頬骨が出る原因とは?

監修医師

安形 省吾

医療法人優聖会理事長

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安形省吾医師

頬骨が出すぎている原因とは?

「頬骨が出すぎているかも?」とお悩みではありませんか?
頬骨の張りはお顔に立体感を出し、笑顔を魅力的にしてくれます。その一方で頬骨が目立ち、頬骨が出すぎていると、ゴツゴツして老け顔の原因となりますし、お顔が大きく見えたり、太って見えたり、目が小さく見えたりと、ネガティブな印象を与えてしまうケースがあります。

気になってはいても、「頬骨が出ているのは、生まれつきだからしょうがないし、引っ込めることはできない」と諦めていませんか?たしかに、骨格の形を変えるのは難しいですし、治す方法があってもハードルが高いに違いないと思うかもしれませんよね。
でも、そんなことはありません。骨を削るような大掛かりな手術をしなくても、セルフケアやプチ整形を活用して、頬骨の張りを目立たなくする方法があるのです!
そこで、本日は、頬骨が出ている原因と頬骨を目立たなくするセルフケア、美容整形について詳しく解説します。
出すぎた頬骨を治したい方、必見です。

頬骨が出すぎの原因とは?

頬骨が出すぎの原因とは?

頬骨が出すぎてしまうのは、骨格の遺伝による影響が大きいのは確かですが、それだけではありません。日常的な習慣や染みついた癖、加齢によるこめかみや頬の側面の脂肪のボリュームダウンによって、頬骨が際立ってしまうケースもあります。

遺伝

骨格の形は遺伝による影響が大きいため、両親のどちらかが頬骨が出ているのであれば、遺伝によって受け継いだ可能性が高くなります。お顔の骨の成長は、個人差はありますが20歳頃までにほぼ完了すると言われていますので、その頃までに頬骨が目立つようになれば、遺伝の影響が強いと言えるでしょう。

日常生活の癖

日常生活で無意識のうちにしている癖が、頬骨を突出させてしまうケースもあります。
頬杖や片方だけで噛む癖、同じ方向を向いて寝る習慣がある方は、片方の頬骨ばかりに力がかかるため、歪みが生じて逆の頬骨がでたり、左右の骨のバランスが崩れやすくなります。
食いしばりや歯ぎしりをしていると、継続的に顎に負担がかかり、顎の関節が歪みやすくなります。上顎と頬骨は繋がっているため、頬骨にも影響がでてしまい出っ張りの原因となるのです。

また、日常的な癖は、頬骨のまわりにある大頬骨筋や小頬骨筋、咬筋などの表情筋にも影響を及ぼします。食いしばりや歯ぎしりで咬筋の緊張状態が続くと、エラの筋肉が増し、こわばって張ってしまい頬の厚みが目立ちやすくなります。
癖によって同じ筋肉ばかりが発達すると、表情筋が凝りやすくなり、出っ張りやくぼみの原因となる可能性があります。逆に、使っていない筋肉は衰えていくため頬のボリュームダウンにつながります。

むくみ

過剰な水分や老廃物が溜まってお顔にむくみが出ると、頬が張って目立ってしまうケースもあります。頬骨の張りだけでなく、お顔全体がパンパンに感じるような際は、むくみが原因の可能性があります。
疲れや食生活の影響など、生活習慣の乱れによって一時的にむくみが出るケースや、表情筋のコリや筋力の衰えが原因で血流が悪くなり老廃物が溜まってむくみやすくなる可能性もあります。
お顔のマッサージをした時に痛みを感じる方は、むくみが原因で頬が出ている可能性があります。頬骨付近は老廃物が溜まりやすいため、注意が必要です。

加齢

加齢により頬骨のまわりがボリュームダウンすると、こめかみの骨萎縮や頬の脂肪が減少し、相対的に頬骨が目立ちやすくなります。
加齢の影響は、皮膚のハリ・弾力の低下、脂肪細胞の減少、表情筋の衰え、骨の萎縮、支持靭帯の衰えと、皮膚を支える組織全体で徐々に進んでいき、お顔全体で、ボリュームの減少やたるみが生じてしまいます。
頬骨の上に位置するこめかみや、頬骨の下にある頬側面が凹むと、頬骨だけが際立つため、ゴツゴツ感が強くなってこけて見えるようになります。

出すぎた頬骨をセルフケアで目立たなくするには?

出すぎた頬骨をセルフケアで目立たなくするには?

セルフケアで頬骨の形や位置は変えられませんが、頬骨の張りを目立たなくすることはできます。マッサージは、凝り固まった表情筋をほぐしたり、お顔の血流を改善してむくみの解消につながります。頬骨の張りを悪化させる癖もやめましょう。メイクによる頬骨カバーもおすすめですので、挑戦してみてください。

マッサージ

マッサージでは、頬骨は引っ込みませんが、表情筋のコリを和らげる効果があります。また、頬骨のまわりをほぐすことで、老廃物を流して血流をよくしむくみ改善につながります。
<頬骨の下を指圧する>

  1.  頬骨の下に親指の腹をあてて、指圧します。
  2.  小鼻の横から耳に向かって、位置を少しずつ変えながら指圧していきます。

<手のひらで頬骨を押す>

  1. 手のひらの付け根を頬骨の下にあてて、グーっと押し込みます。
  2.  手のひらの付け根の位置を、頬骨の下の耳側に移動して、グーっと押し込みます。

頬骨まわりのマッサージにプラスして、側頭筋のマッサージや、耳の後ろから首、デコルテにかけてのリンパマッサージを行うとで、血流アップ効果が上がります。。
マッサージをする際は、気持ちいいと感じるくらいの強さで行いましょう。皮膚を擦らずに押す感覚で行います。
また、マッサージのやりすぎは、肌へ刺激を与えて、色素沈着等の肌トラブルの原因となるため、行う前にしっかりと保湿をして肌を滑らかな状態にし、力の入れすぎや長時間のやりすぎは禁物です。

メイク

メイクを工夫するだけでも、出ている頬骨をカバーできます。比較的取り入れやすい対策ですので、お試ししてみましょう。

<ベースメイクはマットに仕上げる>
頬骨の高さを感じにくくさせるため、マット系のファンデーションを使用して、全体的にフラットに仕上げましょう。逆に、ツヤ肌系のファンデは立体感が出やすいため、頬骨を際立たせてしまい逆効果となりますので、避けましょう。

<チークは頬骨の少し下に入れる>
チークは肌なじみのよいベージュ系、コーラル系の淡い色を選びましょう。
頬骨の最も高い位置の少し下にふんわりと入れます。色をのせる範囲や位置を調整しやすいクリームチークがおすすめです。

<シェーディングで張りをカバー>
シェーディングは張りを低く見せる効果がありますので、頬骨の張っている部分に合わせて、こめかみから内側に向かって斜めに入れましょう。お顔の中心に向かってグラデーションをつけて薄くなるようにすると、馴染みやすく自然に見えます。

<ハイライトでへこみをカバー>
ハイライトはへこみのある位置に入れると、ふっくら感を出す効果がありますので、頬骨の下のくぼみに斜めに入れて段差をカバーします。

癖を直す

頬杖、食いしばり、片方のみで噛む癖など、頬や顎の骨に負担がかかる癖は、頬骨の突出だけでなく、肩こりや体調の変化にも繋がりますので、思い当たる癖がある方は、直しましょう。
また、直接関係がないように思えるかもしれませんが、悪い姿勢も血流の悪化につながりますので、猫背にも注意しましょう。

出すぎた頬骨を美容医療で改善する方法

出すぎた頬骨を美容医療で改善する方法

美容医療では、出すぎた頬骨の改善が可能であり、頬骨を削るような大掛かりな手術以外にも選択肢があります。ヒアルロン酸注入によって頬骨の上下の段差を埋めて、頬骨の張りのカバーができます。また、支持靭帯を補強してたるみを改善するヒアルロン酸リフトでも、頬骨を目立たなくできます。

頬骨切り手術・頬骨削り

当院での案内はありませんが、頬骨の張りを改善する方法としてご紹介します。

頬骨切り手術は、突出している頬骨を部分的に切り取って小さくする美容外科手術です。頬骨が前方に出ているか、横に出ているかで術式が異なり、どちらのタイプでも骨を削って改善できます。
骨の形を変える根本治療となりますので、半永久的な効果が得られますが、切開を伴う手術ですのでダウンタイムは長めであり、また、術後の痛みや腫れ、違和感が長引く可能性があります。

頬のヒアルロン酸注射

頬骨の下のへこみ部分に、ヒアルロン酸を注入してふっくら感をだし、頬骨との段差を目立たなくします。頬のコケが改善されて、若々しい印象になります。
当院では、頬コケに注入するヒアルロン酸はやわらかめで滑らかな仕上がりとなる「ジュビダームビスタ® ボリフトXC」をおすすめしています。

こめかみのヒアルロン酸注射

こめかみのボリュームダウンが生じているケースでは、こめかみにヒアルロン酸を注入して、ボリュームを補います。こめかみがふっくらしますので、こめかみと頬骨の段差が少なくなり、頬骨の張りが目立たなくなります。元気で若々しい印象になります。
こめかみへの注入では、やや硬めのヒアルロン酸を使用します。当院では、しっかりとボリュームを出しやすい「ジュビダームビスタ® ボリューマXC」をおすすめしています。

ヒアルロン酸注射(ヒアルロン酸リフト)

ヒアルロン酸リフトは、骨から真皮までをつなぐ真性支持靭帯にヒアルロン酸を注入して補強する施術です。皮膚の土台となる靭帯の緩みが改善されるため、お顔全体のリフトアップ効果が得られます。頬のたるみによって際立っている頬骨の出っ張りが目立ちにくくなります。
たるみの状態によって必要となるヒアルロン酸の注入量が変わりますので、事前に何本必要となりそうかを確認しましょう。

ヒアルロン酸リフトによるリフトアップ治療と、凹みを改善するヒアルロン酸注射との併用治療も可能です。

まとめ

頬骨が出すぎの原因とセルフケアでの対策、美容医療で有効な治療法についてご紹介しました。頬骨が出るのは、骨格の遺伝だけが原因ではありません。
日常的な癖がある方は、お顔の歪みやむくみ、表情筋のコリにつながるため、癖の改善やマッサージをお試ししてみましょう。メイクでのカバーも根本的な解決にはなりませんが、取り入れやすいのでおすすめです。
遺伝や加齢が原因の方は、ヒアルロン酸注射やヒアルロン酸リフトにて、頬骨の張りを目立たなくすることが可能です。ダウンタイムが少ない施術ですので、おすすめです。
頬骨を目立たなくする施術をご検討中の方は、一度カウンセリングにお越しくださいね!

プライベートスキンクリニック(PSC)では、患者様一人ひとりに最適な施術プランをご提案いたします。
頬骨の出すぎでお悩みの方は、当院へお気軽にご相談ください。
医師・スタッフ一同心より皆様のご来院をお待ちしております!

よくあるご質問

頬骨が出る原因とは?について、患者様からよくいただく質問をご紹介します。

Q.頬骨が出すぎる原因はなんですか?

頬骨が出すぎる原因として、遺伝による骨格の影響、日常的な癖によって生じる骨の歪みや顔のむくみ、表情筋のコリ、加齢による頬の皮膚や脂肪のボリュームダウンと下垂があげられます。

Q.出すぎた頬骨を改善するにはどうしたらいいですか?

頬杖や食いしばりの癖は、頬骨が出る原因となるため、改善しましょう。
頬のむくみやコリがある方は、頬骨まわりのマッサージにて出っ張りが目立ちにくくなる可能性があります。

Q.頬骨を改善する美容施術はありますか?

美容医療では、こめかみや頬側面へのヒアルロン酸注射が有効です。頬骨との段差を補い、出ている頬骨の際立ちを抑えます。また、お顔のリフトアップができるヒアルロン酸リフトもおすすめです。頬のたるみを改善して、頬骨を目立たなくします。

美容外科 美容皮膚科 プライベートスキンクリニック 梅田院
〒530-0002 大阪府
大阪市北区曽根崎新地1-3-16
京富ビル2階

この施術ページの監修医師

優聖会理事長 安形省吾(やすがた しょうご)

プライベートスキンクリニック 医療法人優聖会理事長 安形 省吾ドクター

患者様とのコミュニケーションを大事に、安心・納得していただける施術を心がけております。

略歴
平成14年
大阪医科大学医学部医学科:入学
平成22年
大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入局
平成23年
守口敬任会病院:入職
平成25年
東住吉森本病院:入職
平成27年
大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入職
形成外科専門医取得
助教就任
平成28年
東住吉森本病院:入職
平成30年
プライベートスキンクリニック:入職
所属
日本形成外科学会
正会員
正会員
VST(ボトックスビスタ)認定医
ヒアルロン酸バイクロスシリーズ注入認定医
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