フェイスラインの切らないたるみ整形とは?
この記事でわかること
- 1フェイスラインが崩れる原因
- 2切らずにできるフェイスラインのたるみ改善法
- 3施術ごとの効果や持続期間
目次
こんにちは!プライベートスキンクリニックです!
今回は、フェイスラインの切らないたるみ整形についてのご紹介です。
フェイスラインのたるみが進むと、頬から口元、顎まわりが下がり、老けた印象や太った印象を与えてしまいます。
「以前とは明らかに顔が違う」と感じたら対策が必要かも!
また、「加齢によるものだから…」「セルフケアや顔痩せは難しいから…」と諦める必要はありません。
美容医療を活用すれば、フェイスラインのたるみは改善できます。
メスを使った手術は抵抗があるという方も多いと思いますので、本日は、フェイスラインをスッキリ整える切らない整形術について詳しく解説していきます。
綺麗なVラインを取り戻したい方、フェイスライン整形にご興味のある方、必見です!
フェイスラインがなくなると見た目の印象が変わる!
フェイスラインの変化は、ご自身が思っている以上に、お顔の印象を変えてしまいます。
最近、お顔が変わったと自覚している方は要注意なんです!
- 老けて見える
- 疲れて見える
- 体重変化はさほどないのに太って見える
- 顔が大きくなった
- 輪郭が四角くなった
以前のご自身に比べてこのように感じる方は、フェイスラインがなくなってきている可能性があります。
たるみのないフェイスラインは美人・イケメンの証
たるみを解消し、くっきりとしたフェイスラインを取り戻せば、「老けた印象」や「太った印象」を解消できます。
綺麗なフェイスラインは、美人やイケメンの条件とも言われていますよね。
- 痩せて見える
- 小顔に見える
- 若々しく見える
- 美しく見える
と、もたつきのないフェイスラインは、キレイな印象を与えてくれます。
フェイスラインのたるみは40代から?
たるみは20代後半から始まっています。
30代に入ると、シワやほうれい線が気になりだす方が増えていきます。
40代になるとたるみが進行し、マリオネットラインやフェイスラインのたるみなど、エイジングサインをはっきり自覚するようになります。
「最近、疲れてる?」なんて、誰かに心配されたら、お顔が下がってきている証拠です。
しっかり対策していきましょう!
美容医療においても、たるみ治療を検討されるのは、40代以降の方が多い傾向があります。
メイクでのカバーが難しく、セルフケアでの改善が難しいフェイスラインだからこそ、美容整形を上手に活用していただきたいと思います。
フェイスラインのお悩みは美容医療で解消できる!
フェイスラインのお悩みと言えば、たるみやもたつき、二重アゴ、エラ張りなど、人によって様々ですので、お悩み別におすすめの施術をご紹介します。
フェイスラインがはっきりしない・もたつく
フェイスラインがはっきりしない方は、お顔全体のたるみがでている可能性があります。
フェイスラインがもたつくと、老けて見えます。
たるみがでる原因は皮膚や皮下組織の衰えによるものであり、加齢や急激な体重減少、生活習慣の乱れ等によって引き起こされます。
フェイスラインをシャープにするためには、たるみ全体を引き上げる治療がおすすめです。
- ヒアルロン酸注射
- ハイフ
- 糸リフト
二重あご
二重あごが目立つようになると、顎と首の境目がはっきりせずフェイスラインがぼやけた状態となります。
また、フェイスラインに脂肪が多い方は、お顔が大きく見えますし、太った印象を与えます。
- お顔のたるみ
- 顎に脂肪がついている
- むくんでいる
これらが、二重あごになる原因です。
たるみの改善には、ヒアルロン酸注射やハイフが効果的です。
顎下に脂肪が付いている場合は、脂肪溶解注射や脂肪吸引の選択肢があります。
ダイエットでは難しい顎下のお肉を減らし、ピンポイントで顔痩せができる施術です。
- ヒアルロン酸注射
- ハイフ
- 脂肪溶解注射
- 脂肪吸引
顔が大きく見える
お顔が大きいと太って見えますし、痩せ型の方でもふくよかな印象を与えます。
お顔が大きく見えるのは、いくつかの原因があります。
- 頬、口元、顎のたるみが進んでいる
- 頬が膨らんでいる
- もともとの骨格によるもの
- むくんでパンパンになっている
たるみが進むと、だんだんと下膨れに近い輪郭になっていくため、お顔が大きく見えるようになります。
たるみが原因の場合は、たるみの引き上げて小顔効果が得られる、以下の施術がおすすめです。
- ヒアルロン酸注射
- ハイフ
- 糸リフト
顎がない
生まれつきの骨格の形によって、下顎の骨がでていないタイプの方は、もともと顎と首の境目がはっきりせず、つながったように見える傾向があります。
おすすめの施術は、ヒアルロン酸注射によってあごのボリュームをだし尖らせる施術です。
綺麗なフェイスラインを作ることが可能です。
- 顎のヒアルロン酸注射
骨格が原因の場合、本来たるみとは無関係です。
ただし、加齢によって骨の老化が進むと、顎の後退やたるみが生じて、顎の境目が埋もれやすくなります。
エラが張っている
生まれつきの骨格の形でエラが膨らんでいるケース、または、エラの筋肉が発達しているケースがあります。
エラが張っていると、四角い輪郭となるため顔が大きく見えたり、男性的な印象を受けるため、気にされる方も多いです。
エラの筋肉(咬筋)が原因の場合は、筋肉の動きを弱めて小顔効果が得られる「ボトックス注射」がおすすめです。
- エラボトックス
加齢によってお顔が大きくなったと感じても、必ずしもたるみが原因とは限りません。
咬筋の発達によるケースやさまざまな要素が重なっている可能性もあります。
フェイスラインのたるみ・もたつきを改善するプチ整形
フェイスラインのたるみを解消するためには、フェイスリフトのようにメスを使ってしっかり引き上げる施術法もあるのですが、ダウンタイムや費用を考えるとハードルが高いという方も多いと思います。
切らずにできるプチ整形であっても、十分に効果が得られる施術も多くあります。
その中でも、患者様にご満足いただいているおすすめの施術をご紹介していきます。
たるみを引き上げる糸リフト(スレッドリフト)
コグ(棘)の付いた特殊な糸を、お顔の皮下組織に挿入して引き上げる施術です。
- たるみの改善(ほうれい線、マリオネットライン、フェイスラインのもたつき、ブルドック顔に有効)
- 輪郭の引き締め、小顔効果
- 肌のハリ、弾力アップ、たるみ毛穴の解消
などの効果が期待でき、フェイスラインのたるみを解消しVラインに近づけます。
こめかみ横の髪の生え際から糸を挿入します。
挿入した糸周辺では、美肌成分が生成されて、お肌のハリや弾力アップ効果も得られます。
糸を使って物理的に吊り上げる方法ですので、即効性があり高いリフトアップ効果が得られます。
糸は複数種類があり、挿入する本数でたるみの引き上げ具合の調整ができます。
糸の種類にもよりますが、効果の持続期間は半年~2年間が目安です。
肌の土台を強化するヒアルロン酸リフト(ヒアルロン酸注射)
ヒアルロン酸注射と言うと、シワやハリを改善したり、唇や涙袋をふっくらさせたり、鼻や顎にボリュームをだす施術が一般的ですよね。
ここでご紹介するヒアルロン酸リフトは、ほうれい線等の気になるパーツに直接注入するのではなく、肌の土台となる皮下組織の一つ「支持靭帯」にヒアルロン酸を注入します。
お顔全体のリフトアップ効果が得られます。
- たるみの改善(ほうれい線、マリオネットライン、フェイスラインのもたつき、ブルドック顔に有効)
- 肌のハリアップ
- 小じわの改善
即効性があります。
使用する製剤にもよりますが、リフトアップ効果の持続期間は半年~1年半が目安です。
肌を引き締めるハイフ(HIFU)
肌の深層(SMAS)に超音波を照射して、肌を引き締めて引き上げる施術です。
- 頬のたるみの改善
- フェイスラインのたるみの改善
- ほうれい線、マリオネットラインの改善
- 二重アゴの改善
- 小顔効果
- 肌のハリアップ
緩んでしまったSMASに熱を加え、損傷治癒の仕組みを使って肌を引き締めます。
ダウンタイムはほぼありません。
施術後1~3カ月かけて、照射部のコラーゲンが増えて効果を実感できます。
3~6カ月の定期的な施術で、より高い効果が持続します。
注射や糸を使った治療に抵抗がある方におすすめの照射系治療です。
脂肪溶解注射
顎下の脂肪細胞を破壊して、脂肪を減少させる施術です。
- 脂肪による二重アゴの解消
- 小顔効果
が得られます。
顎下に脂肪が多い方で、顎と首の境目をくっきりさせたい場合に有効な施術です。
ただし、顎まわりにたるみが生じている場合は、脂肪が減ることで皮膚がたるまないよう対策が必要です。
「BNLSアルティメット」のように、肌の引き締め効果がある注射もありますし、別の施術と併用する方法もあります。
特にたるみが出始める30代以降の方は、しっかり相談してから施術を選択しましょう。
脂肪吸引
※当クリニックでは取り扱いはありませんが、情報としてご紹介します。
顎下の脂肪を吸引して、脂肪を減少させる施術です。
- 脂肪による二重アゴの解消
- 小顔効果
脂肪が少なくなりますので、脂肪溶解注射と同様の効果が得られます。
顎下に脂肪が多い方に有効ですが、やはり肌の弾力の低下により、お顔にたるみがでている方は、皮膚がたるむリスクがあります。
必ずしもすべての方に適していない可能性がありますので、カウンセリング時によく相談してから選択しましょう。
こちらも合わせてご覧ください!
まとめ
フェイスラインを引き締めるプチ整形についてご紹介しました。
フェイスラインのたるみは、ご自身でのケアが難しいお悩みです。
切らずに改善する選択肢もありますので、年齢的なものだと諦めずに、美容整形の活用をぜひご検討くださいね!
プライベートスキンクリニック(PSC)では、患者様一人ひとりにぴったり合った施術プランをご提案いたします。
お顔の一部分だけではなく、お顔の形や全体的なバランス、患者様のご希望を考慮したうえで、ご提案いたします。
フェイスラインのたるみでお悩みの方は、当クリニックへお気軽にご相談ください。
医師・スタッフ一同心より皆様のご来院をお待ちしております!
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よくあるご質問
患者様からよくいただく質問をご紹介します。
Q.切らないフェイスラインのたるみ整形や小顔整形には、どのような方法がありますか?
たるみ・もたつき、二重あご、エラ張りなどフェイスラインのお悩みをを切らずに改善できるプチ整形には、ヒアルロン酸注射、糸によるリフトアップ、ハイフ、脂肪溶解注射、エラボトックスなどさまざまな施術方法があります。
また当院では取り扱いはありませんが、脂肪吸引もあります。
フェイスラインのお悩みや症状によって、おすすめの施術方法が異なりますので、ぜひご相談ください!
<おすすめの施術>
・ヒアルロン酸注射(しわ・たるみ治療)
・糸によるリフトアップ(スレッド)
・ハイフ(HIFU)リフト
・小顔注射(BNLS Ultimate)
・エラボトックス
Q.フェイスラインのもたつきの原因は何ですか?
お顔のたるみ、顎に付いた脂肪、むくみによって、顎と首の境目がなくなり、もたつきが目立つようになります。
<参考特集ページ>
・しわ・たるみ治療特集
Q.フェイスラインのたるみは何歳から?
お顔のたるみは20代後半から始まり、年齢を重ねることで徐々に進行していきます。
30代ではほうれい線が目立つようになり、40代では口元やフェイスラインのたるみがはっきりとわかるようになる方が増えます。
美容外科 美容皮膚科 プライベートスキンクリニック 梅田院
〒530-0002 大阪府
大阪市北区曽根崎新地1-3-16
京富ビル2階
この施術ページの監修医師
医療法人優聖会最高顧問井畑峰紀
糸リフトやフィラー注入によるしわ・たるみ治療や、にきび治療などの美肌治療を中心とした美容医療に携わる、確かな実績を持つ医師。
糸リフトやフィラー注入によるしわ・たるみ治療や、にきび治療などの美肌治療を中心とした美容医療に携わる、確かな実績を持つ医師。
所属
- 平成15年
- 大阪医科大学 形成外科教室:入局
- 平成21年
- 大阪医科大学 助教(准):就任
美容クリニック非常勤勤務:歴任
- 平成24年
- 医学博士学位取得
日本形成外科学会 専門医認定
- 平成25年
- 某美容クリニック:院長就任
- 令和5年
- プライベートスキンクリニック
最高顧問:就任 現在に至る
略歴
- 一般社団法人日本形成外科学会 形成外科専門医
- 特定非営利活動法人日本レーザー医学会 認定医
- 一般社団法人国際抗老化再生医療学会 正会員
- 一般社団法人 日本美容外科学会 JSAPS(Japan Society of Aesthetic Plastic Surgery) 正会員
- 一般社団法人日本美容皮膚科学会(Japanese Society of Aesthetic Dermatology 正会員
- 一般社団法人日本頭蓋顎顔面外科学会 正会員
- アラガン社 VST(ボトックスビスタ)認定医
- アラガン社 ヒアルロン酸バイクロスシリーズ注入認定医
- Miramar Labs社(ミラドライ開発社)ミラドライ認定医
学会発表
第67回 日本形成外科学会総会・学術集会(2024年4月10日~12日)
※当クリニックのホームページは、厚生労働省より2018年6月に施行された「医療広告ガイドライン」を遵守して作成しております。
※当クリニックの施術メニューは、公的医療保険が適用されない自由診療です。