井畑峰紀医師｜プライベートスキンクリニック大阪院

長年美容の現場に立つ中で、患者様から「綺麗でいたい」「年齢より若くみられたい」「元気でいたい」という加齢による相談を数え切れないほど多く受けてきました。具体的に言いますと、シワやたるみ、顔のボリューム減少、コケ、目の下のクマ、肌の凹凸、などです。
それらの悩みに対して患者様に合わせた美容医療をご提案して参りました。注入治療やレーザーなど既存の美容医療にもそれぞれ良さがあります。さらに、「エイジング」という悩みに根本的に向き合うには、ご自身の細胞自体を若かった頃のように活性させることが鍵となります。

私は、大学院時代に医師として勤務する傍ら細胞の研究も行い、美容医療に対する今後の再生医療の可能性について着目して参りました。
再生医療とは、加齢などにより傷ついてしまった身体の細胞の機能を、ご自身の幹細胞を活性させたり、培養したご自身の幹細胞を補充したりすることで修復、再生する医療です。近年では、再生医療によるシワやたるみ、体のアンチエイジングといった美容への効果が報告されております。

美容分野における再生医療を実現させるべく、約10年程前に第三種再生医療であるPRP皮膚再生（多血小板血漿）療法を取り入れ、多くの施術を行って参りました。
さらに美容再生医療を促進させるため、この度、第二種再生医療である「真皮線維芽細胞移植術」及び「脂肪由来幹細胞点滴」の認可を得て、皆様にご提供できることとなりました。