これって失敗?目の下のクマ取り整形で後悔しないためのポイントを解説!
この記事でわかること
- 1クマ取り整形の失敗例と原因
- 2クマの種類別!適切な治療法
- 3失敗しないためのポイント
目次
そこで今回は、失敗や後悔しないために大切なことを、よく見られる失敗例などを交えてお伝えします。
クマ取り整形や治療の失敗例
クマ取り整形や治療でよく見られる失敗例としては
- 目の下がくぼんで見えて気になる
- 目の下にシワやたるみが出てよけいに老けて見える
- 目の下がデコボコして不自然に見える
などがあります。なぜこのようなことが起きるのか、詳しく見ていきましょう。
目の下がくぼむ
目の下の脂肪を除去して、クマを改善する整形手術があります。
しかし、脂肪を取りすぎたことが原因で、目の下がくぼんでしまうことがあります。
クマが改善されているのかわからない
たとえば、色素沈着や血行不良が原因で起こる茶クマや青クマには、脱脂治療ではなく他の治療が適切だと考えられます。
このように、クマの種類に適切ではない施術を受けた場合、効果を感じられないことがあります。
目の下にシワやたるみがでる
もともと目の下の筋肉や皮膚のたるみが強いと、施術によっては、たるみやシワが悪化することがあります。
目の下がデコボコして不自然になる
脱脂の施術では、脂肪の取り方にムラがあると目の下が平らでは無くなり、不自然に感じる場合があります。
また、施術者の技量によって左右されやすいヒアルロン酸注入でも、デコボコになったという方がいます。
このような失敗のリスクを減らすためには、どうしたらいいのでしょうか。
クマ取り整形や治療で失敗したくない!後悔しないために大切なことは?
クマ取り治療は、どの施術が適しているのかクマの種類や状態をしっかり診察して見極めてくれる医師のもとで、施術を受けることが大切です。
適していない治療を行った場合、「効果が無い」「クマが悪化した」といった後悔をしてしまう可能性があるからです。
クマ取り整形や治療には
- 注射
- 切開
- レーザー
- 内服薬・外用薬
- ドクターズコスメ
など、種類がたくさんあります。
また、それぞれの整形や治療にも種類があるため、より効果的な方法を見極める必要があるのです。
クマ別の適切な整形や治療方法とは?
青クマに適した治療方法
青クマは、慢性的に寝不足・疲労感を感じている方、冷え性の方、もともと皮膚が薄い方や色白の方などに起こりやすいクマです。
適した治療方法は
- スネコス注射による「目の下の皮膚のボリュームアップ」
- 疲労回復点滴による疲労の回復
などがあります。
黒クマに適した治療方法
黒クマは、加齢や紫外線などによっておこる、目元の皮膚のたるみや、皮膚の表面にせり出しできた目の下の眼窩脂肪の影です。
適した治療方法は
などがあります。
茶クマに適した治療方法
茶クマは、紫外線や擦りすぎなどによってできる色素沈着が主な原因でできるクマです。
日常生活で日焼け止め対策をすることや、目の下をこすりすぎないよう気を付ける事が予防につながります。メイク落としの際や、洗顔の際には擦りすぎないよう心がけましょう。
適した治療方法は
などがあります。
これって失敗?目の下のクマ取り整形や治療後に、こんな症状が!
受けた施術によっては、ダウンタイム中に、腫れや内出血が酷く感じられて「失敗したかも?」と心配になる方が多いようです。
しかし受ける施術によっては、このような症状がでることはあります。それでも不安な時は、施術を受けたクリニックにご相談ください。
まとめ
目の下のクマ取り整形や治療の失敗例・失敗が起きる原因・失敗しないためにはどうするべきか、などについて書いてきました。
失敗して後悔しないためには、信頼できる医師のもとで診察や施術を受けることが大切です。
プライベートスキンクリニック(PSC)では、一人ひとり異なるクマやたるみの原因を解剖レベルで適切に診断をし、最適な治療法をご提案いたします。
目の下のクマでお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。医師・スタッフ一同心より皆様のご来院をお待ちしております!目の下のクマやたるみにお悩みの方は当院へお気軽にご連絡ください。
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よくあるご質問
患者様からよくいただく質問をご紹介します。
Q.脱脂の目の下のクマ取りでは、なぜシワができるのですか?
脱脂での治療ですと、脱脂した分の皮膚が余る場合があります。脱脂によりシワが悪化すると判断した場合、皮膚状態に応じて脱脂量の調整やハムラ法などの下瞼のたるみ取り、またはヒアルロン酸注入術などを併用することをおすすめする場合があります。
Q.目の下のクマ取り整形は目の下がへこむと聞きました
必ずしもへこんでしまうわけではありません。脂肪を取りすぎたことが原因で、目の下がくぼんでしまうことがあります。当院では、そういうことが起きないよう、除去する脂肪の量をカウンセリング時にどれくらいの量を脱脂するのか見極め、施術を行います。
Q.目の下のクマ取りの施術後、腫れが酷いように感じます。
受ける施術によっては、ダウンタイム中に腫れがでることがあります。不安な場合は、施術を受けたクリニックに一度ご相談ください。
美容外科 美容皮膚科 プライベートスキンクリニック 梅田院
〒530-0002 大阪府
大阪市北区曽根崎新地1-3-16
京富ビル2階
この施術ページの監修医師
優聖会理事長安形省吾
患者様とのコミュニケーションを大事に、安心・納得していただける施術を心がけております。
患者様とのコミュニケーションを大事に、安心・納得していただける施術を心がけております。
所属
- 平成14年
- 大阪医科大学医学部医学科:入学
- 平成22年
- 大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入局
- 平成23年
- 守口敬任会病院:入職
- 平成25年
- 東住吉森本病院:入職
- 平成27年
- 大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入職
形成外科専門医取得
助教就任
- 平成28年
- 東住吉森本病院:入職
- 平成30年
- プライベートスキンクリニック:入職
略歴
- 一般社団法人日本形成外科学会 形成外科専門医
- 一般社団法人日本頭蓋顎顔面外科学会 正会員
- 一般社団法人日本創傷外科学会 正会員
- アラガン社 VST(ボトックスビスタ)認定医
- アラガン社 ヒアルロン酸バイクロスシリーズ注入認定医
- Miramar Labs社(ミラドライ開発社)ミラドライ認定医
学会発表
第67回 日本形成外科学会総会・学術集会(2024年4月10日~12日)
※当クリニックのホームページは、厚生労働省より2018年6月に施行された「医療広告ガイドライン」を遵守して作成しております。
※当クリニックの施術メニューは、公的医療保険が適用されない自由診療です。