施術・効果について
エラが張る理由を教えてください。
咬筋(エラ)はものを咬む筋肉のことですが、その力はとても強く自分の体重ほどであるといわれています。そのエラが発達する一番の理由は食いしばりです。食いしばりによってエラが緊張・収縮して硬くなることで筋肉に厚みがでて徐々にエラが張ったように見えてしまいます。
エラボトックス注射は何回打てばいいですか?
エラボトックスの効果の持続期間は、個人差がありますが、一般的に約3カ月〜半年です。
そのため、効果が薄れる周期に合わせて約3カ月〜半年に1回の頻度で施術すると、フェイスラインをスッキリさせる効果が持続しやすいです。3回連続で打つといいとされています。
エラボトックス注射はどのくらい持ちますか?
エラボトックスの効果の持続期間は、個人差がありますが、一般的に約3カ月~半年です。
エラボトックスは、咬筋を動かす神経にボツリヌストキシンを注入することで、を抑制し、筋肉の働きをほどよく抑制し、咬筋を委縮させエラを小さくする効果があります。咬筋は毎日使う筋肉のため、他の部位へのボトックス注射と比べると、早い段階で効果が薄れることがあります。
そのため、エラボトックスの効果を維持するためには、効果が薄れる周期に合わせて約3カ月~半年に1回の頻度で施術することが大切です。
エラボトックス注射を打ち続けると、どうなりますか?
エラボトックス注射は、繰り返し受けていただくと効果が持続する施術ですが、やりすぎると頬のコケの原因にもなりえます。
医師の診察の元、期間や注入量を守って施術を受けていただくことで、頬がコケて老けて見られるなどの失敗のリスクを避けることができます。
エラボトックス注射は1回だけでも効果はありますか?
エラボトックス注射は、1回だけでも効果を実感して頂ける施術です。
個人差がありますが、1回の注入で3〜6カ月の期間効果が持続します。その後は、エラ(咬筋)の力が戻ってきますので、定期的な施術をおすすめします。
エラボトックス注射は、歯ぎしりや食いしばりにも効果はありますか?
歯ぎしりや食いしばりはエラ(咬筋)に力が入りすぎてしまうことが原因です。
ボトックス注射は筋肉の働きを緩めるので、無意識に咬筋に力が入ってしまうのを防ぎ、歯ぎしりや食いしばりを予防・改善します。
エラボトックス注射後すぐに効果があらわれますか?
エラボトックス注射後、おおよそ数日~10日程度で効果が表れ、おおよそ4~8週間後に効果が最大になる方が多いです。
対象について
エラボトックス注射は、どんな状態やどんな人に向いていますか?
ダウンタイムなしで小顔になりたい方、エラが目立って顔が大きく見える方、無意識に歯ぎしりや食いしばりをしている方、手軽に小顔施術を受けたい方、咬筋が発達している方におすすめの施術です。
妊活中ですが、エラボトックス注射を受けられますか?
プライベートスキンクリニックでは男女ともに妊活をされている方についてボトックス注射の施術は行っておりません。
安全性・副作用について
エラボトックス注射は副作用やリスクはありますか?
ボトックスによるアレルギー反応や、注入部及びその周囲に内出血を起こす可能性がありますが、通常1週間程度で消失します。
ボトックス注射は筋肉の働きを緩める作用がありますので、まれに噛む力が弱くなったと感じることがあります。
施術前について
エラボトックス注射の施術を受ける前に何か準備が必要ですか?
施術部分に内出血や腫れが生じる場合がございますので、ご心配な方はマスクをご持参ください。十分な睡眠をとって体調を整えてお越しください。
施術後について
エラボトックス注射の後、腫れや赤みが出ることはありますか?
針を刺した部分や注入部分に赤みや腫れが生じることがありますが、1~2日程度で消失します。
エラボトックス注射の施術後にメイクをしても大丈夫ですか?
エラボトックス注射の施術後に気をつけることはありますか?
ボトックス注射後は、内出血を避けるために注入部を強く圧迫しないこと、また、治療後の激しい運動、温熱刺激やマッサージは避けてください。ボトックス注射の施術後、男女ともに3カ月避妊を行う必要があります。
エラボトックス注射のダウンタイム期間はどのくらいですか?
1~2日程度、針を刺した部分や注入部分に赤みや腫れが生じることがあります。
エラボトックスとは
シュッと引き締まった輪郭へ。エラボトックスで理想のフェイスラインに。
エラボトックスは、エラの張りを引き起こす「咬筋」と呼ばれる筋肉にボトックスを注入することで、筋肉の過度な緊張を和らげ、輪郭をスッキリと整える施術です。
ボトックスには筋肉の動きを弱める作用があり、施術後、筋肉が徐々に縮小することでフェイスラインが引き締まり、よりシャープな印象になります。効果の持続期間はおよそ3~6カ月程度ですが、定期的に施術を受けることで筋肉が元の大きさに戻りにくくなり、より長期的な輪郭の変化が期待できます。