よくあるご質問
施術・効果について
目の下のクマの種類は?
クマには大きく分けて3種類あります。
【青クマ】
青クマは血行不良によってできるクマで、皮下の静脈の色が透けて見えています。目の下の皮膚に色はついていないので、クマの下を優しく引っぱったり戻したときに、青黒っぽい色が薄くなったり濃くなったりと変化します。
【茶クマ】
茶クマは色素沈着によってできるクマです。目の下に影っぽく薄い色がついていますので、皮膚をひっぱってもクマの色は変わらず、クマの位置も皮膚と一緒に動きます。
【黒クマ】
黒クマはたるみによってできるクマです。目を細めるような感覚で目の下にぎゅっと力を入れたときに、クマが小さくなったり消えたりします。
目の下の脂肪取りとたるみ取りは何が違うのですか?
目の下の脂肪取りは、目の下の膨らみの原因となっている眼窩脂肪をまぶたの裏側から小さく切開して除去する治療なので、皮膚を切開せずに行うことができる美容整形です。
一方、目の下のたるみ取りは、目の下のたるんでいる皮膚を切開して切除する美容整形です。
目のクマやたるみ取りを行っても、また再発するのでしょうか?
除去した脂肪細胞が再び増えることはありません。 そのため、時間が経って完全に元通りに戻ってしまうことは通常ありません。 しかし体重の増加により大きくなったり、加齢に伴いたるみが生じてまたクマが目立ってくるということはあり得ます。
青クマの場合はどの施術がおすすめですか?
目の下の皮膚は非常に薄いため、皮下の静脈の色が透けて見えるため青黒く見えることから「青クマ」と呼ばれています。目の下のお肌のコラーゲン生成を促す施術がおすすめです。特にご自身の血液から作るPRP療法、ジュベルックやリジュランアイなどの治療がおすすめです。
茶クマの場合はどの施術がおすすめですか?
茶クマは、目の下の部分に色素が沈着し、その部分がシミのような茶色に見えることが原因とされています。レーザートーニング
や美白内服薬(シナール・トラネキサム酸)がおすすめです。
黒クマの場合はどの施術がおすすめですか?
黒クマは、目の下のたるみやふくらみ、くぼみの影になっている部分が黒く見えことが原因です。原因となる目の下のふくらみの脂肪を適量とる目の下の脂肪取りやくぼみを埋めるヒアルロン酸注射やPRP療法、ACRS療法がおすすめです。
ダウンタイムの短い目の下のクマ・たるみ取り治療を教えてください。
目の下の脂肪取りは、お顔表面を傷つけることなく、下まぶたの裏側(結膜側)から除去する手術です。術後は1~2週間程度膨張及び内出血が起こる可能性があります。目の下のたるみ取りは、余剰分の皮膚を切開しますが粘膜の施術は比較的ダウンタイムが少なくと言われています。1~数週間内出血や腫れる可能性はあります。
切らない目の下のクマ・たるみ取り治療はありますか?
目の下の脂肪取りは、下まぶたの裏側(結膜側)から脂肪を取る手術ですのでお顔表面に傷を付けることはありません。また、ヒアルロン酸やPRP治療、ジュベルックやリジュランなどの注入治療もございます。患者様のクマ治療にあった施術をご提案させていただきます。
自己ケアについて
目の下のクマはマッサージで消えますか?
目の下のクマの原因が血行不良の場合は、マッサージにより一時的に改善したかのように思えるかもしれませんが、目の下はもともと皮膚が薄いので、そもそもマッサージ自体をおすすめできません。クマにも種類があるので、カウンセリングにお越しいただいた時に診察させていただきます。
目の下のクマやたるみに効果的なサプリメントはありますか?
目の下のたるみやクマに関しては、ボリュームを出すこと、色身を薄くすることが大事になってきます。ですので、サプリメントとしてはビタミンCの内服をおすすめいたします。
料金について
目の下のクマ・たるみ取り治療の料金はだいたいどのくらいですか?
手術に関しては、両目、税込み20万円程です。麻酔代なども料金に含まれいるのでご安心ください。
その他について
クマ取り手術の名医の条件はありますか?
しっかりと顔面の解剖を熟知していることが大事かと思います。
同手術の経験症例数も大事ですが、他の顔面の手術症例を経験し、しっかりと解剖を熟知してこそ不測の事態にも対応ができ、摘出する量も適量にすることができると思います。
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DOCTOR.
このページの監修医師
資格
- 一般社団法人日本形成外科学会 形成外科専門医
- 一般社団法人日本頭蓋顎顔面外科学会 正会員
- 一般社団法人日本創傷外科学会 正会員
- アラガン社 VST(ボトックスビスタ)認定医
- アラガン社 ヒアルロン酸バイクロスシリーズ注入認定医
- Miramar Labs社(ミラドライ開発社)ミラドライ認定医
経歴
平成14年 | 大阪医科大学医学部医学科:入学 |
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平成22年 | 大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入局 |
平成23年 | 守口敬任会病院:入職 |
平成25年 | 東住吉森本病院:入職 |
平成27年 | 大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入職 |
平成28年 | 東住吉森本病院:入職 |
平成30年 | プライベートスキンクリニック:入職 |
学会発表
- 第67回 日本形成外科学会総会・学術集会(2024年4月10日~12日)
- ヒアルロン酸によるたるみ・ほうれい線改善治療における100症例の経験及び考察
- ヒアルロン酸による鼻の整形93症例の経験及び考察
目の下のクマ取り・たるみ取り治療とは
最近「疲れてる?」と聞かれることが増えたあなたに
「疲れて見える」「老けて見える」その原因は、“目の下”にあるかもしれません。
目の下のクマやたるみは、年齢を問わず多くの方が抱えるお悩みのひとつです。睡眠やスキンケアでは改善しにくい黒クマやたるみは、影によって顔全体の印象を暗く見せてしまいます。
プライベートスキンクリニックでは、原因を丁寧に見極めたうえで、あなたに最適な治療をご提案いたします。「手術が不安」「周りに知られたくない」そんな声にも寄り添い、安心・安全な美容医療を提供しています。
まずはお気軽にご相談ください。あなたの目元が、本来の明るさを取り戻すお手伝いをいたします。