
ED治療薬(バイアグラ、シアリス)ならプライベートスキンクリニック大阪院まで
ED(勃起不全)とは、勃起が起こらないケースはもちろんのこと、硬さが不十分、勃状態が維持できないなど、満足な性交が行えるだけの勃起が得られない状態のことをいいます。40歳代の5人に1人、50歳代の2.5人に1人がEDに悩んでいるといわれています。
ED治療薬のメリット
- 勃起が起こらない・硬さが不十分などの人に相談しにくい悩みを改善
- EDを改善して自信を持てるように
ED(勃起不全)の分類
心因性ED(機能性ED)
過度の緊張、夫婦関係のズレ、失敗の記憶、ストレスなどが原因
朝勃ちはあり、自慰なら問題なくできるのが特徴
器質性ED
高血圧、糖尿病、男性ホルモン低下、老化、前立腺手術後、下半身麻痺、うつ病などが原因、これらは朝勃ちもなく、自慰でもうまくいかない。
混合型ED
上記の心因性と器質性が絡み合って起きているタイプ

バイアグラとは
バイアグラは、1998年にアメリカにある製薬会社ファイザーで開発され、販売されたED治療薬です。
バイアグラは、ED治療薬の世界シェアで50%も占める絶大な人気があり、高い効果が期待されています。
バイアグラの成分と作用
バイアグラの有効成分シルデナフィルは、PDE-5(5-ホスホジエステラーゼ)阻害剤に分類されるED治療薬です。PDE-5(5-ホスホジエステラーゼ)という酵素が血管内に増えると、勃起が萎えてしまうのですが、バイアグラはこの酵素の働きを抑える作用があります。この作用によってバイアグラが陰茎周囲にある神経に作用して血管を拡張し、効率よく陰茎の血流を円滑にすることで勃起の持続を助けます。
バイアグラの服用方法・効果
服用タイミング
食前もしくは、食後4時間以上空けて服用してください。
服用間隔
バイアグラを1回服用したら次の服用は24時間たったら可能です。同日に2回服用しないようにしてください。24時間空いていれば、連日服用してもかまいません。
副作用
顔がほてる、鼻がつまる、血圧低下、胸焼け、頭痛、色覚異常などです。
副作用は、一時的なものです。
バイアグラを服用できない場合
次の様な場合は、バイアグラを服用できません。
- ・本剤の成分(シルデナフィル)に対し過敏症の既往歴のある方
- ・硝酸剤あるいは一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセリン)を使用している方
- ・心血管系障害を有するなど性行為が不適当と考えられる方
- ・重度の肝機能障害のある方
- ・低血圧で血圧の上が90mmHg以下の方
- ・高血圧で血圧の上が170mmHg以上か、血圧の下が100mmHg以上の方
- ・脳梗塞・脳出血や心筋梗塞が最近6カ月以内にあった方
- ・網膜色素変性症の方
上にあるようにニトログリセリン等の硝酸剤は併用禁忌です。
心臓発作時のニトロを持っている方は、危険ですから主治医にご相談ください。
シアリスとは
経口のPDE5阻害剤で、従来のED治療薬バイアグラと違い、投薬後36時間まで有効性が認められており、体内に吸収させてしまえば食事の影響を受けない薬となっています。
2002年に発売以来、世界100カ国以上で1,000万人以上の患者様に使用されています。
2013年8月には、ED治療薬としての全世界シェアが42%となっています。
シアリスの服用方法・効果
服用タイミング
効果発現までに少なくとも1時間以上かかるので、昼食~夕食前までに服用する必要があります。
作用時間
内服後、約1時間で効き始め、24~36時間ぐらい作用します。
副作用
シアリスは副作用が出にくいとはいえ、まったく出ないというわけではありません。前述したように、服用者の3割程度は副作用を体験しています。
メーカーの添付文書にも記載されていますが、シアリスでよく確認される副作用は下記となります。
- ・頭痛
- ・ほてり
- ・消化不良
長所
効果時間が長いので、事前に予定が決まっていれば、昼から夕食までの間に余裕を持って服用できます。また毎日服用すれば前立腺肥大の改善や血管の若返りも期待できます。
短所
勃効果発現までに少なくとも1時間以上かかるので、昼から夕食前までに服用する必要があります。
料金表
この施術ページの監修医師
優聖会院長安形省吾
患者様とのコミュニケーションを大事に、安心・納得していただける施術を心がけております。

患者様とのコミュニケーションを大事に、安心・納得していただける施術を心がけております。
所属
- 平成14年
- 大阪医科大学医学部医学科:入学
- 平成22年
- 大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入局
- 平成23年
- 守口敬任会病院:入職
- 平成25年
- 東住吉森本病院:入職
- 平成27年
- 大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入職
形成外科専門医取得
助教就任
- 平成28年
- 東住吉森本病院:入職
- 平成30年
- プライベートスキンクリニック:入職
略歴
- 一般社団法人日本形成外科学会 形成外科専門医
- 一般社団法人日本頭蓋顎顔面外科学会 正会員
- 一般社団法人日本創傷外科学会 正会員
- アラガン社 VST(ボトックスビスタ)認定医
- アラガン社 ヒアルロン酸バイクロスシリーズ注入認定医
- Miramar Labs社(ミラドライ開発社)ミラドライ認定医