ほうれい線へヒアルロン酸注射の持続期間はどれくらい?

大阪梅田の美容外科・美容皮膚科のプライベートスキンクリニックです!今回は、ほうれい線へのヒアルロン酸注射の持ちについてのご紹介です。

ほうれい線を目立たなくする治療として人気の高いヒアルロン酸注射。エイジング治療として活用している方も多くいらっしゃいます。でも、実際受けるとなると、効果の持ちはどのくらいの期間なのか気になってきませんか?せっかく受けたのにあっという間に元に戻ってしまったら、残念ですよね。

そこで、本日は、ほうれい線へのヒアルロン酸注射の持続期間や長持ちさせるポイントについて解説していきます。ほうれい線を改善したい方、ヒアルロン酸注射による治療をご検討中の方、必見です!

ほうれい線へのヒアルロン酸注射の持続期間は?

ほうれい線へのヒアルロン酸注射の持続期間は、1年~1年半程度が目安となります。施術に使用するヒアルロン酸の種類、注入量、初回か再注入かによって効果の持ちは変わります。ヒアルロン酸の効果がなくなる前に、繰り返し施術を行うことで、継続的に効果を実感できます。

ヒアルロン酸製剤の種類で持ちが変わる

ヒアルロン酸は、各製剤で粒子の大きさや硬さ、持続期間に違いがあるため、どのヒアルロン酸を選ぶかで持ちが変わってきます。 当院では、ほうれい線などのシワ、たるみの施術で以下の製剤を使用しています。

  • ジュビダームビスタ® ボリフトXC:1年~1年半
  • ジュビダームビスタ® ボリューマXC:1年半~2年
  • レスチレン リフト リド:1年~1年半

ヒアルロン酸リフト(vista-shape)の持ちは?

ヒアルロン酸リフトによる施術の場合も同様に、効果の持続期間は1年~1年半程度となります。製剤の組み合わせにより持ちに多少差が生じますので、詳しくはカウンセリング時にご確認ください。

ヒアルロン酸リフトとは?

以前は、ほうれい線等の気になる部分の凹みをヒアルロン酸で埋める方法が一般的でしたが、当院では、お顔全体をリフトアップできるヒアルロン酸リフト(ビスタシェイプ)による施術も行っております。ヒアルロン酸リフトは、こめかみ、頬、フェイスラインなどボリュームがおちた部分にヒアルロン酸を注入し、お顔を全体的にリフトアップしてほうれい線を目立たなくする施術法です。

注入量で持ちが変わる

ヒアルロン酸は施術時の注入量によっても効果の持ちに差が生じます。多く注入すればその分体内に吸収されて無くなるまでに時間がかかりますので、長持ちします。だからと言って、とにかく注入量を増やせばいいというわけではありません。注入しすぎるとほうれい線のまわりが変に膨らんだり、全体的にパンパンに膨らんだ顔になったりと、不自然な仕上がりになる可能性があります。あくまでも、適量を守った注入が大切です。

繰り返しの施術で持続期間が長くなる

ヒアルロン酸注射は、繰り返しの注入で長持ちしやすくなります。再注入時は、前に注入したヒアルロン酸の残りが土台の役割をするため、新たに注入したヒアルロン酸の吸収をブロックしてくれるのです。逆に初回の施術では、一般的な目安期間よりも早く吸収される傾向があります。

注入後1か月間はボリュームが変化しやすい

ヒアルロン酸は吸水性が高い製剤です。そのため、施術後はまわりの水分を引き込んでむくみが生じやすくなります。また、ヒアルロン酸は、注入後から徐々に皮下に馴染んでいくため、安定した時には注入直後よりも少し効果が減ったように感じます。このように、むくみと馴染む過程で、注入から1か月間はボリュームに変化がでやすいのです。ヒアルロン酸が馴染んだ1~2か月後を目安に再注入されることで、ボリュームを調整できて、より自然な仕上がりとなります。

ヒアルロン酸注射の施術例

ヒアルロン酸注射の施術例

施術 たるみの原因となる、靭帯(リガメント)の緩みをヒアルロン酸で補強することで、お顔のリフトアップを可能にしました。更に、お肌の真皮層へ注入し、シワや凹みを目立ちにくくします。
特徴 ヒアルロン酸注射は、リフトアップ効果や、シワや凹みを目立ちにくくする効果があります。施術直後から効果を実感でき、ダウンタイムが少ないので人気の施術です。
リスク(副作用) 針を刺した部分や注入部分に赤みや腫れが、1~7日程度生じる事があります。
注意事項 治療の結果には個人差があります。

ほうれい線へのヒアルロン酸を長持ちさせる方法とは?

気軽に受けられるヒアルロン酸注射とは言え、少しでも長持ちさせたいですよね。長く効果を維持するためには、ヒアルロン酸の選択とクリニック選びが大切です。

ほうれい線に適したヒアルロン酸を選ぶ

ヒアルロン酸を長持ちさせるためには、注入部位に適した製剤選びが大切です。柔らかいヒアルロン酸は粒子が小さく吸収されやすいので、ほうれい線に適した柔らかすぎない製剤を選びましょう。クリニックによっては注入部位によって製剤の種類を変えていない場合もあります。HPなどで事前に確認するのがよいでしょう。

ドクターを選びも大切!

ヒアルロン酸注射は一見簡単そうな治療に見えるかもしれませんが、実は、ドクターの技量によって仕上がりに差がでる施術です。お顔は、骨格、靭帯、脂肪の付き方など一人ひとりまったく異なります。ほうれい線が目立つ原因を把握し、適切な位置に適量のヒアルロン酸を注入しなければなりません。判断を誤ると仕上がりに影響がでますし、効果の持ちにも大きな差が生じる可能性があります。ですからプチ整形と侮らずに経験値が高く信頼できるドクターのもと施術を受けることが大切です。

押さない、マッサージNG

施術後のお顔のマッサージはNGです。注入部位の形が変形しやすくなりますので、1週間は刺激を与えないよう注意しましょう。

まとめ

ほうれい線へのヒアルロン酸注射の持続期間についてご紹介しました。使用するヒアルロン酸、注入部位、注入量、個人差等によってヒアルロン酸の持ちは変わってきます。施術を希望されているクリニックで、長持ちするヒアルロン酸製剤の扱いがあるかを、事前に確認しておくことをおすすめします。
大阪梅田のプライベートスキンクリニック(PSC)では、患者様一人ひとりにぴったり合った施術プランをご提案いたします。カウンセリング時に、治療についての詳細をご説明いたします。持続期間についても目安をお伝えできますので、気になる点はなんでもお尋ねくださいね!ほうれい線へのヒアルロン酸注射をご検討中の方は、当院へお気軽にご相談ください。医師・スタッフ一同心より皆様のご来院をお待ちしております!

プライベートスキンクリニック|ヒアルロン酸注射

よくあるご質問

ほうれい線へヒアルロン酸注射の持続期間はどれくらい?について、患者様からよくいただく質問をご紹介します。

Q.ほうれい線のヒアルロン酸注射は、いつから効果がでますか?

施術直後から効果を実感できます。

Q. ほうれい線へのヒアルロン酸注射の持続期間はどのくらいですか?

ヒアルロン酸注射の持続期間は1年~1年半程度のものがほとんどです。注入後は時間をかけて自然に体内へ吸収されていきます。
そのため、ヒアルロン酸を繰り返し注入することで、ほうれい線が目立たない状態を維持することができます。
なお、ヒアルロン酸の種類、注入量、初回か再注入かによってもヒアルロン酸の持ちは変わります。また、個人差もあります。

Q.ヒアルロン酸の効果を長持ちさせるコツはありますか?

長持ちさせるためには、ほうれい線に適したヒアルロン酸を選ぶことが大切です。また、施術後は注入部を押したり、マッサージするのは控えましょう。

Q.ほうれい線にヒアルロン酸を注入し続けるとどうなりますか?

ほうれい線にヒアルロン酸を注入し続けると、ほうれい線が目立たなくなり顔が立体的になる効果があります。ヒアルロン酸は元々、体内にある成分なので打ち続けても問題ありませんし、時間と共に吸収されていくため、期間を守りバランスを見ながら定期的に注入することをおすすめします。

Q.ほうれい線にヒアルロン酸を注射すると痛いですか?

ほうれい線にヒアルロン酸を注射する際は、注射針を皮膚に刺すため、チクッとした痛みを感じますが、施術前に十分に冷却するので我慢できないほどの痛みではありません。また、当院のヒアルロン酸製剤は、麻酔液が含まれていますので痛みが不安な方にも安心して施術を受けていただけます。

美容外科 美容皮膚科 プライベートスキンクリニック 梅田院
〒530-0002 大阪府
大阪市北区曽根崎新地1-3-16
京富ビル2階

この施術ページの監修医師

優聖会理事長 安形省吾(やすがた しょうご)

プライベートスキンクリニック 医療法人優聖会理事長 安形 省吾ドクター

患者様とのコミュニケーションを大事に、安心・納得していただける施術を心がけております。

略歴
平成14年
大阪医科大学医学部医学科:入学
平成22年
大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入局
平成23年
守口敬任会病院:入職
平成25年
東住吉森本病院:入職
平成27年
大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入職
形成外科専門医取得
助教就任
平成28年
東住吉森本病院:入職
平成30年
プライベートスキンクリニック:入職
所属
日本形成外科学会
正会員
正会員
VST(ボトックスビスタ)認定医
ヒアルロン酸バイクロスシリーズ注入認定医
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