施術・効果について
Vシェイプはどういった施術ですか?
ヒアルロン酸注射とボトックス注射を掛け合わせた注入治療です。顎の形をより綺麗に作ることができる施術です。
Vシェイプの効果はどのくらい持続しますか?
ヒアルロン酸の持続期間は1~2年程度です。ボトックスの持続期間は3~6カ月程度です。効果を長期間持続させるには、定期的な施術を継続する必要があります。
対象について
Vシェイプがより効果的な人はいますか?
口が閉じた状態でも梅干しジワができる人は、オトガイ筋が特に発達している方です。顎へのヒアルロン酸注射だけでなくボトックス注射を組み合わせることでオトガイ筋の働きを緩めてヒアルロン酸注射との相乗効果をより実感していただけます。
安全性・副作用について
Vシェイプは副作用やリスクはありますか?
製剤によるアレルギー反応や、一時的な腫れや内出血、感染症のリスクがあります。
腫れや内出血は通常は1週間程度で治まります。また、ボトックス注射は筋肉の働きを緩めるため、唇をすぼめる動きがしづらくなることがありますが、時間とともに改善します。ヒアルロン酸を誤って血管に注入すると血栓や皮膚壊死のリスクがありますが、適宜逆血確認を行い血管内への刺入を確認しながら、少量ずつ慎重に注入することで、このリスクは抑えられます。
施術前について
Vシェイプの施術を受ける前に何か準備が必要ですか?
施術部分に内出血や腫れが生じる場合がございますので、ご心配な方はマスクをご持参ください。十分な睡眠をとって体調を整えてお越しください。
Vシェイプの施術前に避けるべき行動や服用を中止すべき薬はありますか?
当日は、飲酒を控え、水分・塩分の摂りすぎに注意して、体調を整えましょう。
お薬服用中の方は、お薬の種類について事前に医師にご確認ください。
施術後について
Vシェイプの後、腫れや赤みが出ることはありますか?
注入部位およびその周囲に赤みや腫れ、内出血が現れることがありますが、通常は1週間程度で治まります。
Vシェイプの施術後にメイクをしても大丈夫ですか?
Vシェイプの施術後に避けるべき行動や生活習慣などはありますか?
内出血を避けるために注入部を強く圧迫しないでください。また、治療後の激しい運動、温熱刺激やマッサージは避けてください。ボトックス注射の施術後、男女ともに3カ月避妊を行う必要があります。
Vシェイプのダウンタイム期間はどのくらいですか?
1週間程度です。腫れや内出血を生じる場合がございます。
Vシェイプのダウンタイム中に気を付けることはありますか?
注入した部位(顎)を強く擦ったり、マッサージをすることは控えていただくようお願いします。
また、少なくとも施術当日は、熱いお風呂やサウナ浴、激しい運動は控えて頂く方が無難です。注射施術後に身体を温めることによって血流が良くなり、内出血のリスクが上昇してしまうためです。
併用・違いについて
顎や鼻の形を整える施術が多くてどれがよいか迷います。Vシェイプが優れている点はなんですか?
Vシェイプは、ヒアルロン酸注入とボトックス注射を併用する点が特徴です。ヒアルロン酸だけでも顎にボリュームを加えたり、尖らせたりできますが、顎が後退している方はオトガイ筋が発達していることが多いため、ボトックスを併用することでその筋肉の働きを緩め、顎をしっかり前に出すことができます。これにより、Eラインの形成や小顔効果をさらに実感していただけます。
Vシェイプ(顎)とは
Vシェイプとは、顎のヒアルロン酸注射とボトックス注射を掛け合わせた施術です。顎にヒアルロン酸を注入すると顎にボリュームが出て、小顔やEラインを整える効果があります。また、表情筋の1つであるオトガイ筋にボトックスを注入することでオトガイ筋の力が緩やかになり、顎の梅干しジワができにくくなります。
ヒアルロン酸注射とボトックス注射の併用はとても有効で、キレイな顎を形作ることができます。顎へのヒアルロン酸注射、ボトックス注射どちらかだけで満足できなかった方にも選ばれている施術です。