施術を希望する
まとめ
デンシティのたるみへの効果についてご紹介しました。
デンシティは、独自のモノバイ技術により、肌のリフトアップ治療ができる施術です。照射のみで行えますので、手術を避けたい方にもおすすめします。
たるみ治療は、デンシティの他にもいくつか選択肢がありますので、患者様の症状とご希望に沿った治療法をお選びいただけます。
プライベートスキンクリニック(PSC)では、患者様一人ひとりに最適な施術プランをご提案いたします。
お肌のたるみでお悩みの方は、当院へお気軽にご相談ください。
医師・スタッフ一同心より皆様のご来院をお待ちしております!
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よくあるご質問
患者様からよくいただく質問をご紹介します。
Q.デンシティはたるみに効果がありますか?
6.78MHzの高出力の高周波RFの作用により、肌の深層部まで熱エネルギーを届けることが可能です。肌のハリや弾力を取り戻し、シワやたるみの改善に効果的です。
Q.デンシティはどの年齢層に適していますか?
さまざまな年齢層や肌タイプの方に適した治療です。肌の内部にアプローチして、真皮の弾力性を上げるため、肌のハリやツヤ、シワ、たるみの改善など、多くの肌悩みの解消にご活用いただけます。
Q.デンシティーとハイフの違いは何ですか?
デンシティとハイフは、作用する皮膚の層が異なります。デンシティは肌表面から脂肪層までに熱を加えて肌を引き締めます。一方、ハイフは、真皮層・脂肪層・SMAS層に熱を加えて肌深部の土台から引き上げます。
美容外科 美容皮膚科 プライベートスキンクリニック 梅田院
〒530-0002 大阪府
大阪市北区曽根崎新地1-3-16
京富ビル2階
この施術ページの監修医師
医療法人優聖会最高顧問井畑峰紀
糸リフトやフィラー注入によるしわ・たるみ治療や、にきび治療などの美肌治療を中心とした美容医療に携わる、確かな実績を持つ医師。
糸リフトやフィラー注入によるしわ・たるみ治療や、にきび治療などの美肌治療を中心とした美容医療に携わる、確かな実績を持つ医師。
所属
- 平成15年
- 大阪医科大学 形成外科教室:入局
- 平成21年
- 大阪医科大学 助教(准):就任
美容クリニック非常勤勤務:歴任
- 平成24年
- 医学博士学位取得
日本形成外科学会 専門医認定
- 平成25年
- 某美容クリニック:院長就任
- 令和5年
- プライベートスキンクリニック
最高顧問:就任 現在に至る
略歴
- 一般社団法人日本形成外科学会 形成外科専門医
- 特定非営利活動法人日本レーザー医学会 認定医
- 一般社団法人国際抗老化再生医療学会 正会員
- 一般社団法人 日本美容外科学会 JSAPS(Japan Society of Aesthetic Plastic Surgery) 正会員
- 一般社団法人日本美容皮膚科学会(Japanese Society of Aesthetic Dermatology 正会員
- 一般社団法人日本頭蓋顎顔面外科学会 正会員
- アラガン社 VST(ボトックスビスタ)認定医
- アラガン社 ヒアルロン酸バイクロスシリーズ注入認定医
- Miramar Labs社(ミラドライ開発社)ミラドライ認定医
学会発表
第67回 日本形成外科学会総会・学術集会(2024年4月10日~12日)
※当クリニックのホームページは、厚生労働省より2018年6月に施行された「医療広告ガイドライン」を遵守して作成しております。
※当クリニックの施術メニューは、公的医療保険が適用されない自由診療です。