ハイフがほうれい線に効果的な理由を解説!
目次
こんにちは!大阪梅田の美容外科・美容皮膚科のプライベートスキンクリニックです!今回は、ほうれい線へのハイフ治療についてのご紹介です。くっきりと刻まれたほうれい線は、際立つほどに老けた印象を強く感じさせます。スキンケアを念入りに行ってもそう簡単には消えてくれない手強い存在ですよね。
そんなほうれい線の改善が気軽にできる治療としておすすめなのが、ハイフ(HIFU)です。肌の奥層まで届く超音波を使い、熱エネルギーの作用でほうれい線を改善する治療法です。
そこで、本日はハイフによる治療がほうれい線に効果的な理由について詳しく解説していきます。ほうれい線を今すぐ何とかしたい!という方、必ずチェックしてくださいね!
ほうれい線の原因はたるみにあり
ほうれい線ができる原因はいくつかありますが、その多くは顔のたるみによるものです。
- 骨の減少
- 表情筋の衰え
- 肌のコラーゲンの減少によるハリ・弾力の喪失
- 肌の乾燥や紫外線によるダメージ
このような要因が重なりあって頬の皮膚を支える力が弱まり、たるみが発生してほうれい線が濃く刻まれていきます。ですから、ほうれい線を改善するには、たるみの治療が効果的なのです。
ただし、骨格や筋肉の付き方、発達度合いによって、たるみ以外の原因でほうれい線ができる方もいますので、ほうれい線が際立つに至る根源を見つけることが、より有効な治療を選択するために必要となります。
ハイフがほうれい線に効果的な理由とは?
ハイフはほうれい線の改善にとても効果的な施術です。
ハイフがほうれい線に効果的な理由としては、次のようなことが挙げられます。
- 頬のたるみを引き上げてリフトアップ
- ハリや弾力の向上
- 頬の脂肪がスッキリ
ハイフ治療では、肌の深い層に超音波を照射することで、SMAS(筋膜)の緩みが引き締められるため、リフトアップ効果が得られます。
頬のたるみが引き上げられて、たるみが原因でできているほうれい線が目立たなくなるのです。
またハイフによる熱エネルギーの刺激によって、真皮層のコラーゲンの生成が促進され
コラーゲン量が増えるため、肌のハリや弾力向上にも期待できます。
ハリや弾力が向上し、ピンとした肌に近づくことで、ほうれい線が目立たなくなります。
さらにハイフを皮下組織へ照射することで、頬周りの脂肪がスッキリすることで、ほうれい線が目立たなくなります。
脂肪が垂れ下がったり、量が多く頬に厚みができることでも、ほうれい線が深く見えてしまいます。
ハイフの熱エネルギーによって脂肪細胞が破壊されると、体内で機能しなくなり老廃物とみなされ、体外へ排出されやすくなるのです。
ほうれい線は老化のサイン
老け見えの特徴と言えば、シワ、たるみ、シミ、くま、くすみなどいくつもの要素があります。その中でも、特に見た目年齢を上げてしまうのが、ほうれい線、フェイスラインのたるみ、目尻の小じわです。ハイフの凄いところは、これらの年齢サイン全体にアプローチできる点にあります。
ほうれい線でお悩みであれば、同時に他にも気になる部分はありませんか?ほうれい線が気になりだすということは、お顔全体がたるみ始めているサインかもしれません。次から次へと、お悩みがでてくる…という方は、たるみが根本的な原因となっている可能性大なのです。
お顔全体の引き締めるができるハイフは、ほうれい線はもちろんのこと、全体のたるみを解消してバランスよく若返りができる施術と言えます。
メスを使わないほうれい線治療
ほうれい線治療には、ハイフ以外でもメスを使わずにできる方法がいくつかあります。どんな施術法があるのか、どれがいいのかについて少しお話したいと思います。切らないでできるほうれい線治療には、
- ハイフ(HIFU)
- ヒアルロン酸注射・糸リフト(スレッドリフト)
等があります。いずれも、大掛かりな手術を必要とせずダウンタイムが短いため、受けやすい施術と言えます。
ほうれい線の状態によって適する施術法が変わるため、どの方法が一番いいかは一概には言えません。当院では、患者様のご希望とお悩み解消に最も合った施術法をおすすめしています。
今回ご紹介しているハイフが優れている点は、ダウンタイムがほぼないこと、針を使わないことです。どの治療においても、それぞれにメリット・デメリットはありますので、しっかり把握してから施術を選んでくださいね!
ヒアルロン酸注射
ヒアルロン酸の注入治療は数分の施術で高い効果が得られる施術法です。ほうれい線部分の溝にヒアルロン酸を埋める注入法やお顔全体のたるみを改善してほうれい線を目立たなくする方法もあります。ハイフと同様にリフトアップ効果が高く、ほうれい線を改善できます。ダウンタイムの短さや施術の気軽さを重視したい方、注射に抵抗がある方は、ヒアルロン酸注射よりもハイフがおすすめです。
糸リフト(スレッドリフト)
糸リフトは、こめかみや下顎角部から溶ける糸を挿入し、たるみを物理的に引き上げる治療です。全体のたるみを改善したい方におすすめの施術法です。糸を挿入するため、赤みや腫れなどの副作用がでる可能性があり、ハイフやヒアルロン酸注射に比べるとダウンタイムが多少長くなります。針を使った施術に抵抗がある方、ダウンタイムが気になる方はハイフの方がおすすめです。
ハイフとヒアルロン酸注射の併用
クリニックによっては、ハイフとヒアルロン酸注射の併用治療も可能です。ただし、ヒアルロン酸を注入した後、すぐにハイフを照射するとヒアルロン酸の吸収が早まる傾向がありますので、施術の順番やタイミングについては工夫が必要となります。
PSCのハイフ治療
当院のハイフ治療では、ハイフ機器(ウルトラフォーマーMPT)を使用した安全性と治療効果の高い施術が可能です。あらゆる層に働きかけてさまざまな肌のお悩みを解消します。カウンセリングにて、ほうれい線やしわ、たるみなど、患者様のお顔の状態とご希望を伺ったうえで、適切な照射深度、位置、範囲にて施術を行っていきます。
ほうれい線が気になっているに方は、ハイフをほうれい線の上の頬横に照射することで、頬が持ち上がりほうれい線のラインが浅くなっていきます。たるみが進むことで目立ちやすくなる、口元のたるみ、二重アゴ、フェイスラインのもたつきもハイフの施術にて同時に改善できます。
まとめ
ハイフに効果的なほうれい線治療についてご紹介しました。たるみによってできたほうれい線は、ハイフで改善が可能です。施術中の痛みは少なく、ダウンタイムもほぼナシ、お肌に傷をつけることなくリフトアップが可能なおすすめの施術ですので、是非ご検討くださいね!
また、ハイフ以外にもほうれい線治療はありますので、どの方法が適しているかは診察時に詳しくご説明いたします。大阪梅田のプライベートスキンクリニック(PSC)では、患者様のほうれい線の状態とライフスタイルに合わせた最適な施術プランをご提案いたします。ほうれい線でお悩みの方、ハイフをご検討中の方は、当院へお気軽にご相談ください。医師・スタッフ一同心より皆様のご来院をお待ちしております!
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よくあるご質問
患者様からよくいただく質問をご紹介します。
Q.ハイフでほうれい線を改善できますか?
肌のたるみが原因でできるほうれい線は、ハイフによるリフトアップ治療で改善できます。
Q.ハイフはほうれい線以外にはどのような効果がありますか?
頬のたるみ、フェイスラインのたるみ、ほうれい線、マリオネットライン、目元のシワの解消、お肌のハリ・弾力アップ等の効果が期待できます。
美容外科 美容皮膚科 プライベートスキンクリニック 梅田院
〒530-0002 大阪府
大阪市北区曽根崎新地1-3-16
京富ビル2階
この施術ページの監修医師
優聖会理事長安形省吾
患者様とのコミュニケーションを大事に、安心・納得していただける施術を心がけております。
患者様とのコミュニケーションを大事に、安心・納得していただける施術を心がけております。
所属
- 平成14年
- 大阪医科大学医学部医学科:入学
- 平成22年
- 大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入局
- 平成23年
- 守口敬任会病院:入職
- 平成25年
- 東住吉森本病院:入職
- 平成27年
- 大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入職
形成外科専門医取得
助教就任
- 平成28年
- 東住吉森本病院:入職
- 平成30年
- プライベートスキンクリニック:入職
略歴
- 一般社団法人日本形成外科学会 形成外科専門医
- 一般社団法人日本頭蓋顎顔面外科学会 正会員
- 一般社団法人日本創傷外科学会 正会員
- アラガン社 VST(ボトックスビスタ)認定医
- アラガン社 ヒアルロン酸バイクロスシリーズ注入認定医
- Miramar Labs社(ミラドライ開発社)ミラドライ認定医
学会発表
第67回 日本形成外科学会総会・学術集会(2024年4月10日~12日)
※当クリニックのホームページは、厚生労働省より2018年6月に施行された「医療広告ガイドライン」を遵守して作成しております。
※当クリニックの施術メニューは、公的医療保険が適用されない自由診療です。