
レーザートーニング(メドライトC6)|大阪・梅田駅すぐのプライベートスキンクリニックで肝斑・シミ治療
全顔 初回13,200円(税込) 〜
レーザートーニングは肝斑の治療が可能な美肌レーザー治療
従来のシミ治療のレーザーはパワーが強すぎて肝斑の治療に向きませんでしたが、レーザートーニングはメドライトC6という機器を使用してお肌に対して均一に微弱なレーザーを照射し、肝斑を刺激することなく、肝斑のレーザー治療を可能にしました。さらに、シミや色素沈着やくすみにも効果的です。
プライベートスキンクリニック大阪院で使用しているメドライトC6はシミに効果的なQスイッチYAGレーザーを搭載しています。そのQスイッチYAGレーザーを弱いパワーで何度も照射することで、メラノサイトを刺激せずに肝斑内のメラニンを少しずつ破壊することができます。
レーザートーニングの特徴・効果
肝斑へのレーザー治療を可能にしたレーザートーニングですが、なぜ肝斑に効果があるのかレーザートーニングの特徴や効果について解説していきます。

特徴1.低出力で少しずつメラニンを除去できる
レーザートーニングのレーザーは低出力なので、シミを作るよう指示を出すメラノサイトを刺激することなく、シミに有効的なQ-YAGレーザーをメラニンまで届けることができます。
弱いパワーで何度も照射することで、メラノサイトを刺激せずに肝斑内のメラニンを少しずつ破壊することが可能になりました。
特徴2.均一のパワーでレーザーを照射可能
レーザートーニングで使用するメドライトC6は、従来のレーザー治療とは異なり、レーザーを均一に照射できます。メドライトC6のトップハット型という均一にエネルギーを分布できるパワーモードに対して、従来のレーザーは、中心部にパワーが集中しエネルギーに強弱ができるガウシアン型を起用しています。
ガウシアン型のレーザー治療は、老人性色素斑などの一般的なシミには有効ですが、肝斑に対して照射すると炎症性色素沈着を起こしてしまいます。それに比べて、メドライトC6で行うレーザートーニングは、均一にエネルギーを分散できるため、炎症性色素沈着の発生を抑えることができます。
(参照元:https://jmec.co.jp/)
特徴3.ダウンタイム・痛みが少ない
レーザートーニング施術中は、パチパチとした刺激が多少ある程度で、我慢できないほどの強い痛みではありません。
治療直後は、レーザー特有の赤みが出ますが、冷却することで落ち着きます。腫れや傷跡が残らず、レーザートーニング照射当日よりメイクが可能です。
効果1.レーザートーニングは美肌効果もあり
レーザートーニングは、表皮にたまったメラニンを少しずつ破壊するので、ソバカスなどのシミの改善にも非常に効果的です。 肌全体のトーンを明るくし、色ムラのない美しい肌に導くことが期待できます。
効果2.継続して治療することで効果アップ
レーザートーニングは効果を実感していただくために、1~2週間に1度、5回で1セットが基本の治療です。
初めの1、2回はあまり色素が薄くなったのかわかりにくいのですが、3回目あたりから効果を実感される方が多いです。継続して照射することが効果を出す上での重要なポイントとなってきます。
施術の最適な回数
個人差がありますが、美白・くすみなどの肌質改善は5回〜、毛穴・キメの改善も5回〜、シミや肝斑の改善には7〜10回程の治療が必要です。
美白・くすみ | 3回~ |
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毛穴・キメ | 3回~ |
シミ・肝斑 | 5~10回程 |
効果3.内服薬の併用でさらに治療効果アップ
肝斑治療はトラネキサム酸などの美白内服薬を併用することが重要です。メラノサイトの沈静についてはトラネキサム酸の内服薬や美容点滴で、レーザートーニングの外側からの治療と内服薬の内側からの治療で肝斑へ効果的にアプローチできます。
肝斑とは?
肝斑はシミの一種で、妊娠や出産をきっかけにシミが目立つようになったシミがほほ骨に沿って、または目尻の下あたりに左右対称にある30〜40歳代に突然シミができたなどの特徴があります。
肝斑と一般的なシミとの区別は自己判断では難しく、そのシミはもしかすると肝斑かもしれません。肝斑はシミの一種ですが、他のシミとは治療方法が異なり、悪化する恐れもあります。

肝斑の特徴・症状
肝斑とは、30~40代頃に多く見られる、薄茶色のシミです。
特徴としては、頬骨・額・口周囲などに現れ、眼周辺は避ける形でシミが分布するのが特徴で、特に両頬に同じ大きさ・形で現れることが多いシミです。
痛みやかゆみといった症状を伴うことはありません。
肝斑ができる要因
肝斑ができる要因は、ホルモンバランスの変化や乱れによる「内的要因」と、紫外線や摩擦(擦りすぎなど)による「外部刺激」によって、メラニン色素が多量に作られることが要因と考えられています。
レーザートーニングの症例
施術 | 非常に弱いパワーのレーザーを肌に均一にあてることにより、お肌に刺激を与えずにメラニンの排出を促します。 |
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特徴 | 肝斑やシミ・くすみ、毛穴の改善など幅広く治療が可能です。 ダウンタイムが少ないので人気が高い施術です。 |
リスク(副作用) | 施術中に、レーザーの刺激を感じる場合があります。 |
料金 | 10回セット 115,500円 |
注意事項 | 治療の結果には個人差があります。 |
安形省吾院長による解説
レーザートーニングの治療を10回受けていただきました。女性ホルモンや紫外線、摩擦といった刺激が肝斑の誘因となります。特に肝斑治療は刺激を与えないことが大切ですので、低出力のレーザーの回数を重ねることで肝斑やシミの改善、毛穴やくすみのないお肌に導くことができました。

レーザートーニング(メドライトC6)の施術の流れ
カウンセリング
洗顔
施術
治療のリスク・副作用
効果に個人差がある
患者様のお肌の状態により、効果の実感が異なる場合があります。カウンセリング時に医師が適切な回数をご案内いたしますのでお気軽にご相談ください。
白抜け・白斑の可能性がある
レーザートーニングは、低出力のレーザーですが適切な回数以上の治療をすると白抜けのリスクがあります。
他院でレーザートーニングを受けられていた場合は問診票、またはカウンセリング時にお伝えくださいますようお願いします。
よくあるご質問
レーザートーニング(メドライトC6)について、患者様からよくいただく質問をご紹介します。
Q.施術後にお化粧はできますか?
はい、可能です。赤みが出る方がおられますので、3日間くらいは保湿・日焼け止めといったスキンケアをしっかりと行ってください。
Q.レーザートーニングは何回で効果が出ますか?
レーザートーニングは、肝斑の原因であるメラノサイトを刺激しない弱いパワーで行うことが重要です。その分回数と施術間隔が大切になります。おおよその目安として、まずは10回程度のお試しをおすすめしています。
Q.レーザートーニングは肝斑以外にも効果はありますか?
レーザートーニングは、毛穴の引き締め、くすみの改善、お肌のトーンをアップするといった効果も期待できます。
Q.肝斑治療は保険適用がありますか?
肝斑を始めとする美容目的のシミ治療は、保険適用が基本的にないため、自費診療となります。
レーザートーニング(メドライトC6)の料金表
当院の価格はすべて税込表示となります。
施術名 | 施術詳細 | 料金 |
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ケアシス(エレクトロポレーション)は、痛みやダウンタイムもないのにお肌の奥まで美容成分を浸透させることができます。
ダウンタイム:特になし
美肌・美白
シミ
小じわ
マシン
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IPL治療(フォーマα)は、広域の波長を照射することで、シミやくすみ・赤み、キメハリなどの肌の幅広いお悩みの治療が可能です。
ダウンタイム:特になし
シミ・くすみ取り
赤ら顔
にきび改善
マシン
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美白内服薬のシナール・トラネキサム酸は、シミの原因となるメラニン色素の生成を阻害し、シミの改善や美白効果があります。
ダウンタイム:特になし
肝斑・シミ改善
美白
内服薬
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Qスイッチヤグレーザーは短い時間で高いエネルギーをピンポイントで与える事が出来る治療です。周囲の正常な組織にダメージを与えることなく、シミを治療ができます。
ダウンタイム:2週間程度
シミ・そばかす改善
マシン
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シミ・肝斑に効果的!トレチノイン・ハイドロキノン療法はお肌のターンオーバーを促すので美白、美肌効果が得られます。
ダウンタイム:特になし
肝斑・シミ改善
にきび・毛穴改善
塗布
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プラズマシャワーはお肌の雑菌を除去し、美肌・アンチエイジングに必要な薬剤の吸収を助けます。毛穴ケアや美白・くすみ・ニキビにも効果的です。
ダウンタイム:特になし
美肌
しわ・たるみ取り
にきび改善
マシン
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この施術ページの監修医師
優聖会理事長 安形省吾(やすがた しょうご)

患者様とのコミュニケーションを大事に、安心・納得していただける施術を心がけております。
形成外科専門医取得
助教就任
コンテンツポリシー(医療機関ホームページガイドラインの遵守)
プライベートスキンクリニックでは、2018年6月1日に施行・改訂された医療機関ホームページガイドラインを遵守したホームページの作成を行っております。
当院では、引き続き「医療機関ホームページガイドライン」に基づいたホームページの運用を行ってまいります。