ほうれい線にボトックス注射は有効?

こんにちは!大阪梅田のプライベートスキンクリニック院長の安形です。
今回は、ほうれい線に対するボトックス注射の有効性についてのご紹介です。

エイジングサインの代表と言える「ほうれい線」。

ほうれい線治療には、いくつかの選択肢がありますが、
「ボトックス注射はどうかな?」
と考えている方、ちょっと待ってください!

ボトックス注射は、ほうれい線にはあまり効果を得られないことがあるのです。
本日は、その理由について詳しくご紹介していきます。ほうれい線の治療を検討中の方は、是非ご覧くださいね!

ほうれい線ができる原因とは?

鼻から口角に向かって入る「ほうれい線」。実は、誰しも生まれた時からあります。

骨格や筋肉のつき方、肌質により、もともとの目立ちやすさには個人差があるのですが、肌に弾力がある若い頃は目立ず気にならない方がほとんどです。ほうれい線は、皮下脂肪の量、皮膚のたるみ度合い、骨の形、表情筋のバランスなど、加齢によるさまざまな変化が重なることが目立つ原因となります。人によって原因が異なり、溝の深さや見え方もそれぞれです。

頬のたるみ

加齢によって、肌のハリ・弾力の低下、皮下脂肪の萎縮が起きることで、頬にたるみが生じほうれい線が目立つようになります。ほうれい線ができる主な原因はシワではなく、「頬のたるみ」なんです。

骨の萎縮

鼻の土台部分にある骨が加齢によって萎縮することで、頬の骨に角度変化が起きたり、鼻まわりがくぼむことで、ほうれい線が目立つようになります。

表情筋の変化

加齢により表情筋のバランスが崩れることで、ほうれい線が目立ちやすくなります。

ほうれい線に対するボトックス注射の効果

実は、ほうれい線の治療として、ボトックス注射はあまり効果的ではありません。その理由について詳しく見ていきましょう。

ボトックス注射のしくみ

ボトックス注射は、注入部の筋肉の動きを抑え、シワを軽減させる治療法です。

主に表情筋の収縮によるシワに有効で、「額の横ジワ」や「眉間のシワ」、「目尻のシワ」、「アゴの梅干しシワ」などの表情ジワの改善効果が期待できます。

ボトックス注射でほうれい線は消せる?

表情ジワに効果的なボトックスは、頬のたるみが主な原因であるほうれい線には、あまり効果は期待できません。ボトックスは、あくまでも表情グセによるシワを改善するものですので、ほうれい線の原因であるたるみを改善する効果はないのです。

また、ほうれい線に関係する表情筋にボトックスを注入すると、口周りの筋肉に違和感がでたり、笑顔が上手く作れなかったりと、表情に変化をきたす可能性があります。

ボトックス注射以外のほうれい線に有効な治療法

残念ながらほうれい線改善にボトックス注射はおすすめできませんが、ほうれい線を改善できる治療法にはいくつか選択肢があります。詳しく見ていきましょう!

ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注射は、気になる部分にヒアルロン酸を注入し、肌の内側から自然にボリュームアップさせる治療法です。元々体内にある成分「ヒアルロン酸」を使うことから安全性が高く、また自然な仕上がりが特徴です。注入直後からすぐに効果を実感できます。

当院では、ほうれい線など気になる部位に対し直接ヒアルロン酸を注入する方法だけではなく、顔全体を自然にリフトアップできる「ヒアルロン酸リフト」も扱っています。
さまざまな部位のボリュームダウンを改善することができます。

ヒアルロン酸によるほうれい線治療はこちら

ハイフ(HIFU)

ハイフ(HIFU)は、肌の真皮よりも奥にあるSMAS層に超音波を照射し、肌を引き締める治療法です。大きなシワ、顔全体のたるみに効果があります。肌の奥層に照射するため、肌表面のダメージはなく、ダウンタイムはほとんどありません。

当院では、3種類のレーザー治療が1台で受けられるハイフマシン「ウルトラセル」を使用しています。イントラセルとイントラジェン、ハイフと照射深度を変えることで、ほうれい線やたるみだけではなく、小じわや毛穴の開きといったさまざまなお悩みに対応することができます。「ハイフ」はもちろんのこと、真皮へアプローチする「イントラジェン」もほうれい線の改善に効果的です。

ウルトラセルによるほうれい線治療はこちら

糸によるリフトアップ(スレッドリフト)

糸によるリフトアップは、特殊な医療用糸を挿入し、お顔のたるみを強力にリフトアップする治療法です。「突起のある溶ける糸」を使い、下がった肌を引き上げることで、ほうれい線を含むさまざまなたるみの改善ができます。また、挿入した糸が肌に刺激を与えコラーゲンを増生することで、肌のハリをアップする効果もあります。

糸によるほうれい線治療はこちら

まとめ

ほうれい線に対するボトックス注射の有効性についてご紹介しました。ほうれい線の主な原因はたるみであることから、ボトックス注射によるほうれい線治療は残念ながら不向きなんです。

ほうれい線の治療は、さまざまな種類がありますが、初めてほうれい線の治療を受ける方やプチ整形を検討中の方には、ヒアルロン酸注入やハイフ、糸によるリフトアップがおすすめです。たるみの状態は人によって異なりますので、丁寧に診察をした上で最適な施術をご提案します。カウンセリング・診察は無料ですので、お気軽にご相談ください。

美容外科 美容皮膚科 プライベートスキンクリニック 梅田院
〒530-0002 大阪府
大阪市北区曽根崎新地2-1-21
桜橋深川ビル5F

この施術ページの監修医師

優聖会理事長 安形省吾(やすがた しょうご)

患者様とのコミュニケーションを大事に、安心・納得していただける施術を心がけております。

略歴
平成14年
大阪医科大学医学部医学科:入学
平成22年
大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入局
平成23年
守口敬任会病院:入職
平成25年
東住吉森本病院:入職
平成27年
大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入職
形成外科専門医取得
助教就任
平成28年
東住吉森本病院:入職
平成30年
プライベートスキンクリニック:入職
所属
専門医
正会員
正会員
VST(ボトックスビスタ)認定医
ヒアルロン酸バイクロスシリーズ注入認定医
大阪美容クリニック