介護脱毛とは

介護脱毛とは

こんにちは!大阪梅田のプライベートスキンクリニックです!

突然ですが、「介護脱毛」という言葉をご存知でしょうか?

先日もテレビで特集されており、当院にもお問い合わせや、施術を希望される方が増えてきていますので、

今回は「介護脱毛(医療脱毛・VIO脱毛)」について、ご紹介します!

介護脱毛とは

介護脱毛とは、将来自分が介護される時に備えて行うデリケートゾーンの永久脱毛(医療脱毛・VIO脱毛)のことです。
親などの介護の経験をきっかけに必要性を感じて希望される方が多く、その目的から「介護脱毛」と呼ばれています。

脱毛と言えば“若い女性がするもの”というイメージがあるかもしれませんが、最近では大阪でも「介護脱毛」が注目されて、40代~50代以降の方に人気が出ています。

介護脱毛のメリット

アンダーヘアが無ければ、排泄の介護がとても楽になります。
また、毛がないと清潔に保ちやすいため、衛生的にも良いことから、介護する側・される側の双方にとって負担を軽減するメリットがあります。

排泄処理の負担軽減

排泄介護時の拭き取りがスムーズに行えます。時短だけでなく、拭き取りの際の肌への負担を軽くし、介護する側、される側の作業負担と精神的負担の両方が軽減されます。

衛生的である

デリケートゾーンを衛生的に保ちやすくなり、炎症や感染症予防に役立ちます。

かゆみやニオイが軽減される

アンダーヘアが無いとムレにくくなり、菌の繁殖が抑えられるためニオイも軽減します。痒み等の肌トラブル予防にも繋がります。

快適に過ごせる

介護を見据えたメリットはもちろん大切ではありますが、今現在のご自身にとってもVIO脱毛には大きなメリットがあります。

  • 自己処理の手間と肌への負担がなくなる
  • デリケートゾーンのムレ、ニオイ、かゆみなどの肌トラブルの軽減
  • 生理中も衛生的に過ごせて、不快感を解消できる
  • 水着や下着からアンダーヘアがはみ出ない

介護脱毛のデメリット

介護脱毛のデメリット

介護脱毛の最大のデメリットは、羞恥心と元に戻せない点です。
脱毛の経験がない方やVIO脱毛に抵抗がある方は、どうしても恥ずかしいですよね。また、脱毛を終えると元に戻せなくなりますので、デザインはしっかり考えてから決断しなければなりません。

恥ずかしさがある

VIO脱毛時はデリケートゾーンが見えてしまうため、恥ずかしいと感じるのは当然だと思いますが、施術中は恥ずかしさを感じないよう配慮してくれますので、心配ありません。
当院でもしっかり対応させていただきます!

脱毛前の状態に戻せない

医療脱毛には半永久的な効果があるため、一度脱毛が完了するとムダ毛はなくなり、元のアンダーヘアには戻せません。
本当に脱毛してもよいのか、どの範囲を脱毛するのかも含め、事前に検討が必要です。

痛みが不安

アンダーヘアの脱毛は、皮膚の弱さや毛の太さなどの理由から、他の部位に比べて痛みを感じやすい傾向があります。
使用する脱毛機器の種類・性能や麻酔の有無によって痛みの強さは変わりますので、痛みが心配な方は、事前にしっかり相談して対処してもらうことが大切です。

時間と費用がかかる

医療脱毛は毛周期に合わせて施術を行いますので、VIO脱毛の場合、2カ月間隔で通っていただきます。
回数は5~6回、通院期間は1年以上が目安となります。

脱毛にはある程度の期間を要しますし、費用もそれなりにかかります。
いざ必要となったときの将来の備えとして、また現在の快適さも視野に入れて決めてくださいね!

介護脱毛のポイントと注意点

介護脱毛を受けるにあたって、疑問や事前に考慮すべきポイント、注意点について、チェックしておきましょう。

介護脱毛する範囲は?どこまでしたら良い?

実際に介護脱毛をしようと考えた時に、どこまでの範囲をすれば良いのでしょうか?

若い世代には、ハイジニーナという無毛の状態にされる方が増えているのですが、ミドル・シニア世代は毛が全部なくなってしまうことに抵抗がある方もいらっしゃると思います。

介護脱毛Vライン

VIOの中でも、特に排泄時にトラブルになりがちなのは、Iライン(陰部の両サイド)と、Oライン(肛門周辺)です。したがって、IラインとOラインは、できるだけ脱毛しておくべきだと考えられます。Vライン(正面のビキニライン)も、できるだけ脱毛するほうが良いですが、全部なくなってツルツルになるのは恥ずかしいという方は、できるだけ小さくして量を減らし、自然な形で残すのが良いと思います。

介護脱毛するタイミングは「白髪になる前」

介護脱毛するタイミングですが、一点だけ注意が必要です。
施術に使用する医療レーザーが白髪には反応しないので、“白髪になる前”に施術する必要があります。

介護脱毛に年齢制限はありませんが、40代~50代にかけてアンダーヘアに白髪が出始める方が多いと言われています。個人差がありますので一概には言えませんが、白髪が少ないうちにVIO脱毛を決断されるのが一つの目安となります。

介護脱毛は自分ではできないの?

VIOの永久脱毛ができるのは、医療機関で受けられる医療脱毛だけとなります。
脱毛機器や脱毛クリームを使ったセルフ脱毛でも、ムダ毛の処理は可能ではありますが、あくまでも一時的な効果しかありません。

また、サロンでの脱毛は永久脱毛ではないため、施術後ある程度期間が経つと、毛量が元に戻る可能性があります。

介護脱毛は本当に必要?

介護脱毛をする理由を知っていても、やはり不要なのでは?と必要性がわからないという方もいると思います。

  • 介護する人はプロだから慣れているし問題ないのでは?
  • 加齢によって毛量は減るから、不要なのでは?
    という疑問がある方もいると思います。

介護者は必ずしもプロの介護スタッフではなく、むしろ身近な家族が介護するケースの方が割合的に多いのが現実です。
毛量に関しては、何歳からどのくらい減っていくかは個人差があります。また何歳で介護が必要になるかも人それぞれと言えます。

いざ必要となったときの備えとして、メリットとデメリットをしっかり確認したうえで検討していただくのがいいでしょう。

メンズも介護脱毛は必要?

近年は、男性の方も、ヒゲやワキなどのメンズ脱毛が一般的になりつつあります。その中でも、介護脱毛を意識してVIOを脱毛される方も増えてきています。

親の介護を経験したり、介護の様子を目の当たりにしたことで介護脱毛を決断される方もおりますし、もともと脱毛にご興味のある方が、現在の利点と将来的な状況も見据えて、VIO脱毛を行うケースもあります。

女性専用のクリニックもありますので、事前にホームページや電話などで確認されるのがいいでしょう。
当院では、メンズ脱毛も行っております。

大阪プライベートスキンクリニック(PSC)の介護脱毛

当院では、介護脱毛としてVIO脱毛はもちろん、さまざまな部位の脱毛が可能です。
各部位別やセットコースもご用意しております。

痛みが不安という方に、オプションで麻酔もご用意

デリケートゾーンの脱毛となると、痛みが心配という方も多いと思います。 当院のVIO脱毛では、痛みが心配な人向けにクリーム麻酔や笑気麻酔※もご用意しています(別途オプション) お気軽にご相談ください。

※笑気麻酔…麻酔ガスを吸っていただくことで、一時的に酔っぱらったような状態になり、痛みを感じにくくする効果があります。
歯科麻酔でも用いられている、非常に安全性の高い麻酔です。

大阪梅田駅近くの好アクセス

プライベートスキンクリニックはJR大阪駅から徒歩約10分、地下鉄西梅田駅・JR北新地駅から共に徒歩2分にあるクリニックです。

脱毛にはある程度の回数が必要ですので、通いやすい立地もポイントです!

保険適用について

医療脱毛(介護脱毛)は、保険適用はありません。
※介護脱毛は自由診療となるため、全国どこで受けても保険適用にはなりません。

ご予約はこちら

よくあるご質問

介護脱毛とはについて、患者様からよくいただく質問をご紹介します。

Q.介護脱毛とは何ですか?

将来的にご自身に介護が必要になったときを見据えて、排泄介護が行いやすいようVIOゾーンの脱毛を行っておくことです。
・女性医療脱毛の詳細はこちら
・男性医療脱毛の詳細はこちら

Q.介護脱毛(VIO脱毛)は痛いですか?

アンダーヘアの脱毛は、脇や腕などの他の部位に比べて痛みを感じやすい傾向があります。ただし、痛みの強さは、脱毛機器の種類や性能によって異なりますし、麻酔を使用することで軽減できます。
・女性医療脱毛の詳細はこちら
・男性医療脱毛の詳細はこちら

Q.介護脱毛のメリットはなんですか?

排泄介護をスムーズに行いやすくなり、作業面、衛生面におけるメリットがあります。介護する人、介護される人の両方の負担を軽減できます。

Q.介護脱毛のデメリットを教えてください

施術時の恥ずかしさ、元のアンダーヘアに戻せない点、施術中の痛みへの不安、脱毛に要する時間と費用があげられます。それぞれの対策や介護脱毛で得られるメリットと照らし合わせて、しっかり検討することが大切です。

Q.介護脱毛の範囲はどこまでとなりますか?

介護脱毛の対象範囲はVIOとなりますが、必ずしもハイジニーナ(無毛のツルツル状態)にする必要はありません。
特に、介護脱毛を目的とした場合、Iライン、Vラインはできる限り脱毛されることをおすすめします。Vラインは全体的に毛量を減らしたり、形を整えることも可能です。

Q.介護脱毛は自分でもできますか?

セルフでの脱毛は、一時的な効果しかありませんので、しばらく経つとまた元の状態に戻ります。介護脱毛としてVIOの永久脱毛を希望されるのであれば、医療脱毛がおすすめです。

美容外科 美容皮膚科 プライベートスキンクリニック 梅田院
〒530-0002 大阪府
大阪市北区曽根崎新地1-3-16
京富ビル2階

この施術ページの監修医師

優聖会理事長 安形省吾(やすがた しょうご)

プライベートスキンクリニック 医療法人優聖会理事長 安形 省吾ドクター

患者様とのコミュニケーションを大事に、安心・納得していただける施術を心がけております。

略歴
平成14年
大阪医科大学医学部医学科:入学
平成22年
大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入局
平成23年
守口敬任会病院:入職
平成25年
東住吉森本病院:入職
平成27年
大阪医科大学付属病院 形成外科学教室:入職
形成外科専門医取得
助教就任
平成28年
東住吉森本病院:入職
平成30年
プライベートスキンクリニック:入職
所属
日本形成外科学会
正会員
正会員
VST(ボトックスビスタ)認定医
ヒアルロン酸バイクロスシリーズ注入認定医
SNS

コンテンツポリシー(医療機関ホームページガイドラインの遵守)

プライベートスキンクリニックでは、2018年6月1日に施行・改訂された医療機関ホームページガイドラインを遵守したホームページの作成を行っております。
当クリニックでは、引き続き「医療機関ホームページガイドライン」に基づいたホームページの運用を行ってまいります。

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