フィラー注射とは?

こんにちは!大阪梅田の美容外科・美容皮膚科のプライベートスキンクリニックです!今回は、フィラー注射によるプチ整形についてのご紹介です。
「鼻を高くしたい」「シワやたるみが気になる」など、美容に関するお悩みは尽きないですよね。「なんとかしたい!でも美容整形は・・・」と興味があってもなかなか一歩が踏み出せない方も多いと思います。
そんな方におすすめしたいのが、「フィラー注射を使ったプチ整形」です!フィラー注射とはどんな治療なのか、またリスクや副作用についても詳しくご紹介します。
フィラー注射を検討中の方は、施術を決める前に是非ご覧くださいね!

フィラー注射によるプチ整形で若々しくなった笑顔の女性

フィラー注射による整形とは?

フィラー注射の『フィラー』とは、英語(Filler)を直訳すると、埋める・充填材などの意味を持ちます。
美容医療で用いるフィラーは、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの注入剤や注入治療のことを指します。フィラー注射によるプチ整形は、シワを伸ばしたり、ボリュームアップ、お肌のハリの改善などを主な目的としています。

具体的には、お顔の気になる部位にフィラー注射をすることで

  • シワや溝の改善
  • たるみの改善
  • 輪郭形成
  • ボリュームをだす
  • 肌にハリをだす

など、さまざまな効果が期待できます。
施術の対象部位は、額、こめかみ、目の下、涙袋、鼻、頬、唇、顎、ほうれい線、ゴルゴライン、胸など、お顔のパーツだけではありません。豊胸用としてもフィラーが使用されています。フィラー注射は、施術時間が短くダウンタイムもほぼないことから、気軽にできるプチ整形として人気の高い施術です。

フィラー注射の種類とは?

フィラー注射で使用する製剤には、豊富な種類があります。

  • ヒアルロン酸
  • コラーゲン
  • レディエッセ
  • エランセ

など、これら以外にも多種あり、製剤によって体への吸収性、持続期間、柔らかさなどに違いがあります。
そして、さまざまなフィラーの中でも、現在最も多く使用されているのがヒアルロン酸です。

ヒアルロン酸を注入する女性

ヒアルロン酸と他製剤との違い

ヒアルロン酸によるフィラー注射は、ヒアルロン酸を気になる部位の皮膚の中(皮内)あるいは皮膚の下(皮下)に注入することで、お肌表面を持ち上げて改善していく施術方法です。

他のフィラー製剤の多くは皮下にしか打つことができませんが、ヒアルロン酸は改善したい症状の状態によって皮内と皮下の打ち分けができるという点が、他のフィラー製剤との違いとしてあげられます。

またヒアルロン酸には、溶解注射「ヒアルロニダーゼ」で溶かすことができるという優れた特徴があります。
これはヒアルロン酸以外のフィラーにはない利点です。希望の仕上がりにならなかったとき、また注入後何らかの異変がおきた際に溶かすことができます。

フィラー注射によるプチ整形の副作用とリスク

 

ヒアルロン酸などのフィラー注射による施術は、切らないプチ整形という気軽さはありますが、だからと言って100%安心というわけではありません。ですから、リスクについてもきちんと理解したうえで施術を受ける必要があります。また、フィラー注射での失敗は、医師の技術不足によるものがほとんどですので、信頼できるドクターにお願いすることも大切です。それでは、フィラー注射の副作用とリスクについてみていきましょう。

赤み・腫れ・内出血

施術後は、赤み、内出血、腫れが起こる可能性があります。いずれも、数日~1週間程度で治まります。翌日から可能なメイクでカバーできる範囲のものがほとんどで、ダウンタイムはほぼありません。

皮膚が壊死する

注入したフィラーが血管を圧迫したり、誤って血管に注入されると血流が滞りその先にある組織や皮膚が壊死するリスクがあります。目の周り、鼻への注入時に血流障害が起きると、視力低下や失明の危険性もあります。日本全国で年に1~2例と非常にまれですが、注意が必要です。当院では開院以来、このような医療事故は起きておりません。

注入部が凸凹になる・しこりができる

注入部にしこりができることがあります。表情を変えた時に不自然にぼこっと目立つケースや膨らんでほしい箇所以外が凸凹になるケースなどさまざまです。表情筋の動きを無視した注入や同じ位置へ塊で注入してしまうなどの原因が考えられます。

注入部位の色が目立つ(チンダル現象)

ヒアルロン酸が透けて見えることで注入部の肌色が青白く目立つことがあります。目の下への注入時に起きることが多く、皮膚の浅い層への注入が原因です。

顔がむくむ・膨らむ

注入後、顔がパンパンに膨らむのは、製剤の過度な注入が原因と考えられます。

フィラー注射による副作用を気にして鏡を見る女性

プライベートスキンクリニック(PSC)のフィラー注射

プライベートスキンクリニック(PSC)のフィラー注射は、ヒアルロン酸を使用しています。美容医療は安全性が第一だと考えていますので、体内に吸収をされない製剤や、アレルギー反応のリスクが考えられる製剤は使用していません。厚生労働省承認の実績の高いヒアルロン酸製剤を使用しており、施術時は、安全性の重視と以下のようなリスク軽減のための取り組みも徹底しています。

  • 血管への注入を防ぐため、注入前に逆血の確認を行います。
  • 部位によっては組織や血管損傷のリスクが低いカニューレ(特殊な注射針)を使用することが可能です。

解剖学を熟知した経験豊富な医師がカウンセリング・施術を行いますので、安心してご相談ください!

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まとめ

フィラー注射によるプチ整形の詳細についてご紹介しました。副作用やリスクについてもしっかりご確認いただけたでしょうか?プチ整形と言えども決して油断せず、クリニック選びは慎重に行ってくださいね!

大阪梅田のプライベートスキンクリニック(PSC)では、厳選されたフィラー(ヒアルロン酸)の使用とリスク回避の取り組みにより、安心度の高い施術を提供しております。フィラー注射をご検討の方は、当院へお気軽にご相談ください。医師・スタッフ一同心より皆様のご来院をお待ちしております!

プライベートスキンクリニック大阪院 ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注射について

美容外科 美容皮膚科 プライベートスキンクリニック 梅田院
〒530-0002 大阪府
大阪市北区曽根崎新地1-3-16
京富ビル2階

この施術ページの監修医師

優聖会理事長 安形省吾(やすがた しょうご)

プライベートスキンクリニック 医療法人優聖会理事長 安形 省吾ドクター

患者様とのコミュニケーションを大事に、安心・納得していただける施術を心がけております。

略歴
平成14年
大阪医科大学医学部医学科:入学
平成22年
大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入局
平成23年
守口敬任会病院:入職
平成25年
東住吉森本病院:入職
平成27年
大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入職
形成外科専門医取得
助教就任
平成28年
東住吉森本病院:入職
平成30年
プライベートスキンクリニック:入職
所属
日本形成外科学会
正会員
正会員
VST(ボトックスビスタ)認定医
ヒアルロン酸バイクロスシリーズ注入認定医
SNS

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プライベートスキンクリニックでは、2018年6月1日に施行・改訂された医療機関ホームページガイドラインを遵守したホームページの作成を行っております。
当クリニックでは、引き続き「医療機関ホームページガイドライン」に基づいたホームページの運用を行ってまいります。

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