顔の赤みを消す方法はある?

顔の赤みを消す方法はある?

かゆみや痛みがないのに長引く肌の赤みは、敏感肌の方を中心に多いお悩みです。コンシーラーやファンデーションで一時的に隠せても、すっぴんになると目立つ赤みや色ムラを何とかしたいと思われている方は少なくありません。

この記事では、顔の赤みの原因と対策、ケアと効果的な治療をお伝えします。

顔の赤みの原因と対策 

悩む女性

肌の赤みには、肌の状態や肌質が関係しています。普段の生活で対策をすることで、肌の状態を改善し、肌バリアの機能を向上させ赤みが出にくい肌作りが可能です。

顔の赤みの主な原因

顔の赤みの主な原因

肌の赤みは主に2つの原因があると考えられます。1つは肌の炎症によるもの。もう1つは毛細血管の拡張によるものです。2つの原因が合わさって起こるケースもあります。2つの原因に共通する特徴として、環境や生活習慣が大きく影響することがあげられます。ストレスの多い環境や不健康な生活習慣により免疫力の低下や、血流をコントロールする自律神経に不調をきたすことは、肌の炎症・血管の拡張を誘発します。

①肌の炎症

にきび・紫外線・摩擦・化粧品による刺激・睡眠不足・ストレスなど

②毛細血管の拡張

皮膚の薄さ・自律神経の不調など

赤みに効果的な対策 

肌の赤みは外部の環境への対応や、日常生活を見直すことで予防対策が可能です。赤みが出る前に効果的に対策をしましょう。

対策1. 肌への摩擦を避ける

肌をこする 、衣服が頻繁に当たるといった肌への繰り返しの摩擦は炎症の原因になる可能性があります。肌への刺激を減らすよう意識しましょう。

対策2. 紫外線を防ぐ

紫外線は肌に炎症・老化といった悪影響を及ぼします。UVケアをしっかりと行い、紫外線からの肌ダメージを減らしましょう。

対策3. 睡眠・食事を意識した日常生活を送る

不健康な生活習慣は心身にストレスを与えます。充分な睡眠とバランスのとれた食事で免疫力を高め、肌のバリア機能を正常に保ちましょう。

自宅でできる顔の赤みケア

肌の赤みが気になる場合、自宅での習慣的なケアも効果があります。自分でできるケアの方法をご紹介します。

適切な洗顔法で赤みを減らす 

毎日の朝夜の洗顔は、やり方次第で肌の赤みを減らすことができます。ただし誤ったやり方は赤みを悪化させる逆効果になるので、気をつけて行ってください。

肌の赤みを悪化させるNGな洗顔

  • ゴシゴシと洗う
  • 熱いお湯で洗う
  • メイクや汚れの洗い残しがある

肌の赤みを減らすOK洗顔

  • 洗顔料はしっかりと泡立てる
  • ぬるま湯を使う
  • 洗顔後はすぐにしっかり保湿する
  • メイクや汚れを残さない

敏感肌向けのスキンケアアイテム 

自宅でのスキンケアも赤みに効果を発揮します。スキンケアには、刺激の少ない敏感肌やアトピーの方向けのアイテムがおすすめです。乾燥は肌のバリア機能を低下させるため、保湿力の高いものを選ぶようにしましょう。化粧水の後、クリームや美容液でしっかりと水分を肌に閉じ込めるのも効果的です。

顔の赤み改善に効果的な治療法

顔の赤み改善に効果的な治療法

自宅でのケアではなかなか改善しない、原因がはっきりしない、繰り返すといった肌の赤みはクリニックでの治療をおすすめします。専門的な知識と経験ある医師の診療と治療で安心して効果的に赤みを改善できます。

顔の赤みに効果的な治療法にはどのようなものがあるのでしょうか。多くの方の顔の赤みのお悩みを改善してきた2つの治療法をご紹介します。

ポテンツァ(POTENZA)

ポテンツァは非常に細い針を肌に刺しラジオ波を照射することで、コラーゲンの産生を促進し、肌を引き締める創傷治癒システムと高周波RF(ラジオ波)治療が同時に行える治療法です。

さらにラジオ波を照射した後に「ドラッグデリバリーシステム」と呼ばれる肌に薬液を均等に浸透できる機能を持つのもポテンツァの特長の一つです。RF波と創傷治癒効果で炎症のある肌の再生を促し、薬剤を肌の深部までしっかり浸透させ肌の赤みを改善します。

RF波を肌の真皮層への照射に調整することで、毛細血管の新生を抑制する効果も期待できます。

ポテンツァ(POTENZA)による肌の赤み治療

  • ラジオ波+創傷治癒+ドラッグデリバリーシステムで肌の炎症を抑え再生を促す
  • ラジオ波の照射を調整し、赤みの原因となる毛細血管の新生を抑制する
  • 痛みが少ない

IPL治療(フォーマα)

IPL治療(フォーマα)は酸化ヘモグロビン、メラニンに反応する波長の光を肌に照射し、シミやそばかすなどの色素を破壊する治療法です。光エネルギーがヘモグロビンに吸収され周囲に広がることで、拡張した毛細血管の壁にダメージを与え、赤みを改善します。

冷却しながら同時に光を照射するため、痛みの少ない治療法です。冷却効果によりダウンタイムも抑えられます。IPL照射は合わせてコラーゲンの産生も促進するため、赤みの治療をしながら肌の状態を改善する効果も得られる治療法です。

フォーマαによる肌の赤み治療

  • 酸化ヘモグロビンに反応する波長の光を照射し、拡張した毛細血管にダメージを与え不要な毛細血管を減らす
  • コラーゲンの産生促進効果で肌の状態も合わせて改善できる
  • 痛み、ダウンタイムが少ない

プライベートスキンクリニック(PSC)では、患者様一人ひとりに最適な施術プランをご提案いたします。顔の赤みが気になる方は、当院へお気軽にご相談ください。
医師・スタッフ一同心より皆様のご来院をお待ちしております!

美容外科 美容皮膚科 プライベートスキンクリニック 梅田院
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