おでこのヒアルロン酸注射のデメリットとは?

大阪梅田の美容外科・美容皮膚科のプライベートスキンクリニックです!今回は、おでこのヒアルロン酸注入のデメリットについてのご紹介です。”丸みのある可愛らしいおでこ”や”シワのない綺麗なおでこ”が手に入るおでこのヒアルロン酸注射。施術を受けた方の満足度とリピート率が高く、多くの世代の女性に人気の注入施術です。

ヒアルロン酸注入というと注射だけでできるその手軽さが最大のメリットではありますが、デメリットについても施術を受ける前に知っておきたいですよね。そこで、本日はおでこのヒアルロン酸注入のメリットとデメリットについて詳しく解説していきます。

おでこのヒアルロン酸注入のデメリット

実際に受けるとなると最も気になるのは、おでこヒアルロン酸注射のデメリットですよね。注入時の痛みや副作用、効果の範囲についてもしっかりチェックしていきましょう。

注入時の痛み

おでこは皮膚が薄いため、比較的痛みを感じやすい部位と言えます。麻酔なしでも注入は可能ですが、痛みが心配な方は麻酔の使用をおすすめします。当院では麻酔入りのヒアルロン酸製剤を使用しておりますし、カニューレ使用時は局所麻酔を行います。ご希望により表面麻酔の使用も可能です。

表情ジワには効かない

目を見開くときや何かを考えるときなど、表情を作るときにできるおでこのシワには、ヒアルロン酸注入はあまり効果がありません。表情ジワには、筋肉の動きを抑えるボトックス注射が適しています。深い表情ジワの場合には、ボトックスとヒアルロン酸の併用がより効果的なケースもあります。一方で、ヒアルロン酸注入は無表情時にできるシワに対し高い効果を発揮します。

効果は永久ではない

ヒアルロン酸の持続期間は製剤の種類により幅があり半年~2年程度となります。効果を持続させるためには定期的な注入が必要です。半永久的な効果を希望される方には、プロテーゼの挿入などの他の治療法をおすすめします。

副作用がおきる

おでこのヒアルロン酸注入後は、赤みや腫れ、内出血が生じることがありますが、1~2週間程度で自然に治まります。
先端が丸まっている針(カニューレ)の使用で、内出血のリスクが抑えられます。

おでこがボコボコになる

ヒアルロン酸の種類や注入層、注入位置が適切でないと、おでこにしこりができたり、ボコボコな仕上がりになるケースがあります。医師の技量不足が主な原因となりますので、経験豊富な医師のもと施術を行えば回避できるリスクです。当院では、カニューレを使い額のカーブに沿って扇状にヒアルロン酸を注入することで、ボコボコになるリスクを抑えています。

馴染むまで時間がかかる

おでこに注入したヒアルロン酸が馴染むまでには、3週間程度かかります。その間は、強く押したりマッサージは控えていただきます。

効果を感じない

せっかくヒアルロン酸を注入したのに、効果が足りないと感じるケースがあります。

  • 注入量が足りていない
  • 希望のデザインが正確に医師に伝わっていない
  • 表情ジワが強い

など、理由はさまざまです。ご自身の希望をしっかり医師に伝えることやクリニック選びによって、避けられるリスクです。

体調が悪いときに稀に腫れる

体調が悪いときに、ヒアルロン酸を注入した部分が急に腫れたり押すと痛みを感じることがあります。疲れや風邪などで体調を崩したときに稀に起きる症状です。2~3日すれば自然と治まります。アレルギーまたは感染、血流障害を起こしている可能性もありますので、長引く場合や発赤、しこりを感じるようなときには、早めにクリニックで診てもらいましょう。

アレルギーをおこす

ヒアルロン酸はアレルギーをおこしにくい製剤ではありますが、数千人に一人の割合でアレルギー反応がでるケースがあります。赤み、腫れ、かゆみなどが主な症状となります。

おでこのヒアルロン酸注入のメリット

デメリットを詳しく取り上げましたが、おでこのヒアルロン酸注入にはメリットも多く、高い効果が得られる施術です。詳しくみていきましょう!

手軽に受けられる

施術時間やダウンタイムが短く、施術後はそのまま帰宅できることからも、精神面においてハードルが低く人気の高い施術です。メスを使った本格的な施術に比べると、簡単に受けられる分あまり効果が期待できないと思う方もいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。ヒアルロン酸注入はプチ整形ではありますが、施術直後から十分な変化を感じていただける施術です。

理想のおでこになる

おでこへのヒアルロン酸注入では、平坦で変化の少ないおでこにボリュームをもたせ、お顔全体を立体的にみせることができます。また、年齢を重ねることで現れる額のシワや骨の萎縮によるごつごつ感を改善し、老け見えの解消が可能です。その他、おでこの肌のハリがアップしお顔全体の引き上げ効果も期待できます。見た目に大きく影響するおでこのお悩みを改善し、理想のおでこが手に入ります。

即効性がある

ヒアルロン酸注入は即効性があり、施術直後から効果を実感できます。

やり直しができる

万が一、おでこのラインが気に入らなかった場合は、追加注入にてヒアルロン酸を足すことができます。また、ヒアルロニダーゼを使ってヒアルロン酸を溶かし元の状態に戻したり、再注入によるやり直しも可能です。

バレにくい

腫れや内出血が生じた場合でも、前髪で隠したりメイクでカバーしやすく、おでこのヒアルロン酸注入は比較的まわりにバレにくい施術です。

まとめ

おでこのヒアルロン酸注入のメリットとデメリットをご紹介しました。ヒアルロン酸注入は手軽さが魅力の施術ではありますが、デメリットやリスクについても施術前にきちんと確認したうえで受けるようにしましょう。

ヒアルロン酸注射で丸い立体的な額(おでこ)|プライベートスキンクリニック大阪院

大阪院|ヒアルロン酸注射でシワ・たるみの改善ならプライベートスキンクリニック

よくあるご質問

おでこのヒアルロン酸注射のデメリットとは?について、患者様からよくいただく質問をご紹介します。

Q.おでこのヒアルロン酸注射は痛いですか?

おでこは皮膚が薄く痛みに敏感な部位のため、どうしてもある程度の痛みは感じやすくなります。
麻酔なしでも注入は可能ですが、痛みが心配な方は麻酔の使用をおすすめします。当院では麻酔入りのヒアルロン酸製剤を使用しておりますし、カニューレ使用時は局所麻酔を行います。ご希望により表面麻酔の使用も可能です。

美容外科 美容皮膚科 プライベートスキンクリニック 梅田院
〒530-0002 大阪府
大阪市北区曽根崎新地1-3-16
京富ビル2階

この施術ページの監修医師

優聖会理事長 安形省吾(やすがた しょうご)

プライベートスキンクリニック 医療法人優聖会理事長 安形 省吾ドクター

患者様とのコミュニケーションを大事に、安心・納得していただける施術を心がけております。

略歴
平成14年
大阪医科大学医学部医学科:入学
平成22年
大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入局
平成23年
守口敬任会病院:入職
平成25年
東住吉森本病院:入職
平成27年
大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入職
形成外科専門医取得
助教就任
平成28年
東住吉森本病院:入職
平成30年
プライベートスキンクリニック:入職
所属
日本形成外科学会
正会員
正会員
VST(ボトックスビスタ)認定医
ヒアルロン酸バイクロスシリーズ注入認定医
SNS

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