お肌のターン オーバーとは?

お肌のターン オーバーとは?
こんにちは!プライベートスキンクリニックです!
今回は、肌のターンオーバーについてのご紹介です。

肌トラブルの改善や美肌を作るための目安として重要視されている「肌のターンオーバー」。
よく耳にする言葉ではありますが、詳しい仕組みはご存知ない方もいるのではないでしょうか?

本日は、そんな肌の健康に欠かせないターンオーバーについて、「ターンオーバーが乱れるとどうなるのか」や「ターンオーバーを正常化させるための対策」などを詳しく解説していきます。

お肌が生まれ変わる仕組みを知りたい方、美肌を目指したい方必見です!

肌のターンオーバーとは?

肌のターンオーバーとは?

肌のターンオーバーとは、肌細胞が一定サイクルで新しく生まれ変わることを言い、肌の表面に近い「表皮」で起きる現象です。
肌の新陳代謝とも呼ばれています。

私たちの皮膚は、「表皮」「真皮」「皮下組織」と3層に分かれています。
最も外側にある「表皮」は更に細かく分けられており、外側から「角層/角質層」「顆粒層」「有棘層(ゆうきょくそう)」「基底層」の4層構造となっています。
基底層でできた新しい細胞は、外側の「角層」へ向かって少しずつ押し上げられて、最終的には古い皮膚として剥がれ落ちます。

肌が生まれ変わるサイクルはどのくらい?

理想的な肌のターンオーバー周期は、一般的に28日と言われています。
よく聞く数字だと思いますが、実は28日というのは20代の方の目安なんです!

肌が生まれ変わるサイクルは、老化によってだんだんと遅くなっていきます。

年代別 ターンオーバー周期の目安
10代 約20日
20代 約28日
30代 約40日
40代 約55日
50代 約75日
60代以降 約100日

※ただし、あくまでも目安となり個人差があります。

肌のターンオーバー周期が乱れるとどうなるの?

肌のターンオーバー周期は、遅すぎても早すぎてもよくありません。
ターンオーバーが乱れると、肌トラブルが起きやすくなったり、肌トラブルからの回復が遅くなったりします。

ターンオーバーが遅すぎる

ターンオーバーが遅すぎると、肌細胞の生まれ変わりが遅くなります。
古い角質が肌表面に溜まりやすくなるため、お顔がくすんで見えたり、メラニン色素がなかなか排出されずにシミができやすくなります。

  • シミ、そばかす、色素沈着ができやすく治りにくい
  • ニキビ跡や傷跡が残りやすい
  • 角層のごわつきがおきる、ガサガサになる
  • 肌がくすむ
  • 角栓ができやすくなり毛穴が目立つ
  • 角質層が厚くなり、キメが荒くなる
  • 毛穴が詰まりニキビができやすくなる

ターンオーバーが早すぎる

ターンオーバーが早すぎると、細胞が成熟していない状態でどんどん肌の外側に押し上げられてしまいます。
未熟な細胞は、保水機能やバリア機能が不十分なため、乾燥しやすくハリのない滑らかさに欠けた肌状態となります。

  • 肌が乾燥し、肌荒れやカサカサ、粉吹き状態となる
  • 乾燥ジワができる
  • 痒みなどの肌トラブルが起きやすくなる
  • 敏感肌になる
  • ハリ、弾力が低下する

肌のターンオーバーが乱れる原因とは?

ターンオーバーの乱れは、加齢だけが原因ではなく、生活習慣の乱れも大きく影響しています。
食生活の偏りや睡眠不足、運動不足状態が続くと、肌へ十分な栄養が行き届かなくなるため、ターンオーバーは遅くなります。

また、紫外線による外的刺激や肌の乾燥もターンオーバーを乱す要因となります。

老化

加齢によって代謝が落ち、成長ホルモンの分泌量が減少すると、ターンオーバー周期は徐々に遅くなっていきます。

睡眠不足

睡眠中は、肌の代謝を促す「成長ホルモン」が分泌されます。
成長ホルモンは、入眠直後のノンレム睡眠(深い眠りの状態)に入ると分泌され始め、入眠から1〜2時間後に分泌量がピークとなります。
浅い眠りが続くと成長ホルモンが分泌されにくくなりますので、睡眠時間だけではなく、睡眠の質も大切です。

食生活の偏り

食事から摂取する栄養素は、肌を作るために欠かせないものです。
食が偏ると十分な栄養が肌に行き届かなくなるため、ターンオーバーの乱れにつながります。

  • 栄養バランスの悪い食事
  • カロリーオーバー
  • 水分不足

ストレス

過度なストレスは交感神経に作用するため、血行不良やホルモンバランスの乱れを引き起こし肌に悪影響を及ぼします。
ターンオーバーを乱し、肌荒れの原因となります。

冷え

体が冷えると血行が悪くなるため、肌のターンオーバーを遅くさせます。

喫煙

喫煙は、血流を悪くします。
また、美肌作りに欠かせないビタミンCを多く消費するので、肌荒れの原因となります。

乾燥

肌が乾燥状態になると、肌を乾燥から守るためにどんどん角質を作ろうとする力が働くため、ターンオーバーを早めてしまいます。

日焼け

紫外線によるダメージを修復しようと細胞が作られるため、ターンオーバーを早めてしまいます。

肌のターンオーバーを整える生活習慣とセルフケア

肌のターンオーバーを整えるためには、食事、睡眠、運動等の生活習慣の見直しと、スキンケア、紫外線対策の徹底が基本となります。
体の内側と外側の両方からのサポートを、日々継続していくことが効果的です。

食べ物

肌の健康に関わる栄養素を意識して、タンパク質、野菜を中心とした栄養バランスのよい食事を心がけましょう。

  • ビタミンB2
  • ビタミンB6
  • ビタミンC
  • ビタミンA
  • ビタミンE
  • 鉄分
  • タンパク質

普段の食事でバランスを保つのが難しい方は、サプリメントやプロテインの活用もおすすめです。

睡眠時間の確保

美肌作りに欠かせない成長ホルモンを十分に分泌させるためには、睡眠時間の確保と質のよい睡眠を意識することが大切です。

寝つきが悪い方や頻繁に目が覚める方は、食事の時間、入浴、お部屋の明かりの強さ、昼寝、運動、生活リズムなど、日々の習慣や入眠前の行動を見直して、眠りの質を向上させる対策を取り入れてみましょう。

運動、筋トレ

運動や筋トレは、代謝を促し体全体の血流を改善しますので、肌によい影響を与えます。

軽い運動でも血流を改善する効果は得られますので、時間が取れない方や習慣化が難しい方は、ストレッチなど家で簡単にできる運動から始めてみましょう。

スキンケア

保湿は肌を健やかに保つための基本です。洗顔後の保湿は欠かさず行いましょう。

肌質は人によって異なりますので、ご自身の肌質を把握したうえで、肌に合った化粧品を選びましょう。
また、定期的にピーリングジェルなどの角質ケアを取り入れるのも、ターンオーバーを促すのに効果的です。

肌に刺激を与えない

クレンジングや洗顔、スキンケアをする際は、できる限り肌に刺激を与えないように注意しましょう。

ゴシゴシ洗いや熱いお湯の刺激によって角質層が傷つくと、肌トラブルや乾燥の原因となります。
マッサージもやりすぎは禁物です。

紫外線対策

日焼け止めクリームや帽子、日傘、サングラスを活用して、紫外線対策をしましょう。
室内にいても紫外線は降り注いでいますので、外出しない日の対策も大切です。

禁煙

血流を回復させ、ビタミンCの流出を防ぐためにも、タバコは控えましょう。

塗り薬「トレチノイン」

肌のターンオーバーを促す塗り薬として、トレチノイン(レチノイン酸)があります。
トレチノインは、ターンオーバーを促進させる作用があるビタミンA誘導体です。

毛穴やシミ、くすみ等の肌質改善に特化しており、ハイドロキノンとの併用でシミ治療にも使用されています。
ドクターズコスメとして入手できます。

飲み薬・サプリメント

肌のターンオーバーを正常化し、シミの改善や美白効果のある処方薬・市販薬(飲み薬)の成分として、「L-システイン」があります。
L-システインが配合されたサプリメントも販売されています。

肌のターンオーバーを促進する治療法とは?

肌のターンオーバーを正常化する施術として代表的なのはピーリング治療です。
美容クリニックで扱っているピーリング剤は、市販のものに比べ成分濃度が高いため、より高い美肌効果が得られます。

当院ではケミカルピーリングやマッサージピール、ミックスピール、ミラノリピール等の複数のピーリング施術を扱っています。

ケミカルピーリング

古い角質を溶かすことで、ターンオーバーを促す治療法です。
くすみ、シミ、ニキビ、ニキビ跡、毛穴詰まりや開きの改善に効果的です。

マッサージピール(コラーゲンピール)

PRX-T33というピーリング剤を使用する施術で、従来のピーリングに比べ、表皮の剥離を抑えながらも高いピーリング効果が得られるのが特徴です。
真皮層に働きかけ、傷跡、ニキビ跡、小じわ、たるみの改善効果が期待できます。

プライベートスキンクリニックの美肌治療

患者様のさまざまなお悩みにお応えできるよう、当院では複数の美肌メニューを取り揃えております。

ハリや肌荒れ対策をしたいのか、くすみやシミを改善して美白になりたいのか、毛穴の詰まりや開きを改善したいのかなど、同じターンオーバーを促す治療であっても、お肌の状態によって目指すゴールはそれぞれです。

患者様のお悩みはもちろんのこと、仕上がりやご予算、ダウンタイムなどのご希望を伺ったうえで、美肌治療プランをご提案いたします。

こちらもぜひ、ご覧ください!

まとめ

肌のターンオーバーを整える方法についてご紹介しました。

ターンオーバーサイクルは、加齢だけではなく、生活習慣も大きく関わっています。
毎日の肌ケアや食事、睡眠時間の見直しが、ターンオーバーの正常化に繋がりますので、できることから始めてみましょう!

より効果的な美肌治療をご希望の方は、美容皮膚科やクリニックでの治療がおすすめです。
プライベートスキンクリニック(PSC)では、患者様一人ひとりに最適な施術プランをご提案いたします。
お肌の不調でお悩みの方、美肌治療をご検討中の方は、当院へお気軽にご相談ください。

医師・スタッフ一同心より皆様のご来院をお待ちしております!

美容外科 美容皮膚科 プライベートスキンクリニック 梅田院
〒530-0002 大阪府
大阪市北区曽根崎新地1-3-16
京富ビル2階

この施術ページの監修医師

優聖会理事長 安形省吾(やすがた しょうご)

プライベートスキンクリニック 医療法人優聖会理事長 安形 省吾ドクター

患者様とのコミュニケーションを大事に、安心・納得していただける施術を心がけております。

略歴
平成14年
大阪医科大学医学部医学科:入学
平成22年
大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入局
平成23年
守口敬任会病院:入職
平成25年
東住吉森本病院:入職
平成27年
大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入職
形成外科専門医取得
助教就任
平成28年
東住吉森本病院:入職
平成30年
プライベートスキンクリニック:入職
所属
専門医
正会員
正会員
VST(ボトックスビスタ)認定医
ヒアルロン酸バイクロスシリーズ注入認定医
SNS
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