ニキビ跡治療を大阪でお探しなら美容皮膚科の当院へ!お一人お一人のお肌を丁寧に診察し、最適な治療のご提案に加え、毎日のスキンケアのアドバイス

ニキビ跡治療について|美容皮膚科・プライベートスキンクリニック大阪院

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赤いニキビ跡や色素沈着が原因の茶色や黒色のシミのようなニキビ跡、クレーターのように凹んだニキビ跡をすぐに消したい!とお悩みの方は多いですよね。
ニキビ跡は種類によっては数ヵ月程度で自然治癒するものもありますが、適切な治療をした方がよいものもあります。
大阪梅田の美容皮膚科プライベートスキンクリニックでは、お一人おひとりのお肌を丁寧に診察し、最適な治療のご提案に加え、毎日のスキンケアのアドバイスもさせていただきます。

ニキビ跡とは

ニキビ跡とは、炎症を起こしたニキビや化膿したニキビによってお肌にダメージを受けた跡のことです。
まずは大きく分けて4種類のニキビ跡の種類について解説します。

赤いニキビ跡は赤ニキビが長時間続くとニキビ自体が治っても肌内部で炎症が続き跡として数カ月残ります

赤いニキビ跡

炎症を起こした「赤ニキビ」の状態が長時間続くと、ニキビ自体は治っていてもお肌の内部で炎症や血管拡張が続いている赤みのある「赤いニキビ跡」になることがあります。赤いニキビ跡は医学的には炎症後紅斑(Post Inflammatory Erythema:PIE)と呼ばれます。
赤いニキビ跡は数カ月程度で自然に治ることがありますが、炎症が強く・長く起こったときには治りにくい場合があります。また、紫外線や刺激によって色素沈着ニキビ跡になることもあります。赤いニキビ跡にはスキンケアや紫外線対策を徹底し、刺激を与えないことが大切です。

色素沈着ニキビ跡(茶色や黒いニキビ跡)はニキビが治った後もメラニン色素がお肌に沈着し、茶色や黒色のシミのように見える状態

色素沈着ニキビ跡(茶色や黒いニキビ跡)

ニキビが悪化し、炎症を起こしたり膿を出したりすると、お肌を守るためにメラニン色素が大量に作られます。ニキビが治った後もメラニン色素がお肌に沈着し、茶色や黒色のシミのように見える状態が、色素沈着によるニキビ跡で医学的には、炎症後色素沈着(Post-inflammatory hyper-pigmentation:PIH)と呼ばれます。
さらにメラニン色素を沈着させないために、スキンケアや紫外線対策を徹底し、刺激を与えないことが大切です。

クレーター状のニキビ跡は別名アクネスカーといいます

クレーター状のニキビ跡

クレーター状に皮膚が凹んだ状態になっているニキビ跡で、別名アクネスカーといいます。ニキビを治療しないで「赤ニキビ」や「黄ニキビ」にまで進行し、炎症が強く長くなると、アクネ菌が皮膚の深い層である真皮層にダメージを与えて、クレーター状のニキビ跡になります。医学的には、陥凹性萎縮瘢痕(かんおうせいいしゅくはんこん)と呼ばれます。
自然には回復が難しいため、治療のためには、クリニックで治療を受ける必要があります。

しこり状のニキビ跡(盛り上がったニキビ跡)

しこり状のニキビ跡(盛り上がったニキビ跡)

ニキビによって深部まで傷ついた皮膚を修復するために、真皮にある線維芽細胞が過剰に細胞を作り出すと、しこり状の盛り上がったニキビ跡になることがあります。医学的には、肥厚性瘢痕やケロイドと呼ばれます。
ニキビが深部の皮膚にまで影響する前に、治療を開始することが大切です。

ニキビ跡の予防・改善に効果的なスキンケア

ニキビ跡に対する効果的なホームケア

ニキビ跡に対するホームケアは何が効果的?

ニキビ跡は改善までに時間がかかったり、クリニックでの治療が必要なことも…。そんなニキビ跡を予防・改善するために効果的なスキンケア方法をご紹介します!

ビタミンCによるスキンケアがおすすめ!

ビタミンCは、メラニンの生成を抑えてくれたり、ターンオーバーを正常に戻してくれる作用がありますので、ビタミンCを食事やサプリメントで摂取したり、ビタミンCが配合された化粧水や美容液を使用したスキンケアが、赤いニキビ跡や色素沈着ニキビ跡の改善に効果的です。

日焼けはNG!紫外線予防の徹底が大切です!

炎症が残った赤いニキビ跡や、色素沈着ニキビ跡に紫外線が当たると、さらにメラニン色素が作られ、ニキビ跡が黒ずんだりしてしまう可能性があります。これらのニキビ跡がある場合には、紫外線の強い夏場だけでなく、年間を通して紫外線対策を行うことが必要です。

しっかりと睡眠をとり、適度な運動を!

しっかりとした睡眠と、適度な運動は、お肌のターンオーバーの正常化に大切なことです。お肌のターンオーバーが適切に行われることで、赤いニキビ跡や色素沈着ニキビ跡が早く消えてくれます。

クレーター状や盛り上がったニキビ跡はクリニックへ!

赤いニキビ跡や色素沈着ニキビ跡は、時間はかかっても自然に消えていくのに対し、クレーター状やしこり状のニキビ跡は自然に回復することが難しいため、クリニックでの治療がおすすめです。

クリニックでニキビ跡を治す方法は?

ニキビ跡の種類別のおすすめの治療法をご紹介!

ここまでニキビ跡の原因や種類、おすすめのケア方法をご紹介してきました。ここからはニキビ跡の種類別のおすすめの治療法をご紹介いたします!

ニキビ跡の治療法比較

ニキビ跡
(クレーター)
ニキビ跡
(赤み)
ニキビ跡
(色素沈着)
ニキビ跡
(しこり)
ポテンツァ
(CPチップ)
× × ×
ポテンツァ
(Sチップ)
× × ×
ダーマペン × ×
水光注射 ×
リジュラン注射 ×
IPL治療(フォーマα) × ×
レーザートーニング × × ×
ケアシス ×
ケミカルピーリング × ×
ミラノリピール × ×
高濃度ビタミンC点滴 × ×
美白内服薬
(シナール・
トラネキサム酸)
× ×
内服薬(リザベン) × × ×

美容クリニックでニキビ跡治療+美肌治療

医療法人優聖会 プライベートスキンクリニック 医師・最高顧問 井畑峰紀

ニキビ跡治療+美肌治療は美容クリニックだけ

当クリニックでは、ニキビ跡を綺麗に治すことはもちろんのこと、ニキビができる前の美しいお肌を取り戻すために最善の努力を惜しみません。レーザーや光治療、高周波といった医療機器、マイクロニードルや点滴治療などの豊富な治療法の中から、患者様お一人おひとりに最適な治療プランをご提案いたします。クレーター状のニキビ跡などは特に自力での治療は困難です。ご相談やカウンセリングは、お気軽に大阪駅すぐの美容皮膚科プライベートスキンクリニックへご連絡ください。

ニキビ跡治療についてよくあるご質問

ニキビ跡治療について、患者様からよくいただくご質問を紹介いたします。

ニキビ跡は皮膚科に行くべきですか?

残ってしまったニキビ跡の治療は美容皮膚科がおすすめです。ニキビそのものは疾患ですので皮膚科で治療が受けられますが、ニキビ跡の凹凸は疾患ではないため美容皮膚科で相談されることをおすすめします。

ニキビ跡の治療に皮膚科で保険適用はありますか?

基本的にはニキビ跡治療の多くは保険が適用されず、自費診療となります。これはニキビ跡が病気ではないため、美容目的の治療となるためです。

ニキビ跡が自然に治る期間はどのくらいですか?

程度によって異なりますが、赤いニキビ跡は数ヵ月程度、色素沈着ニキビ跡は数カ月〜1年程度かかります。クレーターや盛り上がったニキビ跡は自然治癒が難しいため、美容皮膚科での治療がおすすめです。

赤いニキビ跡は1年で消えますか?

赤いニキビ跡の原因はニキビが治った後も続いている血管拡張や炎症による肌の赤みです。それらが治まっていく数カ月〜1年以内に自然に赤いニキビ跡は消えることがほとんどですが、炎症が強く長く起こったときは消えにくい場合があります。

ケミカルピーリングでニキビ跡を治すには何回くらい通う必要がありますか?

ニキビ跡をケミカルピーリングで治療する場合、5~10回程度以上通うことがおすすめです。ニキビ跡にも種類がありますが、茶色や黒色といった色素沈着ニキビ跡の治療にはケミカルピーリングをおすすめする場合もあります。

ニキビ跡は何カ月で治りますか?

ニキビ跡の治療にかかる期間は、その種類や程度に応じて異なりますが、軽度のニキビ跡でも3~6カ月程度は必要となる場合が多いです。一方で、深いクレーターのような重度のニキビ跡の場合、様々な治療法を組み合わせて対応する必要があるため、1年程度の治療期間が必要になることも少なくありません。

この施術ページの監修医師

医療法人優聖会最高顧問 井畑 峰紀

医療法人優聖会最高顧問 井畑 峰紀

糸リフトやフィラー注入によるしわ・たるみ治療や、にきび治療などの美肌治療を中心とした美容医療に携わる、確かな実績を持つ医師。

略歴
平成15年
大阪医科大学 形成外科教室:入局
平成21年
大阪医科大学 助教(准):就任
美容クリニック非常勤勤務:歴任
平成24年
医学博士学位取得
日本形成外科学会 専門医認定
平成25年
某美容クリニック:院長就任
令和5年
プライベートスキンクリニック 最高顧問:就任
現在に至る。

コンテンツポリシー(医療機関ホームページガイドラインの遵守)

プライベートスキンクリニックでは、2018年6月1日に施行・改訂された医療機関ホームページガイドラインを遵守したホームページの作成を行っております。
当クリニックでは、引き続き「医療機関ホームページガイドライン」に基づいたホームページの運用を行ってまいります。

アフターケア
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